他力本願!(週末は重賞予想・他力本願)

プロレス・中央競馬・与太話のオンパレード
ただいま3年経過。
競馬もプロレスも不滅です…たぶん。

1986年7月31日の長州力とキラーカーン(昭和全日本から消えた両国国技館と輪島さん)

2018-07-31 21:23:34 | プロレス

5月のヴィクトリアマイル以降、馬券が当たらない。

当ブログの熱心な読者なら先刻承知なアレコレ。
…いや、知ったこっちゃ無いっすよね?

今日は7月31日。
今から32年前の夏を強引に思い出す。

昭和の全日本プロレスIN1986
平成の四天王プロレス時代しか知らない彼ら&彼女には恐縮だが
あの頃の全日本プロレスは、胸を張って“王道”と語れなかった。

柔道金メダリストのアントン・ヘーシンクで懲りていたはず。
それでも、この手の起爆剤が欲しかったようで

…その起爆剤が元・横綱こと輪島だとは思わなかったんですよ、ええ。
(詳細は“輪島 プロレス転向 1986年”で検索!)

輪島が全日本プロレス入りしたことで、多大な圧力を掛けられた昭和全日本。
輪島の不手際のアレコレ。
「大相撲協会さん、無関係ヅラしていいのか?」と、小声でツッコんだ若き日の自分。
横綱の罪と罰をトカゲのしっぽ切りっぽく処罰していいのか?ってね。

…これが担保(タンポ)だ!
(当時、週刊プロレスで使われた悪趣味なジョークを引っ張り出しつつbyこれがサンボだ!)

1986年7月31日の両国国技館。
週刊プロレスNo158を部屋の片隅から探し出した。
1986年8月4日。
藤波がスティーブ・ウィリアムス相手に幻のフォール。
1986年7月31日。
長州力がキラーカーンにフォール勝ち。

「長州に忍び寄るWWFの魔の手」が微笑ましい1986年の週刊プロレス。
新日本魂を失ったジャパンプロレスのレスラーたち。

…魂を失ったのは、某・ターザンが言い放った言葉のマジック。

「馬場化現象」

一口に言えば、プロレスが楽になること。

…アレから数年後にSWSが出来ると、真逆の言い草になったのは“御愛嬌”

キラーカーンにクリーンフォールしておいて、楽な試合も無いモノだが
「馬場化イコール楽になる」のだから、是非も無し。

なお、この時期、スタン・ハンセンがAWA王者だったのは…忘れていましたなぁ。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 僕らはみんな河合荘・第11... | トップ | 俺たちのIWGP(1986... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

プロレス」カテゴリの最新記事