5月のヴィクトリアマイル以降、馬券が当たらない。
当ブログの熱心な読者なら先刻承知なアレコレ。
…いや、知ったこっちゃ無いっすよね?
今日は7月31日。
今から32年前の夏を強引に思い出す。
昭和の全日本プロレスIN1986
平成の四天王プロレス時代しか知らない彼ら&彼女には恐縮だが
あの頃の全日本プロレスは、胸を張って“王道”と語れなかった。
柔道金メダリストのアントン・ヘーシンクで懲りていたはず。
それでも、この手の起爆剤が欲しかったようで
…その起爆剤が元・横綱こと輪島だとは思わなかったんですよ、ええ。
(詳細は“輪島 プロレス転向 1986年”で検索!)
輪島が全日本プロレス入りしたことで、多大な圧力を掛けられた昭和全日本。
輪島の不手際のアレコレ。
「大相撲協会さん、無関係ヅラしていいのか?」と、小声でツッコんだ若き日の自分。
横綱の罪と罰をトカゲのしっぽ切りっぽく処罰していいのか?ってね。
…これが担保(タンポ)だ!
(当時、週刊プロレスで使われた悪趣味なジョークを引っ張り出しつつbyこれがサンボだ!)
1986年7月31日の両国国技館。
週刊プロレスNo158を部屋の片隅から探し出した。
1986年8月4日。
藤波がスティーブ・ウィリアムス相手に幻のフォール。
1986年7月31日。
長州力がキラーカーンにフォール勝ち。
「長州に忍び寄るWWFの魔の手」が微笑ましい1986年の週刊プロレス。
新日本魂を失ったジャパンプロレスのレスラーたち。
…魂を失ったのは、某・ターザンが言い放った言葉のマジック。
「馬場化現象」
一口に言えば、プロレスが楽になること。
…アレから数年後にSWSが出来ると、真逆の言い草になったのは“御愛嬌”
キラーカーンにクリーンフォールしておいて、楽な試合も無いモノだが
「馬場化イコール楽になる」のだから、是非も無し。
なお、この時期、スタン・ハンセンがAWA王者だったのは…忘れていましたなぁ。
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