気象庁の発表通りに雨が降った東京競馬場。
…降雨量の大小が勝敗を決めたのかもしれない2018年のヴィクトリアマイル。
ハナ差、クビ差という僅差の決着となった2018年のヴィクトリアマイル。
“やっちまった”出遅れで、全てのレースプランが台無しになったクイーンズミラーグロ。
最後の直線での攻防が面白かった(と思われる)ヴィクトリアマイルの回顧を。
JRAのHPでレース映像を再確認。
直線半ばで先頭に立ったレッドアヴァンセ。
そのパフォーマンスに、実況アナの慌てる感じが見えたのが素敵。
その後に続いたジュールポレール。
豪脚一気で追いつめるリスグラシュー。
僅差でケリがついたのはいいとして、あの差なら当の本人同士は気づいたような気も?
…関西騎手会の皆々様、仲良きことは美しきかな?
いつもより、少しだけ後ろに位置したジュールポレール。
幸英明としては不本意な位置取りなれど、結果で判断すればベストでグッドな好騎乗。
最後に脚を残せたのだから、好騎乗で纏めていいはず。
…サダムパテックより我慢強いレースをしたのだから。
最後の最後に強烈な脚を見せたのがリスグラシュー。
毎度の事ながら、勝負どころでモタモタするのは“お約束”
そこにイラつく武豊の気持ちは理解出来るが
あの動きはウオッカと似たアクションだと考えれば…このコンビは難しい組み合わせなのかも?
…意見には個人差がありますbyさだまさし。
前々の競馬に徹したアエロリット。
レッドアヴァンセの3着は、前走の動きを信じた鞍上の判断と馬の成長力。
周りの馬がスタートを決めちゃったため、自分自身が幻惑したように感じたミスパンテール。
勝ち続けることの難しさも見え隠れ。
決して悪いレース内容じゃなかったのに、結果が伴わなかったアドマイヤリード。
馬場を考えれば、走った部類と思われるソウルスターリング。
前者は時計面の限界。
後者は…昨秋、牡馬と戦わせたのが裏目に出たように感じます。
…競走馬は“生きもの”なんだし。
どうにもこうにも“噛み合わない”デンコウアンジュ。
馬場状態を考え、位置を取ったラビットランは残念賞。
恵みの雨が、然程恵みにならなかったレーヌミノル“さん”
…残念でしたね、宮島咲良“さん”
…咲良、俺を買え!(東幹久の声色で)