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海が好き!別館☆ 風のささやくリビングから 

たれちゃん♪'s presents
日々是愉快ナ日常ナリ

赤本バーゲン

2005年06月23日 13時49分57秒 | 大学受験覚書
予備校の授業を経由して自宅に戻ってきた少女A。居間に入ってくるなり「ねえねえ、今日はすっごーーく特したんだよー」と。

何がおきたんじゃい?と聞いてみたところ、学校の自習室に行ったら、兆度昔の赤本を処分するところに遭遇して、幾つか自分が受けようと思っていた学校の赤本をゲットできたそうだ。数にして、4冊程。

「赤本バーゲンでさあー」って、貰ったんだからバーゲンじゃなかろうに。ちなみに、自習室に行かなければ全然判らなかったらしいので(事前告知があった訳じゃない)ので、真面目にやっているといいことがあるんだねーと、御機嫌であった。

夏休みの勉強合宿の科目もすったもんだの末決まったようだ。とりあえずは・・・金か。_| ̄|○


夏期講習

2005年05月29日 13時51分26秒 | 大学受験覚書
「夏休みに家にいたら、何もできん」というのは判っていたので、さすがに少女Aも夏期講習に行く事にした。それに関しては守銭奴の同居人があれやこれやと大騒ぎしたのだが、それはさておき・・・

少女Aの学校には、夏休みは2週間程の夏期講習と勉強合宿というものがある。とりあえずそれは両方とも受けるとして、残りを今単科ゼミでお世話になっている予備校に行こうということになった。もちろん、単科だけど。

そのプログラムの組方としては「1日中家に居る事がないように」というのが第一条件。なので、予備校の講座も1日1科目。それを空いている時に埋めていくという形にした。

このメリットは、「1日1回でも予備校に行かなければいけないという意識ができるので、1日の生活リズムが狂いにくい」「そのゼミを取っている日は、予備校の自習室が使えるので、勉強する場所ができる」ということ。

同じような事は、学校関係にも言える事で、とにかく学校に行ってしまえば、自習室やらなにやらは色々あるし、合宿に至っては、先生付きで1日勉強漬けになるのだ。それを同じような状況を作りだそうということだ。

ということで、そろそろ申し込みが始まる。最小の投資で最大の効果をあげて欲しいものではあるけどね。
同居人曰く「金が無いから、予備校の夏期講習は止めろ」と言ったのだ。あのなー、子どもが「勉強したいから夏期講習に行かせてくれ」と言っているのに、それを阻止する親いるか??ワタシはそれがすごく不愉快なのだが・・・

最初で最後の保護者会

2005年04月16日 13時53分13秒 | 大学受験覚書
今日、高3になって始めての保護者会があった。少女Aの学校は、いわゆる「恐怖のPTAの役員決め」というのが基本的にないので比較的出席率も良い。その分先生は大変なんだろうけど・・・

(解説:役員は、先生が打診して決まるのだ。だもんで、今週半ば辺りまでに連絡がこないと、逃れた!ということになるのですね。一応、できないよーとは書いたけど、先生に直接口説き落とされたら私は落ちるだろうなと思っていたので、かなり冷や冷や物でしたが)

最初に全体会が講堂で行なわれた。久しぶりに校長先生の話から始まった(いつもは教頭の話が最初だ)のだけど、そのときの興味深い話をいくつか・・・

先日、今年卒業した元生徒が遊びに来たときに聞いた生徒の本音だそうだ。

1,親は過度に干渉しないでほしい
2,親は過度に期待をかけないでほしい
3,勇気づけて欲しい
4,沢山誉めて欲しい
5,自分の話をちゃんと聞いて欲しい

どれもどきっ!とする事ばかり。そして、校長先生曰く「親は寛容と忍耐で接してあげてください」ということだ。

また、自宅学習に対する鬼門?というのが以下の3点。
1,冷蔵庫 2,ベッド 3,テレビ

これには皆爆笑。心当たりありすぎー。(^o^)

一通り行事等の説明があり、全体会は終了。ホームルーム教室に移動。
クラス変えはあったものの、結局担任とクラス番号は持ち上がりになったので、2回目担任のお馴染の先生。8割りは出席していただろう。クラスの様子を担任から聞き、簡単に自己紹介。全員が終わった所で担任の話になった。

「高3になると、何事においても「最後」という単語がまとわりついてくるようになりますね。これが最後の授業だとか、これが最後の体育祭だとか。私達はそれを楽しんでしまおうと思います。6年間の思いでの総決算の年ですから、楽しく過ごさなければソンですものね」

そして、最後の担任の一言。「このような形式でおこなう保護者会も、実はこれで最後なんです。個人面談などはやりますけれど、こうやって一斉に集まるのはお終いです」


今日やっと、親としての最後の学年が始まったような気がした。中学受験とは違う、ただ見守るだけの大学受験のラストスパートが始まった。

やっとこさ新学期

2005年04月09日 13時54分55秒 | 大学受験覚書
ということで、いよいよ高3になった少女A。
一番の心配事は「合わない先生に当たるか当たらないか」だったが、そこはなんとかクリアしたもよう。ただし、1つでもグレードが落ちると「ほとんどマングースとヘビ」状態の先生に当たるらしいので、「絶対に下らないっ!」と気合いを入れていた。ま、理由はともかく、これはこれでよしとしましょう。

ワタシの一番の心配は「PTAの役員にならないように・・・」ということ。さすがに高3の役員は・・・(以下削除)

今やっていることは、日めくりカレンダーにカウントダウンを書いている事。「1月は無いと思わないといけないよね」と言いつつ、今使っているカレンダーに数字を書いていく。今日からだとあと何日なんだろうか?(後できいてみよう)

そして、それが終了すると、12月までにどうやって勉強をしたらいいかの計画を立てる。学校の先生には相談できるとはいえ、基本的には自分でやらなきゃいけない。大変だけど、これも一つの勉強かなあ・・・


予備校を決める

2005年03月26日 13時56分30秒 | 大学受験覚書
やっとこさ・・・というのが近いかもしれない。予備校を決めたのは早かったのにそれからが長かった・・・(ちなみに、一番近いという事で決めたよーだ)

すでにこの時期、春期講習をしている学生だって多いのに、そんなんでいいのかーーー!というジレンマも多少あるけど、本人に任せているのである程度は仕方がないかなとも思ったりする。

学校でもある程度の大学受験向けの授業もあることだし、とりあえず某御近所予備校の単科講座だけやるという事で、必要科目はどうやって勉強するのか?というプランを立てさせ、どうしても必要だと思う科目だけ予備校でお世話になろうという事になった。単科生だと自由に予備校の施設が使えないのは痛いけれど、仕方がないだろうということで。いわゆるそれ以外のだと英語と国語とあと何かが抱きあわせになってたりするんだけど、それだけはいやだと言っていたし。(ついでに、こちらは金もかかる)


正直、大学受験生を相手にするほとワタシには今精神的に余裕がないので、もう自分でやってくれーとは思うが、本当にこんなんで大丈夫だろうか?とも思ったりして。目標はすげーー高望みなのに・・・なあ。


・・・マジにここには書けない位うんざりした同居人の言動で、ここ数日疲れているワタシでした・・・
ちなみに、一番心配していたのは「何を着ていこう」ということだった。いわゆる今風の胸開きブラウスだのキャミだのミニスカートしか持ってなかったりするので、同居人にクレームが付いたのだった。
結局、制服の中でも一番カジュアルっぽいのを着ていく事にした。

ここで開眼。だから休日でも制服で予備校に行く女の子って多いんだ!(^o^)


2年生最後の期末試験

2005年03月11日 13時58分55秒 | 大学受験覚書
ということで、先週の木曜日から少女Aの学校は、期末試験が始まっていた。日程は4日間。前半戦は英語(2回だったか)、歴史、現文といわゆる主要科目、後半戦は数学やら生物(だったかな?)ということで、英語に命をかけている本人にとっては大問題。あーだこーだと大騒ぎをしつつ、普段よりは勉強をしているようであった。
金曜日の夜、「英語が早く帰ってこないかなあ」といいつつ「なんか体調が変だ・・・」とは言っていた。土曜日の朝、だるいし、熱を測ってみたら微熱がある。うーん、今日は古文だからこの頭で受験はちょっときついかな?せっかくだから、万全の体制で受けたい・・・ということで、お休みをすることにした。この学校は休んでしまった場合は、期末の場合は追試があるので、そちらを受ければいい・・・・ということで。

しかし、午後になって熱が上がってきたので、とりあえず病院に行く。そうしたら診断は「インフルエンザのA型」と・・・

まじっすか???インフルエンザじゃいったい何日休みになるか判らないじゃないっすか?というのも、学生の場合は、いわゆる伝染病扱いなので医師の許可がないと学校には行かれないのだ(出席停止になるので、出席日数には響かないけれど)。

実は、我が家は2月の始めからインフルエンザが蔓延していて、「B型」が息子から始まり、私、同居人と次々に罹り(その中でも少女Aはなぜか罹らなかったのだが)、やっと収まってきた所だったのに、なんで今ごろA型になってしまうんだろう。

さすがにあと5教科を残しているし、一応学年末だから3年生になれるかどうかのテストなので焦った少女Aは、月曜日に担任の先生から電話があったときに「これからどうすればいいですか???」といつになにマジになって直談判。どうやら、その時点では追試の日が設定されているので、その日までに間に合えば「全部の科目をその日にやる」という事となった。おいおい、全部って5科目・・・。電話を置いたとたんに溜息をつく少女A。しょうがないから古文だけでも見ておこうか・・・・と、部屋に篭もってポカリとお友達になっていた。

しかし、結果は追試の日の前日の朝、熱が出てしまったので病院には行かれない。これじゃ追試の日には間に合わない。諦めの心境で担任に連絡を入れたところ「見込み点で成績を付ける」「留年はない」ということで「もーテスト止めたっ!苦手科目ばっかりだからもういいやっ!」

・・・そーですか、そーですか。(^^;)もう好きにしなさいっ。

昨日、やっと学校に登校をした。返却されたテストの内容を見て色々思うことはあったようだが、3年に向っての厳しさだけはひしひしと感じたようだ。ま、がんばれや。(^^;)

さて、今週末には部活の発表会も終わるし、バイオリンのレッスンも終了したし、春休みは学校の進学講習。段々受験一色になっていくのを、私も感じた。

TIME!

2005年01月23日 14時00分20秒 | 大学受験覚書
年末に申し込みをしていたいわゆる「TIME」誌が毎週送られている。英語の試験にはかなりの頻度で出るという事もあるけど、なにより少女Aが「この本が欲しい」と思ったきっかけが「悔しかったから」

彼女の高校のホームルームクラスは、比較的いわゆる「帰国子女」が多い。40人弱の中で10人弱人いて「帰国生」と呼ばれて、学校のカリキュラムの中でも特別な英語教育を受けている強者達だ。学年全体で30人弱なのだがこの30人が学年の英語上位を独占している。当たり前っちゃ当たり前なんだけど、それが少女Aにとってはめちゃくちゃ悔しいらしいのだ。で、その子達が前回の中間テスト(二期制なので、12月にあったテスト)を返された時のセリフにむっとしたそーだ。

「あー、やっぱりこれ、出たよねえ。これ、先々週のTIMEそのままだよねえ。ちゃんと読んでいればもっと点が取れたかも」


実は、少女Aも「あのジェンキンスさんのインタビューが出ているのを原文で読みたいし、初見の読解勉強には丁度いいし」というのでテスト直前に発売されていたTIME誌は読んでいたのだが、考えてみれば、中間試験で直前の奴が出るわけないんだよね。(^^;)だから、継続して購読していた帰国生に一歩負けたわけだ。(^^;)

そんなこともあって、年間購読をすると50%以下になる(1冊は結構高いんだ)ということで、同居人を口説いて1年の定期購読を始めた。が、とにかく毎週というのは「あっ!」という間にポストに投函されて、「ほれ読め!そら読め!」とおっ立てられているような感じになるのだな。これ、本当に頑張って読まないと定期購読している意味ないよなー・・・。ま、せいぜいがんばってくれ。

少女Aがぼそっと呟く「帰国生には負けないぞ・・・」帰国の子はこういう本もすらすら読めるレベルの子がうようよしているクラスで、彼女にとっては良い刺激を受けているのはいいことだとは思う。

荏柄天神の初詣

2005年01月02日 14時05分07秒 | 大学受験覚書
今年の初詣は「絶対に荏柄天神に行く!」と息巻いていた少女A。おかげで、徹夜鎌倉散策モードの中でも、荏柄に行くまでに他の神社は絶対に入ろうとしなかったのだが・・・(^^;)

ここは、中学受験の時にはよくお参りに行った神社で、かなり御利益はあるもよう。しかも、参道に入ろうとするといきなり「合格必勝!」なんていう旗がひらひらしていたりして・・・ここまでコンセプトのはっきりしている神社も珍しいのではないかと思ったり。
さすがに、菅原道真直営神社3つ(?)のうちの一つということで気合い入りまくり。

さすがに朝の5時に着いたので人はあまりいない。数人の参列者と、神社関係者のおじさん(近所の人かも)が数名いるのみ。境内の中にたき火が起されていて、歩き続けて冷えきった身体がぽかぽかしてて気持ちいい。
そんななかとまずはお参り。絵馬とお守りを買い、気合いを入れていた少女Aであった。(さすがにたき火の前で参考書を読むのは止めろと言ったが)

ここは、当日御祈願というのもある。申し込みをしておけば、当日神社が変って御祈祷をしてくれるというものだ。来年はこれも利用するかな。

さて、あと1年ちょっと。


カルチャーショック

2004年12月19日 14時06分22秒 | 大学受験覚書
ということで、今日はS台予備校の模擬試験に行ってきた少女A。
私は昼間は出かけていたので、夜に聞いてみたのだ。「どうだった?」すると一言。

「カルチャーショックだった」(^^;)・・・・と。

そうか、今まで模擬試験といったら自分の学校でやっていたやつだけなので、外に出ると色々とあるのだなあ・・・と思い、「何にカルチャーショック?」と聞いたところ、意外な答えが返ってきた。(^^;)

「同じ歳の男の人(「子」と言わないだけいいか)って、なんであんなにむさくるしいんだろうっ!びっくりしたーーーー」

大爆笑。そうかそうか、今まで本当に女子校の中しか知らないから、同じ歳の男性がどんなものか知らなかったんだなあ。息子曰く「高校生の先輩はすげーーーーむさいぜ!」と。

ま、世間の一部を知っただけでも、他流試合は良かったかな?

これが息子だったら、きっと逆になるんだろうな。「女ばっかだぜ!」とか。うーん、共学のほうが良かったかなあ・・・(って、今更)


やっと現実を直視する勇気が出たのだ

2004年12月15日 14時07分46秒 | 大学受験覚書
少女Aが狙っている所のA大学の願書を本屋で発見したので、とりあえず買ってきた。もちろん、本番は来年なのだけど、中学受験の時の経験から「手に入るものなら、前年に願書は見ておくように」という事があったから。あとは、「実際にいくらお金がかかるのか?」を確認しておきたかったのだ。

え?幾らかかるか知らなかったのか?と言われそうなのだけど、実はそうだった。(^^;)だって、現実に目を向けるのが怖かったんですもの・・・

ということで、自宅に戻ってから募集要項からあちこち眺めてみると・・・なんじゃいっ!この金額はっ!(@_@);;;;;;いくら学資保険が満額になるからといって、これじゃすげーーーきついじゃん。(^^;)

今からちまちまと貯金するか・・・とほほ。是本当に、奨学金取れなければ絶対に無理だぜぇ・・・・