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仲間の嫁の実家 平ノ小屋の小屋開きに声をかけていただいた。
扇沢から関電トロリーバスに乗り黒部湖へ。 そこから小屋開きのために 「しらとり」で平ノ小屋へ。
流木につつまれた船。 脱出できるんだなこれが。
小屋開き っつうだけで、でかけた小屋開きは まさしく小屋開き。 半年間の眠りから小屋を目覚めさせる最初の行事。
荷物の運び込み。 雪囲いの板を取る。 薪ストーブの煙突をつける。 沢水を引く。 飲む。 食う。 寝る。 飲む。 釣る。
普段は、平の渡しとして 定期船としての役割を果たすしらとりも この日は、荷物と人を乗せ黒部湖を端から端へ。
小屋には 熊の爪あとが。 ラッキーなことに台所のガラスは無事。 熊が叩き割った雪囲いの板とよだれのあとが生々しい。
初めてのことで戸惑うことも多々あったが、おいしい虹鱒・岩魚の刺身と味噌汁。
そして延々続く コアでディープな小屋を愛する人たちのの宴会は相当盛り上がった。
こんどは、夏、たまちゃんとおにいちゃんに会いに行こう。
さっちー、ひらべっち、めったにできない経験に声をかけてくれてありがとう!
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