足跡の記憶

あちらこちらで残した足跡の日記 
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しまなみ海道(?) 橋だらけ

2011年11月12日 | 日記

来島海峡大橋の夕暮れ。 尾道から今治への最後の橋である。 
11月12-13日の2日間で しまなみ街道 往復180kmほどを走ってきた。 と言っても 足で走ったのではなく、自転車に乗って。 180kmといえば、我が家から小牧あたりまでか・・・。 そんなとこに2日間かけていくなんて、しかも往復で。  しかし、これが なかなかすばらしかった。



尾道から 最初の島である向島へ向かう福本渡船。 車も自転車も人も一緒にのる。 橋もある が、 渡船も楽しい。 なんとこの一群 向島を出発し、一度尾道に戻り、また渡船で向島へ行くという高等技術でこの旅をスタートした。


しまなみ街道は、向島から因島へ向かう。 が、今回の旅のコンセプトが、「すべての橋をわたる」だったため、わざわざ岩子島に渡った。 
他を寄せ付けないパワーライダーが 説明してくれた。 わけぎの 産地だと。


橋をわたるときは自転車も通行料がいる。 200円から50円と橋の大きさにより様々だ。 50円の金券のつづりを買って、橋をわたるつどに支払う。 と言うか、投げ込む。


なにせ、でっかい団体なので、定員オーバーがないコンビニでお昼。 行動食は 八朔大福。 大福の中に八朔がそのまま入っている。 皮が甘くて中がすっぱい。 なんとも不思議な食べ物。


多々良大橋。 生口島と大三島をつなぐ橋。 吊り上げているワイヤーのバランスが美しい。


表紙になった、夕暮れの来島海峡大橋。 この橋をわたったら、四国は今治。 真っ暗な今治の町を港付近の今夜のお宿まで走った。 


お宿では当然宴会。 なにせ、大きな団体なので、宿は貸切。 


しまなみ街道は 海の道。 むかしは、橋もなく、船でのいきき。 そうなると 当然 狙うやつも出てくる。 昔じゃ、やな奴たちだったんだろうけど、今や、ひとつの観光スポット。 村上水軍の博物館までできている。


しまなみ街道は、海の道。 造船所もたくさん。 船のパーツが転がっているが、あれを組み立てるんだろうか? 造船業は斜陽産業だったが、なんのその、新しい船がどんどんできている。


向島に変えるまえに渡った高嶺島のかわいい黄色の橋。 さすがにここは、しまなみ海道を外れているためか代金不要。 高根島は、なかなかディープで、手彫りとしか思えない不思議なトンネルがあった。 あれ、もしかしたら もうないかも。 前時代的だったし・・・。

高根島から生口島にもどり、ローストチキンとみんちかつのハイカロリーなお昼をいただいた後、向島にもどり、2日間のサイクリング終了。 ご一緒した皆様、ありがとうございました。

午後4時前には 向島に帰り着き、

 



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