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有馬記念(2014)回顧。

2014-12-29 12:57:00 | 競馬回顧

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”誰が「スローなブギにしてくれ。」と言ったのだろうか?”


予想はこちらでした。→有馬記念(2014)最終結論。

【結果】
不的中

有馬記念(2014) ジェンティルドンナ  2:35.3
7.0-11.8-12.3-12.6-12.5-13.6-13.2-13.0-12.3-12.4-11.5-11.2-11.9(JRA)
4F 47.0-3F 34.6

ヴィルシーナの単騎逃げは、単騎逃げが自明であるがゆえに超スローな展開を呼び込み、その超スローな流れがジェンティルドンナやトゥザワールドに有利に働いたと言えそうだ。当日7RのグッドラックHより、2秒近くも遅いタイムとなってしまったことがすかさず今年のグランプリのレベルの低さを物語っているとは言えないことは、この有馬記念の歴史を確認すればすぐにわかることだ。レベルがどうのこうのと言うならば、それはタラレバの仮定としてどうのこうの言うのと同じくらいの虚しさが付き纏うはずだが、それでもタラレバの話をした方がまだマシだと思うのは、JCで後続馬を0.7秒差ぶっちぎったエピファネイアがそこで見せつけた自身のハイレベルなパフォーマンスを今回外枠の不利にもめげずに再現を敢行すべく気性の赴くままに逃げて勝利のラップを刻むことができていたとしたら結果はどうなっていただろうか?ということに他ならない。エピファネイアにとっては背負った人気がそのままリスクとして抱えたまま、がんじがらめとなって動けなかった。これはもう仕方ないことだと思うが、かつてのマヤノトップガンで鮮やかに逃げ切ったあの田原騎手のような人気だからやれるというかなり過剰気味な自信を常にプラスへと転化させる異次元の騎乗、規格外の存在は望むべくもない時代ということか。


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