ケイアイFの2歳馬は5月以降は馬体写真を更新してくれないし、千葉に移動してしまうと更新は皆無。それだけに
チャンピオンヒルズは毎月、現役在厩馬の写真更新してくれるのは本当にありがたい。特にデビュー前の2歳馬は写真
くらいしか情報がないし、成長過程を見ていくのが個人的な一口の楽しみでも高いウエイトを占めているので。さて、
現在、チャンピオンヒルズに在厩している2歳馬は期待の高い良血の2頭↓
・ロードオールライト(スピニングワイルドキャット21) 父ハーツクライ 牡馬 関西・中内田
馬体に関しては募集時から大きくバランスを崩すことなくきているし、それでいて着実に力強さを増してきており本当に
良い馬…以上の言葉はないかな。今回の写真もゴツイ訳ではないけど、トモや前駆の隆起も目立つようになってきて
凄く良い見栄え。お腹のあばらも薄っすら浮いてきて徐々に仕上がってきていますかね。この馬体で全然走らなかったら
もう自分の目は絶対に信用しないわ。8月半ばにゲート試験をクリアしてからはチャンピオンヒルズで黙々と乗り込み。
まだ緩いとの指摘もあるし、直近では熱発でペースを一旦緩めたりと細かなところで気になる点はあるものの、ぼちぼち
時期を考えると帰厩の声が掛かっても…。10月のうちに戻ってきて11月の京都でデビューってイメージですが如何でしょ?
順調にいきさえすれば相応の結果を出してくれると信じているので、あとはデビューを首を長ーくして待ちたいところ。
・ラコルネータ(ラコロネル21) 父ロードカナロア 牝馬 関西・中内田
9月半ばにケイアイFからチャンピオンヒルズに移動。例年の中内田師のロード馬って本州移動=入厩でゲートをパスして
からのチャンピオンヒルズでの乗り込み期間が長い…ってイメージでしたがオールライト同様に今年からパターンを
変えてきているのかな。夏場は成長を充てる方針ではありましたが、まだ成長途上で暫くは時間が必要という厳しめの
ジャッジ。もともと年内デビューが難しいことは織り込み済みではありますが、ゲート試験もパスしていないことを
考えると未勝利デビューも十分にあり得るのかなぁ…。焦っても良いことはなさそうですし、中内田師の方針?を理解
しての出資ですから今はジッと我慢して先々に繋げてくれれば。馬体写真は約4か月ぶり。大きくない馬ですが、お腹
周りには余裕が出て少しづつ成長しているかな。トモの容積や胸の深さ等、素材の良さは感じるけど全体的にメリハリに
欠けて完成度が低そうな面もあり。この辺りは時間を掛けて鍛えつつですね。
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