土曜結果
中山6R 3歳未勝利 ペルスネージュ 北村宏騎手 6番人気 12着
小柄な牝馬が大幅馬体減だったので心配しましたが、数字のイメージ程、細くなった印象はなし。
レースは今の中山の馬場傾向を考慮しては北村騎手が積極的に押していって先行する形。これは
良い判断だと思いましたが、その代償か早々に余力がなくなってしまいました。にしても
レース後のコメントでは1コーナー辺りから苦しくなっていたとか…。なんか勝ち負け以前に
レースに使える状態になっていないってことね…。そんなですから、直線ではパッタリと
止まってしまい12着惨敗。初戦はルメール騎手の絶妙のコース取りという下駄を履いて7着
でしたから、厳しいと思っていたものの、前進どころか後退…という内容。短期間でどうこう
なる状態とは思えないし、時間的には多少の猶予はあるとはいえ、勝ち上がりは無理かな。
7000万という安いとは言えない馬ですが、何でも良いから頭数を揃えたい…というスタンスで
選んでは駄目っていう勉強代だね。今の2歳にもそういう馬はいるけどさ…。
中山11R オーシャンS ヴェスターヴァルト 富田騎手 10番人気 7着
比較的コンスタントに使われてきていますが、良い状態を維持している雰囲気。レースは前走程
ではなかったですが、悪くないスタートで、重賞クラスのスプリントで遜色なく出れるのは今後も
大きな武器になりそう。今回は意識的に控える形を取りましたが、結果的にはこれが裏目に。
不利などがあった訳ではないのですが、流れも落ち着いて、今の中山の馬場傾向を考えると
中段から外を通って追い上げるという、なかなか厳しい展開になってしまいました。直線では
ジワジワ脚を使って追い上げますが、先行した内の馬達を捉えきるには至らず、前走と同じく
7着まで。着順的には残念な結果に終わりましたが、もう一つ前の位置を取れれば、もっと上も
目指せたはずだし、悲観する内容だったとは思いません。富田騎手も無難に乗ってくれていますが、
重賞でもう一押し利かせるには攻めの姿勢も欲しいなぁ。加藤先生も大事に行きたいという姿勢
ですから、ここで一息入れて、もう一つステップアップしていってくれれば。
阪神5R 3歳1勝クラス ロードリスペクト 岩田康騎手 8番人気 10着
前走は幾らか太かったですが、絞れてきて良い雰囲気。レースは初ダートを考えてもハナを切る
位の展開が良かったのですが、スタート・二の脚共に足りず、中段から。芝でもでしたが、
1200mでスッといくスピードは無い感じ。道中は、少し掛かり気味で馬群に揉まれ、直線でも
全く脚を使えずに惨敗…。ダート適性云々以前に終いが全く切れないので、ある程度の位置で
競馬が出来る条件でないと厳しそう。そういう意味では1200mより1400mや1600mとかのが現状は
無難かも。陣営もそういう見解ですから立て直して条件変わりに期待したいな。
小倉10R 芝桜賞 フライングバレル 泉谷騎手 9番人気 12着
パドック映像の感じはキビキビ歩いていたものの毛艶がもう一つ。好スタートを切り先行出来る
位の勢いでしたが、控えて後方から。内が荒れ気味で外を通ってゴール前、様相一辺という競馬が
多い現在の小倉ですから、控える作戦自体はありかと。4角辺りでも上手く捌いたと見ていたの
ですが、直線では全く伸びを見せることもなく惨敗。現状、足りない部分があるにせよ、いくら
なんでも走らな過ぎという印象だなぁ。状態を上げてこないことには、これ以上の結果を望むのは
無理でしょうから、勝ち上がっていることだし、少し時間を掛けて立て直すのが無難かも
日曜結果
小倉11R 壇之浦S トゥザフロンティア 荻野騎手 6番人気 5着
冬場に一息入ったこともあって、目玉が飛び出る様な馬体増もあり得ると思っていましたが、
微増のレベル。パドック映像でも太め感はなく、外めをキビキビと歩く姿には好感。事前に
言われていた具合が良いというのは、分る気がしました。レースでも五分のスタートから積極的に
押していって2番手を確保。前がそこそこ飛ばす中、離れた単騎2番手という理想的な展開。
徐々に前との差を詰めて、直線に入って先頭に立ちますが、そこから踏ん張り切れず、最後は
外からきた後続に飲まれてしまい掲示板確保が精一杯。休み明けの分、踏ん張れなかったという
ことで、確かに内容はそこまで悪くなかったですが、理想的な形に持ち込んでも離された5着
というのは、若干頭打ちな気もする。路線変更をして上手く嵌れば、もうひと頑張りしてくれると
思うのだが、この中途半端な結果によって次も同じような条件になりそうだから悩ましい。上手く、
3勝クラスを突破したとしても、もう一つ上のクラスでは、どう転んでも通用しないと思うだけに
違う選択肢の模索して欲しいが、この調教師には無理だろうなぁ。
2021年通算成績 (1-3-0-1-5-21)
1.01/17 小倉 3歳1勝クラス ロードシュトローム 松山騎手
5頭、全て掲示板外という懸念もあった中で最後のトゥザフロンティアが何とかギリギリで
掲示板確保。しかし、前との差は大きく、「勝てるかも」ってシーンは直線ではなかったですから
実質的には大きく負けた様な印象。今季の成績を見ると掲示板10回に対し、着外はその倍以上の
21回なのですから、常に惨敗しているイメージはあながち間違いではないでしょう。直線入って
ズルズル下がっていく競馬ばかりだと流石にテンション下がるわ…。
中山6R 3歳未勝利 ペルスネージュ 北村宏騎手 6番人気 12着
小柄な牝馬が大幅馬体減だったので心配しましたが、数字のイメージ程、細くなった印象はなし。
レースは今の中山の馬場傾向を考慮しては北村騎手が積極的に押していって先行する形。これは
良い判断だと思いましたが、その代償か早々に余力がなくなってしまいました。にしても
レース後のコメントでは1コーナー辺りから苦しくなっていたとか…。なんか勝ち負け以前に
レースに使える状態になっていないってことね…。そんなですから、直線ではパッタリと
止まってしまい12着惨敗。初戦はルメール騎手の絶妙のコース取りという下駄を履いて7着
でしたから、厳しいと思っていたものの、前進どころか後退…という内容。短期間でどうこう
なる状態とは思えないし、時間的には多少の猶予はあるとはいえ、勝ち上がりは無理かな。
7000万という安いとは言えない馬ですが、何でも良いから頭数を揃えたい…というスタンスで
選んでは駄目っていう勉強代だね。今の2歳にもそういう馬はいるけどさ…。
中山11R オーシャンS ヴェスターヴァルト 富田騎手 10番人気 7着
比較的コンスタントに使われてきていますが、良い状態を維持している雰囲気。レースは前走程
ではなかったですが、悪くないスタートで、重賞クラスのスプリントで遜色なく出れるのは今後も
大きな武器になりそう。今回は意識的に控える形を取りましたが、結果的にはこれが裏目に。
不利などがあった訳ではないのですが、流れも落ち着いて、今の中山の馬場傾向を考えると
中段から外を通って追い上げるという、なかなか厳しい展開になってしまいました。直線では
ジワジワ脚を使って追い上げますが、先行した内の馬達を捉えきるには至らず、前走と同じく
7着まで。着順的には残念な結果に終わりましたが、もう一つ前の位置を取れれば、もっと上も
目指せたはずだし、悲観する内容だったとは思いません。富田騎手も無難に乗ってくれていますが、
重賞でもう一押し利かせるには攻めの姿勢も欲しいなぁ。加藤先生も大事に行きたいという姿勢
ですから、ここで一息入れて、もう一つステップアップしていってくれれば。
阪神5R 3歳1勝クラス ロードリスペクト 岩田康騎手 8番人気 10着
前走は幾らか太かったですが、絞れてきて良い雰囲気。レースは初ダートを考えてもハナを切る
位の展開が良かったのですが、スタート・二の脚共に足りず、中段から。芝でもでしたが、
1200mでスッといくスピードは無い感じ。道中は、少し掛かり気味で馬群に揉まれ、直線でも
全く脚を使えずに惨敗…。ダート適性云々以前に終いが全く切れないので、ある程度の位置で
競馬が出来る条件でないと厳しそう。そういう意味では1200mより1400mや1600mとかのが現状は
無難かも。陣営もそういう見解ですから立て直して条件変わりに期待したいな。
小倉10R 芝桜賞 フライングバレル 泉谷騎手 9番人気 12着
パドック映像の感じはキビキビ歩いていたものの毛艶がもう一つ。好スタートを切り先行出来る
位の勢いでしたが、控えて後方から。内が荒れ気味で外を通ってゴール前、様相一辺という競馬が
多い現在の小倉ですから、控える作戦自体はありかと。4角辺りでも上手く捌いたと見ていたの
ですが、直線では全く伸びを見せることもなく惨敗。現状、足りない部分があるにせよ、いくら
なんでも走らな過ぎという印象だなぁ。状態を上げてこないことには、これ以上の結果を望むのは
無理でしょうから、勝ち上がっていることだし、少し時間を掛けて立て直すのが無難かも
日曜結果
小倉11R 壇之浦S トゥザフロンティア 荻野騎手 6番人気 5着
冬場に一息入ったこともあって、目玉が飛び出る様な馬体増もあり得ると思っていましたが、
微増のレベル。パドック映像でも太め感はなく、外めをキビキビと歩く姿には好感。事前に
言われていた具合が良いというのは、分る気がしました。レースでも五分のスタートから積極的に
押していって2番手を確保。前がそこそこ飛ばす中、離れた単騎2番手という理想的な展開。
徐々に前との差を詰めて、直線に入って先頭に立ちますが、そこから踏ん張り切れず、最後は
外からきた後続に飲まれてしまい掲示板確保が精一杯。休み明けの分、踏ん張れなかったという
ことで、確かに内容はそこまで悪くなかったですが、理想的な形に持ち込んでも離された5着
というのは、若干頭打ちな気もする。路線変更をして上手く嵌れば、もうひと頑張りしてくれると
思うのだが、この中途半端な結果によって次も同じような条件になりそうだから悩ましい。上手く、
3勝クラスを突破したとしても、もう一つ上のクラスでは、どう転んでも通用しないと思うだけに
違う選択肢の模索して欲しいが、この調教師には無理だろうなぁ。
2021年通算成績 (1-3-0-1-5-21)
1.01/17 小倉 3歳1勝クラス ロードシュトローム 松山騎手
5頭、全て掲示板外という懸念もあった中で最後のトゥザフロンティアが何とかギリギリで
掲示板確保。しかし、前との差は大きく、「勝てるかも」ってシーンは直線ではなかったですから
実質的には大きく負けた様な印象。今季の成績を見ると掲示板10回に対し、着外はその倍以上の
21回なのですから、常に惨敗しているイメージはあながち間違いではないでしょう。直線入って
ズルズル下がっていく競馬ばかりだと流石にテンション下がるわ…。
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