土曜結果
京都1R 未勝利 アンビータブル 岩田騎手 1番人気 1着
パドックでは落ち着いていながらも非常にキビキビした歩きで気配は抜群。前走は大幅な
馬体増でしたが、数字は微減ながら絞れている感があったし状態についての心配はなし。
レースは抜群のスタートを切ると好位の外めを追走。ここのところは道中、追走に苦労して
脚を使っている感があったので、スタート出たのは非常に大きかったですね。ただ、それでも
やはりフワフワしながらの追走という感じだったし、勝負所での手応えは例によって悪い。
前走はそれでも終い伸びたので、今回もある程度は伸びるだろうと思っていましたが、
直線は本当にジリジリとしか伸びず、逃げ馬はなかなか捕らえられないし、後続は迫って
くるし、ヒヤヒヤもの。僅かに前に出たところがゴールということでなんとか凌ぎ切ることが
出来ましたが、岩田騎手が上手く乗ってくれたのが大きかったと思うし、それでもこれだけ
厳しい競馬になる様では上のクラスにいって苦労しそう。ただ、レースっぷりから力を出し
切っていないのも明白。使いつつ課題をクリアしていきたい馬でしょうし、そういう意味では
この時期に勝てたのは大きいですね。
日曜結果
京都5R 新馬 ロードアクレイム 川田騎手 3番人気 1着
雑誌や新聞では予想馬体重が490キロという情報があったので、どれだけ成長してきているか
パドックを楽しみにしていましたが、蓋を開けてみれば452キロで拍子抜け。ただ、牡馬では
小柄になる450キロ台でもパドックの雰囲気は、それ以上に大きく見せて馬体の気配は絶好。
気性がうるさいという話もあったのですが二人引きながら非常に落ち着いていたし、面子が
揃った新馬でしたが好勝負になるという感触を掴めました。レースは五分のスタートでしたが
超スローになったこともあって、どの馬も行きたがらないという感じの牽制し合い。折り合いを
欠く馬もいる中で外めを通りながら3番手でシッカリと折り合うことが出来ていました。勝負所
からは早めに動いていき、直線向いたところでは早々に先頭に立つ格好。スローもあったので
絶好の展開かとも思いましたが、一気に突き放すには至らず、逆に後続が一気に迫ってきて
飲み込まれそうな感じでしたが、並ばれてからが非常にしぶとく一団のままゴール。2着馬には
ゴール前は交わされていた感じがありましたが、タイミングの運もあって先頭でゴールする
ことが出来ました。正直、展開からはもっと楽に勝っても良さそうではありますが、まだまだ
早い時計が足りない中での出走で評判馬が揃った一戦を制したのですから能力は確かでしょう。
時計面でも特筆するところがないので、クラシック云々を言うのは早計でしょうが、遅生まれも
ありますし、今後の成長次第では大きな舞台に立っても不思議ないはず。無事にいってくれれば
楽しめそうです。
2012通算成績 (3-1-0-1-1-5)
1.01/15 京都 日経新春杯 トゥザグローリー 福永騎手
2.01/28 京都 未勝利 アンビータブル 岩田騎手
3.01/29 京都 新馬 ロードアクレイム 川田騎手
ロード:2勝 キャロット:1勝 東京:0勝
昨年は1勝止まりだったロードで今週は2勝!いずれもきわどいハナ差を制してのものでしたが、
競り負けていれば未勝利のところが2勝になったのですから大きなハナ差です。特にアクレイムは
面子が揃った一戦を制したことで夢も広がる勝利になりました。時期的にも成長状況的にも、
春のクラシックを目標にするのは厳しいと見るのが妥当でしょうが、母レディパステルが春先に
一気に力をつけた様に、この馬にもまだまだ伸び白がありそうなのも事実。そういう意味では今後が
非常に楽しみになりました。
京都1R 未勝利 アンビータブル 岩田騎手 1番人気 1着
パドックでは落ち着いていながらも非常にキビキビした歩きで気配は抜群。前走は大幅な
馬体増でしたが、数字は微減ながら絞れている感があったし状態についての心配はなし。
レースは抜群のスタートを切ると好位の外めを追走。ここのところは道中、追走に苦労して
脚を使っている感があったので、スタート出たのは非常に大きかったですね。ただ、それでも
やはりフワフワしながらの追走という感じだったし、勝負所での手応えは例によって悪い。
前走はそれでも終い伸びたので、今回もある程度は伸びるだろうと思っていましたが、
直線は本当にジリジリとしか伸びず、逃げ馬はなかなか捕らえられないし、後続は迫って
くるし、ヒヤヒヤもの。僅かに前に出たところがゴールということでなんとか凌ぎ切ることが
出来ましたが、岩田騎手が上手く乗ってくれたのが大きかったと思うし、それでもこれだけ
厳しい競馬になる様では上のクラスにいって苦労しそう。ただ、レースっぷりから力を出し
切っていないのも明白。使いつつ課題をクリアしていきたい馬でしょうし、そういう意味では
この時期に勝てたのは大きいですね。
日曜結果
京都5R 新馬 ロードアクレイム 川田騎手 3番人気 1着
雑誌や新聞では予想馬体重が490キロという情報があったので、どれだけ成長してきているか
パドックを楽しみにしていましたが、蓋を開けてみれば452キロで拍子抜け。ただ、牡馬では
小柄になる450キロ台でもパドックの雰囲気は、それ以上に大きく見せて馬体の気配は絶好。
気性がうるさいという話もあったのですが二人引きながら非常に落ち着いていたし、面子が
揃った新馬でしたが好勝負になるという感触を掴めました。レースは五分のスタートでしたが
超スローになったこともあって、どの馬も行きたがらないという感じの牽制し合い。折り合いを
欠く馬もいる中で外めを通りながら3番手でシッカリと折り合うことが出来ていました。勝負所
からは早めに動いていき、直線向いたところでは早々に先頭に立つ格好。スローもあったので
絶好の展開かとも思いましたが、一気に突き放すには至らず、逆に後続が一気に迫ってきて
飲み込まれそうな感じでしたが、並ばれてからが非常にしぶとく一団のままゴール。2着馬には
ゴール前は交わされていた感じがありましたが、タイミングの運もあって先頭でゴールする
ことが出来ました。正直、展開からはもっと楽に勝っても良さそうではありますが、まだまだ
早い時計が足りない中での出走で評判馬が揃った一戦を制したのですから能力は確かでしょう。
時計面でも特筆するところがないので、クラシック云々を言うのは早計でしょうが、遅生まれも
ありますし、今後の成長次第では大きな舞台に立っても不思議ないはず。無事にいってくれれば
楽しめそうです。
2012通算成績 (3-1-0-1-1-5)
1.01/15 京都 日経新春杯 トゥザグローリー 福永騎手
2.01/28 京都 未勝利 アンビータブル 岩田騎手
3.01/29 京都 新馬 ロードアクレイム 川田騎手
ロード:2勝 キャロット:1勝 東京:0勝
昨年は1勝止まりだったロードで今週は2勝!いずれもきわどいハナ差を制してのものでしたが、
競り負けていれば未勝利のところが2勝になったのですから大きなハナ差です。特にアクレイムは
面子が揃った一戦を制したことで夢も広がる勝利になりました。時期的にも成長状況的にも、
春のクラシックを目標にするのは厳しいと見るのが妥当でしょうが、母レディパステルが春先に
一気に力をつけた様に、この馬にもまだまだ伸び白がありそうなのも事実。そういう意味では今後が
非常に楽しみになりました。
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