このタイミングでの追加出資

・ラコルネータ(ラコロネル21)　父ロードカナロア　牝馬　関西・中内田

母はアメリカG1勝ち馬ですが北米芝路線のものであり、レベル的にどうなのかよく分からないところ。全姉は全く
走れなかったし、近親の活躍馬もそこまで多くないことから血統的に良血かと言われると微妙なゾーンな気がします。
まあ、ケイアイF的には力を入れて導入した繁殖でしょうし、サラトガデューやワンフォーローズから見てもケイアイの
バイヤーとしての目は確かだと思うのでお手並み拝見ですね。馬自身に関しては募集時点では馬体重も少なめで
やや貧弱な印象を受けましたが、徐々に良化を感じさせる変化を見せていて前駆がちょっと硬いかな～という感は
ありますが、トモのボリュームはなかなか。春先に掛けて調教ペースを落とした影響も大きいのでしょうが馬体重も
直近で475キロまで増えてきて腹回りもゆとりが出たのは好材料。正直、少し高いかな～というのと、成長度合いも
遅そうということもあって様子見していましたが、このタイミングで出資。調教ペースは未だゆっくりで本州移動は
最速でも秋口でしょうし、残口もまだまだある中での出資は自分でもどうかと思うんだけど、その辺は去年の反省？が
あって…。昨年の募集馬で同じ中内田厩舎のロードデルレイがいたのですが実は様子見していて出資するき満々だった
んですよね。ただ、デルレイも秋口移動で残口もあったのでジックリ構えていた訳ですが、そんな間にキャロットの
1歳募集が始まり、そっちに気持ちが移っていってしまい気が付いたらロードの募集が締め切られてた…みたいな流れ。
まあ、その時は順調でも年明け以降のデビューだろうし、今は1歳1歳…まあ良いでしょ…みたいなテンションでしたが
結果は2戦2勝。青葉賞前にアクシデントでトライアル出走は叶いませんでしたが、2戦の内容は秀逸で今後、無事なら
出世するだろうな…と。んで、話は戻ってラコルネータも同じパターンに自分としてはなりそうな雰囲気。今は出資する
気があってもキャロのカタログを見たら、そっちに気がいってしまうだろうし。まあ、確率的に失敗そうな気もしますが、
それはそれ、これはこれで。現状から見れば最速でも年明け、場合によっては新馬戦があるうちにデビュー出来ない
可能性もあると覚悟しつつの出資です。あ～Mだなぁw