一口馬主日記

一口出資している馬達や仲間内POGの雑感等

いや~な感じ

2022年09月19日 | 一口馬主
日曜出走
中山4R 2歳新馬 ルーラルハピネス 戸崎騎手 3番人気 4着
雨はギリギリ我慢してくれないかな~と思っていたけど、3R辺りから突然の雨。幸い、時間が短かった
こともあり、良馬場のままレースに。馬体重は462キロで、天栄で479キロという情報があったので、
トレセンでの調教を経て程よく絞れたという感じか。パドック映像では太め感なく仕上がっており、
落ち着きながらもキビキビ歩いていて非常に良い雰囲気。募集時から目立ってトモのボリュームは
このメンバーの中でも目立ち、普通に走れれば楽しみはあるのではないかと。レースはゲート入りを
嫌う馬がいて、中で結構待たされた影響か出遅れてしまいましたが、すぐに二の脚がついて先行集団を
見る位置を確保。1番人気馬の真後ろに付いて4角を回り、手応え十分のまま直線も進路が取れたので、
あとは伸びるだけという形。しかし、いざ追われるとギアが上がらない感じで、前との差を詰める
どころか、最後は後続にも差されてしまい4着。強いていえばゲートが悪くてリカバリに脚を使った
面もあるかなとあるかなと思いますが、それにしても直線はだらしなかったな…。この辺がまだ弱い
部分なのかもしれませんね。悲観する程の内容ではないし、使いつつ前身が見込めれば。

中山6R 3歳以上1勝クラス ロードバルドル 三浦騎手 2番人気 1着
午前中からの雨で馬場は稍重に。この馬自身は時計の出るダートも対応可能なのでマイナス要素には
ならないかなと。馬体重は増減無しできていて、連戦の影響も心配しましたが、露骨に状態を落とした
感はなく、維持はしてきた印象。ただ、返し馬の映像では、この天候にも関わらず、お腹周りが汗で
真っ白で、そこは心配な点。スタートを五分に決めると前めに付けられそうな勢いでしたが、主張する
馬達をパスして中段待機。レースは3コーナー辺りから人気を分け合った2頭が積極的に動いていき、
これを追いかけてる展開。3頭が完全に後続を離す形になりましたが、追いかける2頭は併せ馬の態勢に
なっていたので、これを追うのは、なかなか厳しい展開。それでも坂で2頭の脚が鈍ると図太く外から
脚を伸ばして先頭ゴール。2走前の競馬から、1勝クラスは勝てると見ていましたが、しっかりと決める
ことが出来て一安心。未知数だった右回りや中段待機の競馬で勝てたというのも、今後の選択を考えると
大きな収穫。連戦できていましたから一息入れて昇級しても頑張ってもらいたい。

中京10R 納屋橋S ヴィルヘルム 荻野騎手 3番人気 2着
間隔が空いて大幅馬体増とかもあり得るのかと思っていましたが、プラス6キロ。前走が少し減らして
いていたので、休み明けでも適性体重で出て来れた…と解釈出来るのかな。毛艶も冴えて太め感もなく、
久々でも良さそうな仕上がり。レースはトップスタートを決めると外枠から積極的にハナを主張。ただ、
人気していたママコチャが結構、掛かり気味に来たことで、スッとハナを切れずに競り合う様になった
のが余計だったかな。3コーナー辺りで単騎に持ち込み、勝負所でも後続を待たずに引き離していく形。
直線でもよく踏ん張っていましたが、最内を突いたママコチャの決め手に屈して2着。それでも交わ
されてからも粘って3着馬の追撃を凌いだのは立派。正直、内をこじ開けられたというより、同厩の
有力馬に譲った感もあり、思うところもありますけど、内容自体は誇れるモノ。速い上がりの勝負にも
対応しての2着ですからクラスに完全に目処を立てたのではないかな。前走より良かったとはいえ、
休み明けであったのも事実ですから、次が楽しみになりました。

月曜出走
中山6R 2歳新馬 ドゥレッツァ C.ルメール騎手 1番人気 3着
日曜の時点で相当の雨が降っていて重馬場でしたから、そこから更に悪化してのドロドロ馬場も覚悟
していましたが、幸いにも午前中にまとまった雨はなく、晴れ間も。レース前には稍重まで回復し、
実際に前のレース映像を見る限り、極端に悪い馬場という印象ではなかったですね。馬体重も460キロと、
牡馬としてはやや小柄ですが想定通りの数字で、順調にきているなという感じ。パドックでは当初は
2人引きでしたが、途中から1人で引いていて、そこまで煩いという感じではなかったですね。スッキリと
仕上がっていて、黒くて見栄えば上々ですが、やっぱりトモなんかは少し物足りなく、その辺がどうかな。
レースはゲートで伸び上がる様に出ると、ルメール騎手が促すも行き脚イマイチで後方から。その後も
終始、ルメール騎手の手が動きっぱなしで、この時点で非常に嫌な予感。勝負所では外を通って押し
上げてきましたが、前の馬は余力十分って感じで、実際に追ってからもフラフラ、モタモタという感じで
切れる脚は使えず3着まで。ん~正直、面子には恵まれたと思うし、それでこの結果は…。調教からは
もっとやれると思っていたけど、案外な結果。初戦としては十分に仕上がっていたと思うし、使って
上積みといってもなぁ…。陣営からは前向きさが出てきていて、この後は距離短縮かもと示唆して
いましたが、レース振りは全然進んでいかず、真逆の結果。遅生まれだし、メンタル面も問題が大き
かったと思いたい。

中京6R 3歳以上1勝クラス フライングバレル 富田騎手 7番人気 8着
馬体重のマイナス12キロを見た時は少し驚きましたが、極端に細い感じはなかったかな。レースは
ゲートの出自体はイマイチでしたが、スッと行き脚がついて、促していってハナにもいけそうな形に。
最内枠の馬が主張してきたので、番手に収まりましたが、それでも手応え良く進められていたので
展開としては悪くないかと。緩い流れもあって、途中から捲ってくる馬がおり、レースが動き出すと
追走が厳しくなってしまい、前についていくことが出来ず。それでも、この馬なりに踏ん張っており、
一瞬は掲示板もあるかなというシーンも。最後は苦しくなってしまいましたが、以前の追走すら
ままならないという状況ではないので、幾らか前進があったと解釈も出来るかと。まだ、勝ち負けを
意識するには足らないですから、ここからもう一つ上げていけるかが鍵になりそう。

中京12R 3歳以上1勝クラス ティフォーザ 富田騎手 12番人気 10着
陣営からは時計の掛かる馬場を希望とのコメントがあったし、直前のスコールの様な豪雨は当馬に
とっては恵の雨?正攻法ではなかなか簡単ではない立場なだけにイレギュラーな要素が加わることは
ありだと見ていました。レースは綺麗にスタートを決めて、好位を取れたし、勝負所でも食らい付いて
いましたが、直線向いて外に進路を取ろうとすると内にモタれて制御が悪く、内の進路がないところに
突っ込むことに。馬場やスペースを考えてもスッと外に出せれば違ったのかもしれませんが、馬の
挙動を見ていると騎手の問題ではなさそう。そう考えると仕方ないですかね。直線でもソコソコ伸びて
きた様に上手く噛み合えば走れそうな印象なものの、前走は出遅れて、今回はモタれてですから難しい。


2022年通算成績 (34-22-13-12-6-64)
1.01/05 中京 3歳未勝利 ロードジャスティス 松山騎手
2.01/08 中山 3歳未勝利 ロードヴァレンチ 内田騎手
3.01/15 中京 紅梅S フォラブリューテ C.ルメール騎手
4.01/16 中京 4歳以上1勝クラス ヴィルヘルム 松山騎手
5.01/16 中山 4歳以上1勝クラス ロードミッドナイト 三浦騎手
6.01/16 中京 梅花賞 セレシオン 川田騎手
7.01/22 中京 3歳1勝クラス ジレトール 川田騎手
8.01/29 中京 茶臼山高原特別 ロードプレジール 川田騎手
9.02/05 中京 4歳以上1勝クラス ヴェルトハイム 岩田望騎手
10.02/26 中山 水仙賞 ロードレゼル 三浦騎手
11.03/05 阪神 3歳未勝利 サンクフィーユ 川田騎手
12.03/05 阪神 チューリップ賞 ナミュール 横山武騎手
13.03/06 中山 総武S バーデンヴァイラー 福永騎手
14.03/13 中京 3歳未勝利 ストーリア 岩田望騎手
15.03/27 阪神 四国新聞杯 ヴェルトハイム 和田騎手
16.04/03 中山 両国特別 ヴィルヘルム 荻野騎手
17.04/09 中山 船橋S ジュビリーヘッド 横山和騎手
18.04/30 東京 3歳未勝利 ロードバルドル 三浦騎手
19.05/21 東京 カーネーションC ストーリア 戸崎騎手
20.05/28 東京 3歳未勝利 オールフラッグ D.レーン騎手
21.05/29 東京 3歳1勝クラス ロードジャスティス 松山騎手
22.06/04 中京 3歳以上2勝クラス ジレトール 川田騎手
23.06/12 函館 3歳未勝利 アレマーナ 鮫島克騎手
24.06/12 中京 2歳新馬 プロトポロス 福永騎手
25.06/18 東京 2歳未勝利 ロードディフィート C.ルメール騎手
26.06/18 東京 3歳以上1勝クラス ロードカテドラル 菅原騎手
27.06/25 東京 日野特別 ロードシュトローム 内田騎手
28.07/09 函館 3歳以上1勝クラス ロードヴァレンチ 角田和騎手
29.07/10 小倉 2歳新馬 ラヴェル 岩田望騎手
30.07/18 盛岡 マーキュリーC バーデンヴァイラー 福永騎手
31.08/14 小倉 2歳未勝利 ロードラディウス 西村騎手
32.08/14 新潟 三面川特別 ストーリア 戸崎騎手
33.08/21 新潟 阿賀野川特別 セレシオン 福永騎手
34.09/18 中山 3歳以上1勝クラス ロードバルドル 三浦騎手


 今週は期待馬が複数いたのですが、期待の新馬2頭は案外な結果な上、ヴィルヘルムも馬自身はよく
頑張ってくれたと思いますが、同厩との兼ね合いがあったかな…と思わせる複雑な結果。それだけに
ロードバルドルの勝利は救いでしたね。全敗だとダメージ大きいっすから。

来週は出資馬の出走はなさそう。9月が始まる前はプロトポロスの小倉2歳Sからスタートして期待の
大きい馬が揃っているぜ!と思っていましたが、終わってみればなんとか1勝。ここにきて嫌な流れに
なってきている感じ。10月はG1シーズンってことで、楽しみが大きいですが、なんか春先や9月前の
流れっぽくて凄く不安になってきた。

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