『 つぼみハード 』
つぼみ撮影会＆握手会の為に
匠書店に潜入する長兄。
だが、それはつぼみの巧妙な罠だった。
「長兄の諭吉は 私に崩される為に築いてきたんですものね」
「いつもの力が出せれば…こんなつぼみなんかに…！」
「よかったじゃないですか 制服縞パンニーソックス２のせいにできて」
「んんんんんんんっ！」
「へへへ おい、痴漢バス軽音部！を用意しろ。みんなで長兄を腎虚症にしてやる」
(耐えなきゃ…！！今は耐えるしかない…！！)
「長兄の生つぼみＤＶＤゲ～ット」
（いけない…！握手会の為につぼみ出演作２本買ったのを悟られたら…！）
「生長兄様の生つぼみ握手会参加を拝見してもよろしいでしょうか？」
「こんな奴らに…くやしい…！ でも…感じちゃう！」（ビクッビクッ
「おっと、つぼみと握手してしまったか。
甘い痺れがいつまでもとれないだろう？」
それから炭酸は後から侵入してきた小出さんらによって救出された
おおよそ成人男性が休日に取る行動ではない
というのが土曜のあらすじ…の予定だった
げんじつ！
俺「俺俺、つぼみの握手会行こーぜー」
長兄「仕事ェ…」
つまらない男だよお前は！！
日曜
地元の友人とラーメンを食べに行こうと誘った
友人「職場の飲み会が無ければつぼみの握手会行きたｋ（ｒｙ」
なんだこの界隈。
ラーメンを食べに行く道中、
俺の性癖が如何に一般的かという事を熱く語った。
一般的な人は女性に腹パンするところを観てキャッキャしない
それに対し、ブルーレイじゃないと
コスチュームとか衣装の質感が出なくて嫌だ
とかいう内容を話されたが俺には到底理解出来ない内容だった…。
他人と分かり合える事などやはり絵空事なのだろうか…。
そんな不毛な会話をしつつ
どうしたら世の中から争いごとを無くせるのだろうかと思い
俺は友人から借りたつぼみDVDをそっと再生した。
はぁー、またパッケージに騙された…（夜神月風に
つぼみ撮影会＆握手会の為に
匠書店に潜入する長兄。
だが、それはつぼみの巧妙な罠だった。
「長兄の諭吉は 私に崩される為に築いてきたんですものね」
「いつもの力が出せれば…こんなつぼみなんかに…！」
「よかったじゃないですか 制服縞パンニーソックス２のせいにできて」
「んんんんんんんっ！」
「へへへ おい、痴漢バス軽音部！を用意しろ。みんなで長兄を腎虚症にしてやる」
(耐えなきゃ…！！今は耐えるしかない…！！)
「長兄の生つぼみＤＶＤゲ～ット」
（いけない…！握手会の為につぼみ出演作２本買ったのを悟られたら…！）
「生長兄様の生つぼみ握手会参加を拝見してもよろしいでしょうか？」
「こんな奴らに…くやしい…！ でも…感じちゃう！」（ビクッビクッ
「おっと、つぼみと握手してしまったか。
甘い痺れがいつまでもとれないだろう？」
それから炭酸は後から侵入してきた小出さんらによって救出された
おおよそ成人男性が休日に取る行動ではない
というのが土曜のあらすじ…の予定だった
げんじつ！
俺「俺俺、つぼみの握手会行こーぜー」
長兄「仕事ェ…」
つまらない男だよお前は！！
日曜
地元の友人とラーメンを食べに行こうと誘った
友人「職場の飲み会が無ければつぼみの握手会行きたｋ（ｒｙ」
なんだこの界隈。
ラーメンを食べに行く道中、
俺の性癖が如何に一般的かという事を熱く語った。
一般的な人は女性に腹パンするところを観てキャッキャしない
それに対し、ブルーレイじゃないと
コスチュームとか衣装の質感が出なくて嫌だ
とかいう内容を話されたが俺には到底理解出来ない内容だった…。
他人と分かり合える事などやはり絵空事なのだろうか…。
そんな不毛な会話をしつつ
どうしたら世の中から争いごとを無くせるのだろうかと思い
俺は友人から借りたつぼみDVDをそっと再生した。
はぁー、またパッケージに騙された…（夜神月風に
