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夢見るタンポポおばさん

富士山麓の風景、花の写真。エッセイ。

可睡齋 日本一の大東司 (だいとうず)のお札

2020-01-26 21:06:54 | 日記・エッセイ・コラム

日本一の大東司

東司とは禅宗寺院における七堂伽藍の一つで、便所、お手洗い。

禅宗にはГ三黙道場」という修行の道場があります。

絶対に話をしてはならない場所のことです。

それは、

Г僧堂」  坐禅と食事の場所

Г浴司」  お風呂

Г東司」 トイレ   です。

 可睡齋のお札

  トイレの仏様

烏蒭沙摩明王  うすさまみょうおう

烏蒭沙摩明王は、本来清浄なる自己に目覚めさせる徳を持つと言われ、禅宗では東司の仏様として祀られています。

 

 東司掃除

 昔から、禅宗の修行道場では、人知れず行う東司掃除は、

陰徳を積む最も大切な修行だと言われています。

 一般人の社会でも、トイレ掃除を行うことによって、

謙虚さ、気付く心、感謝の気持ち、感動の心が生まれる、

心を磨くなど人間形成に役立つと言われています。

     可睡齋のパンフレットの内容を参照にして、みんなに、分かり易い文章に書き直しました。

 伊豆 明徳寺の東司守護のお札

実家にも同じお寺のお札が祀られていました。

老後下の世話にならないで済むようにと、信仰していました。

  私も小学校の三年生位から、実家のお便所のお掃除係りでした。 

床も這いつくばって、雑巾がけをしていました。

当時から、祖母も母も、Гお便所の掃除をシッカリ、綺麗にやると綺麗な子供が産まれる。」と言っていました。

綺麗な子云々は半分は迷信だと思いますが、息子三人それなりにイケメン☆(笑)

汲み取り式がウォシュレットの水洗トイレに変わっても、

お便所の仏様の事は、今でも信じていますので、

今度は自分の身体の シミや皺を防ぐ為、イエ

足腰の老化防止の為に、トイレ掃除をシッカリやりたいと思います。

 

スイセン 水仙と検索すると、推薦と水洗が………

水仙の花 の中心。人の顔みたいに見えませんか!?

 

 

 

 


河豚刺しを食べて

2020-01-25 20:26:48 | 日記・エッセイ・コラム

令和二年一月二十三日

静岡県  浜名湖 かんざんじ温泉 ホテル九重にて撮影

温泉旅館 に宿泊したのは、何年ぶりでしょうか!?

スーパーや、割烹の河豚刺しは口にしたことがありますが、

温泉に宿泊して食したことはありません。

贅沢ですね…………

温泉でゆったりと骨休め。。

可睡齋では、目の正月☆

胃は ビックリポンで、

 

       舞い上がっている ケビンとタンポポおばさんです♪

 

 

 

 


絢爛豪華 お雛様

2020-01-24 15:34:41 | 旅行記

絢爛豪華 勢揃いした

可睡齋のお雛様

鉢植えの本物の牡丹の華も豪華に咲き誇っています☆

 

          御殿雛

ケビンが眺めているのは、御殿雛

私の六十六年前の初節句のお雛様も豪華な御殿雛でした。

元祖家付きと言った所ですね。

奥行きも有って、御殿を組み立てる小さな部品が沢山あるので、

お雛様を飾り付けるのに、半日程かかっていました。

中座敷八畳間の半分位はお雛様に占領されていた記憶があります。

姪の初節句のお雛様が来てから、十数年程実家の蔵で泣き雛になっていましたが、死を予感していた

母の一言で蔵から持ち出すことが出来ましたので、廃棄されないで済みました。

現在は山の家三階のロフトで眠り雛??になっています……

 

気品漂う藤色の牡丹

襖絵から抜け出して来たような佇まいです。

 

恋の始まり………

何時の世も、美女、美男子は、素敵ですね~

でもね、どうやって、上の仲間たちから抜け出したの?

 

 

 

 

 

 

 


目の正月 可睡齋の牡丹

2020-01-23 22:47:04 | 日記・エッセイ・コラム

目の正月

造花では無くて、全て生きている本物の牡丹の華です。

  清楚なのに、華麗な華

 屋内  しかも畳敷きの部屋に展示されている牡丹の華

植木鉢と水受け皿を写しましたので、本当に活きている植物だと納得して頂けると思います。

 

 珍しい色の牡丹です…

畳敷きの和室だと理解して頂ける様に、障子を背景に撮影してみました。

 

こちらは、私が

呉服や、日本画の題材にするとしたら

こんな華の咲き具合や、葉の色や形が良いかなと思って、撮影した写真をトリミングして見ました。

 

 

 

令和二年一月二十三日 (木)

静岡県袋井市

秋葉総本殿   可睡齋 かすいさい にて撮影

 

 

 


骨休め

2020-01-22 08:05:55 | 日記・エッセイ・コラム

骨休め

令和二年一月二十二日 (水)

ケビンは現役で働いているので、年がら年中忙しくて、年末年始にも何処にも出掛けられませんでしたので、

今から、温泉に一泊して骨休めをして来ます。

 ケビンが運転で疲れ果てて、せっかくの湯治がくたびれもうけにならないように、県内の交通事情の良い場所にしました。

2020年1月21日(火)自宅庭の紅梅

今日出掛ける先でも、咲いていると良いのですが…

 

 侘び助椿

 

プランターの中では、ムスカリの蕾が膨らんで来ました!

菜の花も直に咲き始めます。

 

今朝は昨日よりは大分寒く感じますが、温泉でゆっくりするだけで好いので、お天気は関係なし(笑)

  高齢者運転でのお出掛けですので、ノンビリ行って来ます☆

 

 『 骨休め 』と言う日本語

実に素晴らしい日本語です!!

言い得て妙。。