夢見るタンポポおばさん

富士山麓の風景、花の写真。エッセイ。

鴨はダンスを踊っているのかも♪

2019-04-25 22:33:48 | 日記・エッセイ・コラム

鴨はダンスを踊っているのかも♪

平成三十一年四月二十五日(木)午後二時過ぎ

自宅裏空き地にて撮影

 

右足を90度上げて

 

 

後ろ向きでパートナーを見る

 

 

今度は左足

やれば出来る!!

ほらね~

 

 

また一本足で、バランス取って、静止。

 

素早く後ろ向きになって、

 

今度は前。

首を右側に向けて、ポーズ

 

 

左を向いてパートナーと向き合います!

 

 

あ~疲れた

ヤッパリペタペタ扁平足でお尻を振り振り

カモ歩きしている方が楽ちんね~

 

 

今年も、裏の空き地にカモが遊びにやって来ました!

タンポポおばさんは、パンを用意して、カモさんたちに遊び相手になって貰っています!!

 

 

 

 


交通事故の悲惨さ

2019-04-24 21:13:36 | 日記・エッセイ・コラム

   交通事故の悲惨さ

連日日本全国各地から、悲惨な交通事故のニュースが伝えられ、

テレビの画面を見るのが辛いです。

 交通事故は遭って、文字通り痛い思いを経験した人と、幸運にも遭わないで一生無事に人生を過ごした人間とではかなり考え方に相違が在ると思います。

 

  私も二回も交通事故の被害者になりました。

事故に巻き込まれた時には、加害者を始め、周囲の人間の本性が一番良く判ります!!

 

 私が被害者だと判った途端、加害者からГ取れるだけ取ってやれ」と言った人とは一生付き合うつもりもありませんし、

同じ空気を吸いたくありません。

 

 高齢のご主人が交通事故で亡くなったら、『取れるだけ取ってやる気満々の奥さん』と遺族には顔を合わすのも嫌になります。

  もし自分が逆の立場だったらと考え無いのでしょうか?

認知症気味の老人が道路にフラフラと飛び出して来て、車に当たって打ち所が悪くて死亡。

加害者は車の運転手。

運転手にはそれなりのペナルティーが科されます。

(人一人亡くなったのですから当然ですが…)

死亡保険金が降りたら、都会に出ていた子供が家を新築…

何時自分が加害者になるかわからないのに…

被害者は子供に家を残せたのだから良し?と言うことにしますか?

 

  高齢者、即ち老人は昔は殆どが被害者の立場でした…

昨今全国ニュースになる大きな交通事故の高齢者は殆ど加害者です!!

現実には被害者の高齢者が多いと思います。

がそれは以前からある事実。

 

87才の後期高齢者が車を運転すること自体が考えられなかった時代。

生きて自分の意志で元気に出歩くのが夢だった時代。

自然に人生を終えて鬼籍に入った時代。

寝たきりになって、介護を受けているのが普通だった時代。

 

 自分だけは特別だと考えないで、80才になったら自主返納。

或いは、法律で運転免許の年齢の上限を決めて免許証を与えない。

等の抜本的な対策を取らないと、高齢者の起こす悲惨な交通事故は減らないと思います!!

 

 

大型のランクルに乗っていながら、交差点で知人が働いているのを余所見していて、右折車待ちで停止中の私の普通乗用車にブレーキも踏まないで激突した

加害者の男は、

21年経った今も、相変わらずあちらこちらぶつけてボコボコの軽トラックを運転しています。

 何も反省していないし、悪いとも思っていないので、家にも見舞いに来なかった加害者。

まさか事故の被害者の私の家の真ん前とは知らないようで、

数年前余所の借地を追い出され、我が家の前の空き地に移って来ました。

  事故の時、彼は救急車や警察に電話をするどころか、奥さんに電話していたそうです。

助けてくれたのは、右折車を運転していたお弁当屋さんの運転手です!!

 

  家の周りの塀を出入りの大型トラックが壊したので、「どれだけ人に迷惑を掛けたら気が済むのか」と

事故の話をすると、Г自分が事故を起こしたのは覚えているが、相手が誰だか覚えていないし、知らない。」とのこと。

悔しくて、悲しくて、思い切り怒鳴りつけてやりたい衝動に駆られました。

が馬鹿馬鹿しくて、アホらしくて、何時も屋敷の周りに塩を撒いて、とんでもない厄病神が入り込んで来ないように自己防衛をしています。

 周りの状況を判断する能力が欠如した夫婦のようです。

 

  45才になる寸前あの日以来続いているあちこちの猛烈な痛み。

顔面麻痺。

交通事故は最大の病気。

車は走る凶器。

 カリンの花

 

87才の加害者も晩節を汚しましたね…

運転免許を返納して、タクシーに乗っていれば、加害者になることもなかったと思いますが…

事故で怪我をなさった被害者の方々の回復を祈ると共に

交通事故で亡くなられた方々の冥福を祈ります。

                                                          合掌

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


街中の小手毬の家

2019-04-23 21:33:47 | 日記・エッセイ・コラム

 街中の小手毬の家では今コデマリの花が満開です!!

平成三十一年四月二十三日(火)   北面道路側を撮影

南側駐車場

 

 

塀の内側

 

クーラーの室外機と比較して、コデマリの木の大きさが解ると思います。

 

 

下の坂道から見上げたコデマリ

  自分たちだけ楽しむのではなくて、通行する方々にも見て貰えるように、邪魔にならない程度に外側にも枝を伸ばしています。

全然知らない方からも、「綺麗ですね!!」Г毎年楽しみにしています。」とか声を掛けて頂きます。

 

  内側

今年はコデマリの樹勢がとても良くて、全体的に美しい花が咲きました!

満開の花の重みで下垂した枝は、駐車場の軽トラックの荷台に迄届いています。

花弁が少し薄茶色に変色して来ましたので、連休中には剪定したいと思っています。

 

 

 

同じ株を違う向きから撮影して見ました。

東西南北

四方八方全ての方向に花の付いた枝が広がって咲いているのが判ると思います。

左から、ブラックベリーの木。

真ん中の大きな樹は、アボカドの樹。(食べたアボカドの実から育てました。)

コデマリ。(生け花で使った枝を挿し木にして育てました。)

モミの木。(これでも、樹齢40年です!!)

この木が我が家にやって来た経緯は、ブログの

『モミの木の春』

と言う記事をご覧下さいませ!

 

  私も久し振りに訪ねましたが、ケビンの手入れのお陰様で、

私の大好きな小手毬の花が  『新しい春を迎えた喜びの歌』を歌って歓迎してくれました。

 

 

 

 

 


白いタンポポ、白山吹

2019-04-22 21:34:03 | 日記・エッセイ・コラム

白いタンポポの花

平成三十一年 四月二十一日(日)

山の家  敷地にて撮影

蕾の状態

咲き終わって、綿毛になって、飛んでいく状態です。

 

東日本大震災の後一週間もしない内に、富士宮市を震央とする震度6.5強の地震が富士市北部と富士宮市を襲いました。

その時に出来たアスファルトの道路と敷地のコンクリート縁石との境界の割れ目に出て来て花を咲かせたのがこの白いタンポポの花です!

 

散歩道で空き地や野原に白いタンポポの花が咲いているのを毎年春に見かけていましたので、静岡県でも

ここら辺りでは、野生の白いタンポポがまだ咲くのだなぁと写真に撮って眺めていました。

今ではタンポポと言えば、日本全国何処でも黄色の花を連想します。

 

 

 白い山吹の花

花弁は4枚。

葉にはシボ。実は黒い大きな実が4ツ。

実生で育てました。

 

右側の黒い粒が実です!

 

平成三十一年 四月二十一日(日)

山の家の庭

新居の庭には小さな白山吹を一本だけ移植しましたので、特別区に

古くから植わっていた白山吹は鬱陶しい金宝樹の木が無くなって、太陽を思う存分浴びて

伸び伸びと大きな態度で、山の家の留守番をしてくれています。

伸び伸びと 白い山吹  留守番か  

留守番か ⇒留守番花       留守番をしている花や木

留守番の  白い山吹  伸び伸びと

    黄色の一重の山吹

山の畑にて撮影

花弁は5枚。

山に自生していますが、庭木や公園などでも見かけます。

 

 

 

 

 


八重桜と富士山の笠雲

2019-04-21 20:40:56 | 日記・エッセイ・コラム

          富士山の笠雲と八重桜

 

平成三十一年 四月二十一日 (日)

山の家からの富士山にお洒落な笠雲が懸かっています!!

雅子妃殿下の被られるお帽子のようですね!

新緑の季節、新しい年号令和がスタートします。

   

      八重桜

  静岡県では、農業作物としての八重桜も良く見かけます。

伊豆半島の松崎町では、和菓子に使用する八重桜の桜葉の生産が盛んです。

桜葉は八重桜の若い葉を摘んで、樽の中で塩漬けにして作ります。

八重桜は、 薔薇の花のように素敵な花が咲きます。

花も塩漬けにして、お目出度い日の桜茶に使います。

昔は結納とか結婚式には欠かせないお目出度いお茶でしたが、

最近はどうなのでしょうか?

 近頃はお付き合いもお葬式だけで、結納とか結婚式もご無沙汰ばかりなので

桜茶もとんとご無沙汰しています。

 

 

 

 

    山の畑の八重桜の花

ケビンが育てています!!

薄黄緑色の新芽が、淡い桃色の花を引き立たせています。

 

 

     富士山の変身!?

アレアレ!?

タンポポおばさんが美しい花々に見とれている内に、

富士山が

マスクをかけて、ターバンを巻いた異国の王様に変身!?

       

  今日もクラブツーリズムのバス旅行団体一行が、山の家脇の村山古道を通って、

村山浅間神社迄ハイキング。

山の家周辺は完全に観光地になりました!

 今日の観光客はとてもラッキーです!

   お洒落な笠雲を被った富士山に会えたんですもの。