富士山の笠雲と八重桜
平成三十一年 四月二十一日 (日)
山の家からの富士山にお洒落な笠雲が懸かっています!!
雅子妃殿下の被られるお帽子のようですね!
新緑の季節、新しい年号令和がスタートします。
八重桜
静岡県では、農業作物としての八重桜も良く見かけます。
伊豆半島の松崎町では、和菓子に使用する八重桜の桜葉の生産が盛んです。
桜葉は八重桜の若い葉を摘んで、樽の中で塩漬けにして作ります。
八重桜は、 薔薇の花のように素敵な花が咲きます。
花も塩漬けにして、お目出度い日の桜茶に使います。
昔は結納とか結婚式には欠かせないお目出度いお茶でしたが、
最近はどうなのでしょうか?
近頃はお付き合いもお葬式だけで、結納とか結婚式もご無沙汰ばかりなので
桜茶もとんとご無沙汰しています。
山の畑の八重桜の花
ケビンが育てています!!
薄黄緑色の新芽が、淡い桃色の花を引き立たせています。
富士山の変身!?
アレアレ!?
タンポポおばさんが美しい花々に見とれている内に、
富士山が
マスクをかけて、ターバンを巻いた異国の王様に変身!?
今日もクラブツーリズムのバス旅行団体一行が、山の家脇の村山古道を通って、
村山浅間神社迄ハイキング。
山の家周辺は完全に観光地になりました!
今日の観光客はとてもラッキーです!
お洒落な笠雲を被った富士山に会えたんですもの。