夢見るタンポポおばさん

富士山麓の風景、花の写真。エッセイ。

人違いによる迷惑

2024-01-20 22:27:46 | 日記・エッセイ・コラム

人違い

世の中には同姓同名の人なんて幾らでもいるのでしょうが、

実際に人違いされると、本当に迷惑で困ったものだと思います。

今、夫婦二人でがんセンターに通院中ですが、

同姓同名が原因の医療ミスを防ぐために、しつこいくらいに至る場所で氏名と生年月日を確認します。

 わが家の苗字は静岡県伊豆地方では、割と多い苗字。

二人の名前も極々ありふれたクラスに複数いる平凡な名前。

加えて昭和23年生まれの団塊の世代なんて、現在通院治療中の患者の数の中では多分一二を争う数だと思います。

一昨年夫が、手術を受けた市内の病院の診察券には、【同姓同名有り】としっかり記入してありました。

医療だけでなく、各種手続きや金銭的なミスも嫌なものです。

 

2024年1月18日 (木曜日)東名高速道路 富士インター付近にて撮影。

 

今日は久しぶりに通院も用事も無く家でのんびりしていると、以前から使用している通販のお化粧品のセールスの電話。

開口一番「ご両親が90何歳の誕生日を迎えておめでとうございます。。。」❓と

素っ頓狂に人違いの方の話をまくしたてました。

(私の両親は父親46歳。母親67歳。と早死。しかも父親は今から57年前。母親も33年前。)

私のブログを一度でも読んだことがあれば13歳で父。37歳で母も亡くして肉親に恵まれていないと言うのは一目瞭然。

 

流石にイラっとしたので、

「私ではありません。」と強く否定。

以前の担当者から、私が、『夢見るタンポポおばさん』だと引き継いだようなのですが、

肝心の【夢見る】が彼女の中で抜け落ちていて、ただの「タンポポおばさん」になっているようなのです。

以前も「タンポポおばさん」のブログをチラッと見て、何の疑いも無しに、とんちんかんな話をしていました。

癌で来月に二人共手術の予定の現在の私たち夫婦の状況を読んで、

「お元気そうで何よりです。」はないでしょう。

人違いも甚だしいです。

マア通販の化粧品のアポインターの勘違いと言ってしまえばそれまでですが...

赤の他人と間違えられて肺を切り取られたり、不必要な手術を受けさせられたり、最悪の事態にならなかっただけましということにしましょう。

 

生きている証として、ブログを書いています。

10年以上毎日ブログを書き続けていて、素晴らしい出会いや気付き等々良いことも多いですが、嫌な事も沢山あります。

私は、【夢見るタンポポおばさん】で、書いているブログは【夢見るタンポポおばさん】

「タンポポおばさん」とは全く別ですので、人違いしないで下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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