一日一日を大切に
今日、夫婦で近所の老人のお悔やみに伺いました。
大正12年4月生まれの100歳の男性。
私の亡き母も大正12年3月生まれですが、平成2年に67歳で鬼籍に入り、
33回忌も過ぎました。
私の両親と同じ世代ですが、46歳と67歳の若さで急逝した両親からは聞けなかった貴重なお話。
太平洋戦争。戦後の日本の復興に頑張ったこと等々色々な経験を話して下さいました。
享年101歳。
葬儀会場入口には、内閣総理大臣・静岡県知事・富士市長からの100歳のお祝いの表彰状がありました。
昨年迄はとてもお元気で矍鑠としておられ、周囲の人々の協力の下で一人暮らしをしていらっしゃいました。
奥さんは長い間施設に入居後先立たれ、息子さんも数年前に脳出血で倒れて、親子で別々のデイサービスに通っていました。
100歳迄生きるのは、体力、気力、協力なくしてはとても大変とつくづく実感。
寝たきりとかにならないで、
『一世紀生きた』って、兎に角凄いです!!
私は、明日がんセンターで造影剤を使用したCT検査を受けます。
今夜から薬を服用して明日に備えています。
無事に検査が終了しますように...