夢見るタンポポおばさん

富士山麓の風景、花の写真。エッセイ。

霜月朔日

2018-11-01 21:45:47 | 日記・エッセイ・コラム

霜月朔日の富士山

2018年11月1日(木)

自宅西側庭にて撮影

右側の黒いのは、我が家の屋根です。

 

2018年霜月朔日

自宅北の庭にて撮影

右側の空の雲

11月1日(木)  自宅リビングから撮影

          一日中気持ちの良い秋晴れ

庭の菊も喜んでいるようです!

 

 

台風で倒れた中菊たちも首をもたげて咲き始めました!

藤袴の名残花。

霜月に入って、菊たちに主役を譲ります。

今年は新居に引っ越して初めての秋でしたので、今のところアサギマダラ蝶の飛来は確認していません。

 

 物心付いた時から、菊の花は何時も身近に在りました。

お仏壇のお供えの花は勿論、玄関先の大輪の鉢植えや懸崖の小菊。

屋敷の裏庭に植えられている各種各色の珍しい菊たち。

家の中から一歩外に出ると菊の精が漂っているような錯覚に陥ったものです!!

  菊=聞く

私 が一番最初に覚えた花の名前は、『きく』。

 芳しい薫りに、気品漂う姿。

『きく』と言う音の響きも素晴らしい!

人の話を良く『聞く』。

日本を象徴する花ですね。