夢見るタンポポおばさん

富士山麓の風景、花の写真。エッセイ。

ディサービスの体験に行って来ました!

2017-03-07 22:55:45 | 日記・エッセイ・コラム

                    ディサービスの体験に行って来ました!

  今日はディサービスの体験に行って来ました。

山の家と違って、マンション内は狭いので、殆ど動かなくても毎日生活が出来ます。

隣近所も全く交流がありませんので、部屋からも出る必要性が無いのです。

引きこもりと言う訳では無いのですが、部屋から一歩も外へ出ない日も多いです!

買い物や、ゴミ出しもケビンがしてくれます。

 

            一人での外出が不安

自宅の玄関で一度どころか数回、転んで大怪我をした経験。

外出先のスーパー内で、駆けてきた子供がぶつかって新調したばかりの高価な杖を折った苦い体験。

          心無い対応

年金事務所や市役所等の職員の心無い対応。

かかりつけの病院の待合室で疼痛の為に脱力したり、

中央病院で椅子から落ちて骨折したりしてみんなに迷惑ばかり掛けてきました。

  病気で痛いだけなのに、身体が思う様に動かないだけなのに、

体力や気力が弱っているだけなのに、

知力や精神も全部駄目な人間と言う風に見られたり、扱われたりするのが、とても嫌です。

          安全性 を高めたい!

買い物の荷物を持って、歩くのも危険なので安全性を優先します。

私は外見上は普通に見えるので、

スーパーのレジでは、他人から見ると動作ののろい、グズグズした人間に見えるらしくて、

他のお客や店員等に意地悪な扱いを受けたりしました。

そう言う店員のいるお店には二度と行かないようにして対抗しています!

 でもみんな忙しいので、中高年の身体障害者のオバチャンになんかに、親切にしている暇なんか無いのです。

その辺りのことは良く理解しているつもりなので、極力みんなの世話にならない様に、部屋の中で大人しくしてします。

何よりも、あちらこちらが次々と痛むので、外出が億劫と言うのが引きこもりがちの一番の理由です。

                          ディサービスに挑戦!!

でもこのままでは、ますます引きこもりがちになって、万が一また骨折したりしたら、

そのまま動けなくなってしまうのではないかと危惧されます。

と言う訳で、新年度から半日のリハビリを専門としたディサービスを利用することになりました。

 何時も疲れたら直ぐベッドに横になっていましたので、

体力的に椅子に三時間も座っていられるか不安でした。

が、今日は天気も良く、耐えられない程の痛みでもなかったので、

ディサービスを楽しんで来ました!

 ケビンの付き添い無しの久しぶりの外出で疲れましたので、

  今日はここまで                 

                                       つづく