夢見るタンポポおばさん

富士山麓の風景、花の写真。エッセイ。

恐ろしかった!

2015-06-06 21:36:36 | 日記・エッセイ・コラム

 

今日は私の幼なじみのすみれさん(私が勝手に名付けたブログ用の名前)の誕生日です。

おめでとうございます!

自身は美人三姉妹の母親ですが、お孫さんには、男児も産まれたとか

二重におめでとうございます!

 

          昨日の出来事

 昨日、リサイクル業を名乗るテレホンアポイントを安易に信じて、

宝石下取り訪問業者に、大声で脅かされ、大変に恐ろしい思いをしました。

昨日はショックと動悸でダウンしてしまいました。

 

                           事の経緯

      昼頃、リサイクル業を名乗る若い男から電話。

関西弁の優しい感じで話す若い男

 1日300軒、アポを取らないといけない。

午前中まだ70軒しか取れていない。

今その辺りを回っている。

近所に古い草履を出す人がいる。

古いセーターを出しても良いと言う人もいる。

300円で引き取る。

何に使うのかと聞いたら、大阪の88円ショップで売る。

リサイクルする。Tシャツなどは、ウェス等にして再利用するなどと

もっともらしいことを言った。

一枚でも構わない。

Гタダであげるから、表に出して置く。」と私。

玄関に入らないと、古物商なので、書類を書かないといけない。

玄関に入れて欲しい。

キチンと許可を得ている。

1時から2時の間はどうか。

 

身体が不自由になってから履けなくなった草履やハイヒールなどを必要な人にあげたらと思って、

良いですよと返事をしました。

 

2時過ぎ、白いTシャツを着た身体の大きな、若い男が一人でやって来ました。

新品同様の皮の夏用のハイヒールを見せると、値段は、自分では決められない。と言って、タブレットで写真を撮るふりをしましたが、送信している様子は一切無し。

自分は宝石部門だから宝石は無いかと言い出す。

眼鏡の古いのを見せると、Г金メッキ」と大声を出しました。

Г切れたネックレスとか無いの?」

無いわよ!失礼な

だんだん本性を表し出した大男に帰ってもらおうと、カナダのメイプル金貨を出したら、Гもっと大きいのは無いのか。」と脅しをかけ出しました。

Г無いわよ。」

Г帰ってよ…」

 

Гアポ取りの人と言うことが全く違っているわよ。警察を呼ぶわよ!」と私

足がガクガク震えていました。

「不要品なんか、45リットルのゴミ袋一杯集めたって、1000円にもならないんだ!」と彼

 

Гコーヒーでも飲む」と私

要らないと彼

何で人の顔を見る時に目をつぶるのかと、顔面麻痺の私の顔の悪口迄言い出しました。

もうダメだと思った私は、

私は身体が不自由になって顔面麻痺になっている

杖も必要だ。

帰って欲しいと懇願しました。

 

とにかく恐ろしくて、殺されるんじゃないかと思いました。

強盗に入られて、金を出せと脅かされているのと何も違いません!

 

本当に愚かな私だったと思います。

片付けられて、人の役に立つならば良いことだと思っただけなのです。

知らない人には、もう二度とドアを開けない。

アポ取り電話はお断り。

昨夜は恐ろしくて、まんじりとも出来ませんでした。

皆様も十分お気を付け下さいね…‥

 

私は宝石を扱う仕事も長い間していましたので、わざとメッキ等の価値の無い物を見せて一応難を逃れました。

「プラチナは無いの?」とか、喚いていましたので、

金、プラチナ等換金性の価値のある物を見せていたら大変なことになっていたと思います。