知人に勧められたので読んでみた(正しくは、オーディオブックで聞いた)。
が、以前読んだ(同じく聞いた)
「神様とのおしゃべり」に非常によく似た構成の本だ。
夢をかなえるゾウ、というのもインドの神様であるガネーシャ。
なぜガネーシャなのか、インド神話にこういう教えがあるのか・・を考えると怪しくなってくるが、前述の「神様とのおしゃべり」に出てくる神様もセム的一神教の”神”ではなくて日本人が考える西洋の神(たぶんデウス)に近いし・・
まぁたぶん日本だからこういういいかげんな設定の本が受け入れられるのかもね。。
突き詰めると、「7つの習慣」や「嫌われる勇気」と近しい心理を語っているのかもしれないが、ガネーシャの口から関西弁で語ってくれる内容のほうがとっつきやすいだろう。
どうでもいいがが
ガネーシャとシャカが「ギャハハハハハー」と大笑いしてるシーンがとても印象に残った。