タバコってなんですか?

日本のタバコ規制が進まないのは財務省、JT、悪法・たばこ事業法の三悪が元凶です。

いくらタバコを美化しようが、貴方が好きなものはニコチンです。 

2011-07-31 09:03:53 | タバコのニュース(その他)
おはようございます。
喫煙者の事を、この国では「愛煙家」と、まるで「煙を愛する人」のような表現をする人がいます。また、こちらのようにタバコが好きな理由に「炎」にあると書いており、如何にも喫煙者の中には炎が好きであると文芸評論家がいます。しかし、実際のところ彼らが好きなものは「煙」でも「炎」でもなく、「ニコチン」という麻薬・猛毒物質なのです。
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今週の本棚:好きなもの=三浦雅士

(中略)

 (3)炎。炎は生命の象徴である。いまや全世界が結束して禁煙運動を展開しているようだが、煙草(たばこ)を決して止(や)めようとしないものの一人として言えば、その理由のひとつは炎にある。JR東日本の喫煙所などは狭苦しい内部が丸見えで、まるで見せしめのように喫煙者を辱(はずかし)めているが、想像力の炎を消すことまではできないだろう。煙草は炎がなければ吸えない。そして揺らめく炎はつねに風を示唆する。炎そのものが風を惹(ひ)き起こすのだ。炎は危険だ。だが、危険にさらされない生命はありえない。いや、生命そのものが危険なのだ。炎を見つめるとはそれを知ることだ。

2011年7月31日 毎日.jpより
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 喫煙者がタバコを止められないのは、ニコチンと言う麻薬に匹敵するほどの麻薬物質に支配されているからです。そんな事は科学的に立証されています。

 本気で炎や煙が好きだと思い込んでいるのか、それともニコチン依存を隠す為にこういう表現をしているのか、どちらにしろ彼らが好きなものは煙でも炎でもなく、ニコチンであり、その強さは友人や家族をも凌駕するほどです。

 「自称・炎を愛する人」も「自称・煙を愛する人」もタバコを吸わないと創作活動が出来ないなどと言っていますが、結局は彼らはニコチンが無いと創作活動が出来なくなった、単なるニコチン中毒者であり、病人なのです。

 ニコチン中毒になれば、本来は必要の無いタバコが無ければ生きて逝けないような身体になってしまうことを、小学校から教えるべきでしょう。


☆京都府受動喫煙防止条例の署名をよろしくお願いします!
クリーンエア京都署名

★無煙環境実現の為にご参加をお願いします!
全国禁煙推進地方議員連絡会

☆タバコ値上げ賛成署名お願いします!


日本医師会「国民の健康のため たばこ税の増税に賛成します」

でわでわm(_ _)m。

 

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