ＪＴ、添加物リストを公開

こんばんわ。
ＪＴがタバコの添加物リストを公開したそうです。
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たばこ「味の秘密」公開　ＪＴ、添加物３５０種類を開示

　日本たばこ産業（ＪＴ）とフィリップモリスが、日本国内で販売しているたばこの材料・添加物リストを公開した。欧州販売分は以前から公表されていたが、国内販売分は「味作りの重要なノウハウだ」として従来は企業秘密になっていた。食などの分野で原料の由来への関心が急激に高まっており、たばこも、そうした社会の流れに沿った格好だ。

　ＪＴによると、ホームページに「添加物情報」のコーナー（http://www.jti.co.jp/JTI/ingredient/index.html）を新設し、延べ３５０種類の物質のリストを開示した。「お客様のニーズがあるものと考え、準備を進めていた」という。

　リストによれば、葉タバコに添加されている物質は全部で２１７種類。香料（フレーバー）としてカラメル、ゼラニウム油、ハチミツなど。保湿剤、香料として果糖、ショ糖、コーンシロップなど。フィルター、巻紙などの材料品に使用されている物質はセルロースなど延べ１３３種類。

2009年1月2日 朝日新聞より
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　この「添加物リスト」一通りさらっと見てみました。予想通り悪臭の主成分であり、使用者をニコチン依存症に陥り易くするアンモニアは含まれていませんでした。それもそのはずでしょう、もしアンモニアを載せてしまったら、自らがアンモニア・テクノロジーを行ったと暴露してしまい、裁判でも否定していたニコチン依存症を認め、しかも意図的に操作していたことがばれて裁判で敗訴することになるのだから。

　また、「添加物」リストですから栽培時に使用した農薬は含まれていません。農薬も有害なものなのでリストを載せるべきではないでしょうか？

　アンモニアや農薬が含まれていなくてもこのリストだけでも十二分にタバコが危険であることはタバコに無知な人でも分かることです。ビニルアルコール-酢酸ビニルコポリマーや石油樹脂なんか工業製品に使用されるものです。口に入れるものではありません。

　さらにこれらを燃焼させるのですから、様々な熱化学反応が起こり多くの有害物質が生成されてしまいます。リストにあったハチミツなどの食品として使用される原料もこれらの化学物質と一緒に燃焼させればどんな有害な物質と化してしまうのか。。。

　ＪＴもようやくタバコ添加物リストを公表しましたが、今回公開されたリストは裁判所から命令されて公開したものではなく自主公開によるものです。先に述べたとおりアンモニアの記載はありませんでした。それは、とりあえず公開しても差し支えない物質は公開して、公開したらＪＴにとって裁判などで致命傷となるアンモニアなどの物質は避けたのだろうと思います。

　もしくは銘柄リストの「その他たばこ添加物」にアンモニアが含まれているのでしょうか。それはＪＴ関係者にしか分からないことです。ＪＴ社員が内部告発してくれればアンモニアを含めた本物の添加物リストを公開するでしょう。なんにしてもこんな添加物だらけの死向品は禁止にすべきでしょうね。


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でわでわm(_ _)m。