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タバコってなんですか?

日本のタバコ規制が進まないのは財務省、JT、悪法・たばこ事業法の三悪が元凶です。

大分県内の庁舎禁煙状況

2010-06-03 12:00:00 | タバコのニュース(禁煙環境)
こんにちわ。
大分県内の市町村の庁舎が全面禁煙になってきているというのに、県が禁煙にしないとはどういう事でしょうか?
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禁煙通知から3カ月 県内庁舎、紫煙消えず

 厚生労働省が全国の自治体に「官公庁は全面禁煙が望ましい」との通知を出してから3カ月がたった。県内で庁舎内の「完全禁煙」に踏み切っているのははわずか5市町村。中には職員や市民の庁内喫煙を禁じながら、議会棟だけは“治外法権”として容認している市もある。
 
 通知は2月25日、健康局長名で出された。義務ではなく「あくまで努力目標」と厚労省。主に公共的な空間での受動喫煙防止対策を求めた。

 これを受けて4月から庁舎内を全面禁煙にしたのは杵築、由布の2市。それぞれ喫煙室などを撤去し、敷地内(屋外)に喫煙スペースを新設した。「これも世の流れ。抵抗はなかった」と杵築市。由布市も「スモーカーには少々つらいが…しょうがない」。

 姫島村は県内で先駆け、2002年の庁舎改築時から全面禁煙にした。続いて玖珠町(06年4月)、臼杵市(08年7月)が屋内の灰皿を一掃。庁舎横に喫煙室を設けている玖珠町は「夏は暑くて冬は寒い。とはいえ、風雨をしのいで一服できるだけでもまだマシです」(総務課)。

 一方、大分市は04年に庁舎内を全面禁煙にしたが、隣接する議会棟は喫煙室を設けて分煙に。6月1日から行政棟内の禁煙に踏み切る別府市も議会棟の一室は喫煙OKで、同様に国東市も「本庁舎は原則禁煙、ただし議員控室は喫煙可能」としている。3市は「今は無理だが、将来的には全面禁煙の方向で検討していきたい」という。

 31日は世界禁煙デー。各種キャンペーンの旗振り役を務める県は本館、新館、別館ともに“分煙態勢”を敷いている。「今後の方向性を話し合う」(人事課)ために本年度初の内部会議を31日に開催、全面禁煙を目指して協議のテーブルに着く予定だ。

2010年5月31日 大分合同新聞より
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 大分県内にも庁舎を全面禁煙にする自治体が増えてきたようですが、未だそうではない自治体もあります。県が率先すれば県内の市町村も全面禁煙に踏み切りやすくなるでしょうから、大分県は即座に全面禁煙に踏み切るべきです。

 あと、大分県内の施設内全面禁煙が進んでいる中、大分市、別府市、国東市は本庁舎は全面禁煙であるものの、議会棟・議員控室など議員が利用する施設は分煙という状態が続いています。この”治外法権”は大分県だけではなく、他の自治体でも起こっているようです。

 議会棟・議員控室を禁煙にしないのは、議員の実力者の中にNAがいて、圧力がかかるのを恐れているからなのでしょうか?それだったら、裏でマスコミにリークしてほしいですね。


★2010年世界禁煙デーイベントはこちらです。
世界禁煙デー2010イベント一覧

☆受動喫煙防止条例制定署名お願いします!
公共的施設における受動喫煙防止条例の制定(署名TV)

★無煙環境実現の為にご参加をお願いします!
全国禁煙推進地方議員連絡会

☆タバコ値上げ賛成署名お願いします!


日本医師会「国民の健康のため たばこ税の増税に賛成します」

でわでわm(_ _)m。


 

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