
運転中に同乗者にされる嫌な事は人それぞれですが、「タバコを吸う」が4位だそうです。
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GW渋滞!運転中に同乗者にされると不快なことは?
連日天気のいい日に恵まれ、まさに絶好のお出かけ日和となったGW。しかし、避けられないのが混雑による“渋滞”だ。ドライバーはもちろん、同乗者もトラブルなく休日を満喫したいはず。
インターネット調査会社のマクロミルが実施した調査結果によると、運転中同乗者にされた不快な行動の1位は「渋滞で機嫌が悪くなる」(33.6%)。渋滞でなかなか進まない車にイライラ…なんて1度は誰でも経験したことがありそうだが、一番ツラいのは運転をする人。同乗者はぐっとこらえて、笑顔でサポート役にまわろう。
続いて2位「車内を汚す」(32.0%)、3位「運転の仕方について指示される」(31.8%)がランクイン。車内を汚さないのは当然のマナーとして、意外とやってしまいそうなのが運転の仕方を指示してしまうこと。「あ、そこで車線変更」、「後ろちゃんと見て」など、思わず言ってしまいそうなことは心に留めて、ドライバーに任せよう。
4位以降も運転する人に気をつかわない態度や行動が続く。4位「タバコを吸う」(27.0%)は運転する人が非喫煙者ならば絶対に避けたいところ。5位「運転手を残して眠る」(21.4%)は失礼とは知りつつも、渋滞しているとよくやってしまいがちな行動。気がつくと眠ってた! なんてことにはならないように、眠気覚ましのガムなど常備しておこう。
2009年5月3日 東京ウォーカー より
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「同乗者にされて不快なこと」だけを挙げてみると
1位:渋滞で機嫌が悪くなる(33.6%)
2位:車内を汚す(32.0%)
3位:運転の仕方について指示される(31.8%)
4位:タバコを吸う(27.0%)
5位:運転手を残して眠る(21.4%)
という風になりました。これは喫煙者・非喫煙者関係なく行ったアンケートなので、非喫煙者だけで実施すれば「タバコを吸う」が一位になってしまうかもしれませんね。少なくとも3位にはなるでしょう。逆に喫煙者だけでアンケートをとれば「タバコを吸う」がランクダウンし、5位以下になり、嬉しかった行動の中にタバコの火をつけてあげるなんて出てくるかもしれません。喫煙者と非喫煙者別々にアンケートを取るとどうなっていたのでしょうね?そこが知りたいです。
あと、読売新聞でも同じ内容の記事があるのですが、何故か「タバコを吸う」だけが外されていました。
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運転中にイラつく同乗者の行為…渋滞に不機嫌、運転を指図
大型連休の渋滞で疲れ気味のマイカー族も多い中、同乗者の何気ない行動が運転者の気分をいらだたせる――そんな実態がインターネット調査会社マクロミルのアンケート調査で分かった。
マイカー運転中に嫌な思いをした同乗者の行動について聞いたところ(複数回答)、「渋滞で機嫌が悪くなる」(33・6%)、「車内を汚す」(32%)、「運転の仕方を指図される」(31・8%)、「運転手を残して眠る」(21・4%)などが上位を占めた。
2009年5月5日 読売新聞より
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4位を飛ばして5位を載せる、これは何か意図があってのことなのでしょうか?この記事を喫煙者が書いたのならまあ納得ができますが。
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でわでわm(_ _)m。

巻き込まれた方はたまったものではありません。
携帯電話使用と同じく、自動車運転中の喫煙は、同乗者も含め禁止すべきなんですが、どういうわけか、いつまでたっても放置されています。
タバコマフィアの力が強いからなのか?
読売の隠蔽記事には呆れます。発行部数日本一の新聞がこれでは。。読売は、他の問題でも疑問のある記事が多いですが、ここも含め、日本のマスコミのレベルももう少し上がらないと。その面でも日本は、先進国にはまだほど遠いですね。
私が運転するときにはたとえ喫煙者が乗っても喫煙させないようにしているので運転中に受動喫煙に遭った事はないのですが、もし車内で喫煙なんかされたら混乱してしまって事故を起こす可能性が飛躍的に高まると思います。
喫煙する事により集中力の低下はおろか、軽い一酸化炭素中毒に陥りますからね、受動喫煙防止も含めて車内の喫煙は禁止にすべきです。実際に外国では禁止にしている国が幾つかありますし。日本でこういった議論すら起こらないと言う事はタバコマフィアの力によるものだけではなく、政治家の意識が低すぎるのもあるのかと思います。まあ日本は政治家のみならず多くの国民もタバコに対して意識が低すぎますが。。。
今回の読売新聞の記事はどういう意図があったのか分かりませんが、こういう事をやるとまだまだレベルが低いのかな、と思います。ただ、新聞社にも産経のように時々タバコ産業にとって不利な記事を載せる新聞社もありますので、それに触発されて読売も、大手五紙の中で一番レベルの低い日経も反タバコに向かってくれればいいかなと思います。