こんばんわ。
2月初旬にCOPDで入院した桂歌丸師匠ですが(詳細はこちら)、昨日退院し先ほど会見を行いました。流石にあの苦しみが効いたのでしょう。中毒レベルにまでタバコ依存に罹っていた彼が今度こそタバコを止めるそうです。
*************************************************************************
桂歌丸:肺気腫に懲りて禁煙宣言! 「笑点」収録後に復帰会見
肺気腫に伴う感染増悪のため2日から緊急入院していた落語芸術協会会長の落語家、桂歌丸師匠(72)が14日、人気長寿番組「笑点」(日本テレビ系)の収録で現場に復帰した。会場の東京・後楽園ホールで収録後に会見に応じた歌丸師匠は「たばこはもうやめました。あんな苦しい思いをするんだったら、もう吸わない方がいい」と、禁煙を宣言した。
(中略)
歌丸師匠は、「前から肺が丈夫でなかった。気をつけてはいたが、たばこを吸うもので。一番吸ってたころは1日に缶ピースを6~70本。意志が強いもんで、みんながやめても私だけはたばこをやめなかったんですが……」と語り、「今は酸素の吸入器を持ち歩いています。これからは無理のないように仕事を続けていきたい」と語った。
2009年2月14日 毎日.jpより
*************************************************************************
桂歌丸が仕事復帰「司会は譲れない」
(中略)
呼吸で息を吐く際に苦しかったという歌丸は、2日に横浜市内の病院に入院し、12日に退院していた。現在も風呂、食事の際に酸素吸入器を使用しており、今後は月2回の通院と薬の服用が必要という。
2009年2月14日 DailySportsOnlineより
*************************************************************************
やはり腰部脊柱管狭窄症に罹った後もCOPD発症までタバコを吸い続けていたのですか。。。COPDは「陸にいながら溺れる」程の苦しみを味わう病気です。中毒レベルにまで陥った彼を禁煙に踏み込んだタバコ病COPDは本当に恐ろしい病気だと思います。
彼はこれからも「笑点」を続けていくとのことです。しかし、タバコを止めたとはいえ相当なるニコチン依存度の高い人だったので、これからもタバコの誘惑が襲ってくるものと考えられます。またタバコを吸ってしまったらそれでこそ本当に終わりです。タバコの誘惑なんかに負けずに頑張ってほしいです。
でも、彼が言った「意思が強いからタバコを吸い続けた」というのは間違いです。「彼の意思が強いからタバコを吸い続けた」ではなく、「彼のニコチン依存度が高いからタバコを吸い続けなければいけなかった」です。前にも書きましたが、以前発症した腰部脊柱管狭窄症の手術の後、全身麻酔から目覚めた第一声が「たばこ・・」と言ったくらいです。自分が麻薬中毒者であったことを認めたくない気持ちは分かりますが、これが真実なのです。
今もタバコを吸い続けている年配の芸能人は昔よりかは減っているものの少なくありません。これから、このCOPDを発症する芸能人の数が多くなってくると思います。大病に罹ってもなおタバコを吸い続ける松山千春氏も歌丸師匠と同じ運命をたどるのかもしれませんね(彼の場合は他の病気に罹る可能性が高いですが)。
☆タバコ値上げ賛成署名お願いします!
日本医師会「国民の健康のため たばこ税の増税に賛成します」
☆神奈川県禁煙条例制定賛成署名お願いします!
神奈川県「禁煙条例(仮称)」制定 賛成署名
☆『たばこ病をなくす横浜裁判』へ応援署名お願いします!
たばこ病をなくす横浜裁判 応援署名
でわでわm(_ _)m。
2月初旬にCOPDで入院した桂歌丸師匠ですが(詳細はこちら)、昨日退院し先ほど会見を行いました。流石にあの苦しみが効いたのでしょう。中毒レベルにまでタバコ依存に罹っていた彼が今度こそタバコを止めるそうです。
*************************************************************************
桂歌丸:肺気腫に懲りて禁煙宣言! 「笑点」収録後に復帰会見
肺気腫に伴う感染増悪のため2日から緊急入院していた落語芸術協会会長の落語家、桂歌丸師匠(72)が14日、人気長寿番組「笑点」(日本テレビ系)の収録で現場に復帰した。会場の東京・後楽園ホールで収録後に会見に応じた歌丸師匠は「たばこはもうやめました。あんな苦しい思いをするんだったら、もう吸わない方がいい」と、禁煙を宣言した。
(中略)
歌丸師匠は、「前から肺が丈夫でなかった。気をつけてはいたが、たばこを吸うもので。一番吸ってたころは1日に缶ピースを6~70本。意志が強いもんで、みんながやめても私だけはたばこをやめなかったんですが……」と語り、「今は酸素の吸入器を持ち歩いています。これからは無理のないように仕事を続けていきたい」と語った。
2009年2月14日 毎日.jpより
*************************************************************************
桂歌丸が仕事復帰「司会は譲れない」
(中略)
呼吸で息を吐く際に苦しかったという歌丸は、2日に横浜市内の病院に入院し、12日に退院していた。現在も風呂、食事の際に酸素吸入器を使用しており、今後は月2回の通院と薬の服用が必要という。
2009年2月14日 DailySportsOnlineより
*************************************************************************
やはり腰部脊柱管狭窄症に罹った後もCOPD発症までタバコを吸い続けていたのですか。。。COPDは「陸にいながら溺れる」程の苦しみを味わう病気です。中毒レベルにまで陥った彼を禁煙に踏み込んだタバコ病COPDは本当に恐ろしい病気だと思います。
彼はこれからも「笑点」を続けていくとのことです。しかし、タバコを止めたとはいえ相当なるニコチン依存度の高い人だったので、これからもタバコの誘惑が襲ってくるものと考えられます。またタバコを吸ってしまったらそれでこそ本当に終わりです。タバコの誘惑なんかに負けずに頑張ってほしいです。
でも、彼が言った「意思が強いからタバコを吸い続けた」というのは間違いです。「彼の意思が強いからタバコを吸い続けた」ではなく、「彼のニコチン依存度が高いからタバコを吸い続けなければいけなかった」です。前にも書きましたが、以前発症した腰部脊柱管狭窄症の手術の後、全身麻酔から目覚めた第一声が「たばこ・・」と言ったくらいです。自分が麻薬中毒者であったことを認めたくない気持ちは分かりますが、これが真実なのです。
今もタバコを吸い続けている年配の芸能人は昔よりかは減っているものの少なくありません。これから、このCOPDを発症する芸能人の数が多くなってくると思います。大病に罹ってもなおタバコを吸い続ける松山千春氏も歌丸師匠と同じ運命をたどるのかもしれませんね(彼の場合は他の病気に罹る可能性が高いですが)。
☆タバコ値上げ賛成署名お願いします!
日本医師会「国民の健康のため たばこ税の増税に賛成します」
☆神奈川県禁煙条例制定賛成署名お願いします!
神奈川県「禁煙条例(仮称)」制定 賛成署名
☆『たばこ病をなくす横浜裁判』へ応援署名お願いします!
たばこ病をなくす横浜裁判 応援署名
でわでわm(_ _)m。
和田アキ子さんに続いて桂歌丸師匠が悪の道から抜け出すことができて、本当によかったです。いつまでも健康で長生きし、すばらしい芸を聞かせてほしいです。
あとは、足寄町の例の歌手、生番組本数日本一の黒光り司会者、爆笑問題のボケのほう、ザスパイダースのギタリストにアメリカ大統領。1日も早くタバコやめたらいいですね。
自民党総裁(総理)や民主党副代表は、・・・どうでもいいか。
ところで、ギャグを解説するのもヤボなものですが、歌丸師匠の「意志が強いからタバコを吸い続けた」は、「意志が強いからタバコをやめた」をもじったギャグです。
タバコ病辞典などを見ると、多くの芸能人がタバコによる病気で亡くなったり引退させられるなどしています。。。タバコにより多くの才能が失われてきました。歌丸師匠の才能もタバコにより失われなくてよかったと思っています。
他にも歯と独特の笑いが特徴の司会者、ジャニーズ所属の既婚者とその妻、、、他にも上げればきりがありませんが、今回の歌丸師匠の件を教訓にして、COPDなど何らかの病気に罹る前にタバコを止めて欲しいですね。民主党副代表のような人生を諦めている老人に対しては私もどうでもいいという感じですね。
落語については全く駄目なもので、、、ギャグだとは全然気がつきませんでした(^^;)。