桂歌丸師匠、ＣＯＰＤ。

こんばんわ。
ニコチン中毒者の行き着く先は「タバコ病」です。
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桂歌丸、気管支炎悪化させ緊急入院

　落語家桂歌丸（７２）が２日、肺気腫に伴う感染増悪のため横浜市内の病院に緊急入院した。関係者によると、最低１週間の絶対安静が必要という。歌丸はこの日朝、横浜市内の自宅で息苦しさを訴え、タクシーで病院に向かった。診断の結果「肺気腫に伴う感染増悪」と診断された。気管支炎を起こし、それが悪化したようだ。点滴の治療と酸素吸入をしながら、安静にしているという。

2009年2月3日 nikkansports.comより
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「肺炎の一歩手前」…桂歌丸が緊急入院

　日本テレビの人気番組「笑点」の司会でもおなじみの落語家・桂歌丸（７２）が２日、肺気腫のため都内の病院に緊急入院した。このため、東京・江戸川区総合文化センター小ホールでこの日に出演を予定していた「江戸川落語会」をキャンセル。代演は三遊亭小遊三（６１）が務めた。

　本紙の取材に冨士子夫人（７６）は「医師からは肺炎の一歩手前だったと言われた」と話し、１週間の入院が必要と診断されたことを明かした。呼吸器系がもともと弱かったという歌丸。１月３０日に九州公演から帰京した際に「ちょっとおかしいな」と胸に違和感があることを訴えていた。

2009年2月3日 Sponichi Annexより
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「声が出なくなりました」桂歌丸、肺気腫で緊急入院

（中略）

　２日に病院で検査を受け、入院したという。この日予定されていた東京・江戸川区総合文化センターでの「江戸川落語会」はキャンセル。代役は同じ落語芸術協会所属の三遊亭小遊三（６１）が務めた。現在は、快方に向かっており、１４日の「笑点」収録には間に合いそうだという。

　肺気腫は肺で酸素と二酸化炭素を交換する肺胞が破壊され呼吸困難に陥る病気。先月、ザ・スパイダースの元メンバーのギタリスト、井上堯之（６７）がこの病気のため音楽界から引退して話題を呼んだ。

2009年2月3日 ZAKZAKより
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　桂歌丸師匠といえば、知っている方もいらっしゃると思いますが、以前彼が罹った腰部脊柱管狭窄症（腰痛の一種）の手術の後、全身麻酔から目覚めた第一声が「たばこ・・」と言う程重度のニコチン中毒に陥っている人物です。腰部脊柱管狭窄症の原因の一つが喫煙であり、しかも呼吸器系が元々弱かったらしいのですが、それでもタバコを吸い続けたのでしょう。その結果、ＣＯＰＤに罹ってしまいました。

　「１４日の収録分は問題ない」とありますが、彼の芸能生活もそう長くはないでしょう。ＣＯＰＤは進行を止めることはできても、症状を改善することが出来ない恐ろしい病です。「笑点」も近いうちに降板するか、酸素ボンベをつけたまま登場するかになるでしょう。もし酸素ボンベを引き下げ、鼻にチューブを付けたまま登板したらＣＯＰＤの恐ろしさを笑いを与えながら伝えてくれるかもしれません。ただ、これからも「笑点」に出続けるのならタバコを止めるのは必須になりますが。。。

　彼も哀れなニコチン中毒者の末路を辿ってしまったわけですが、彼もタバコ会社や国の犠牲者なわけです。「我が国たばこ産業の健全な発展を図り」などとフザケた事が書かれているたばこ事業法を即廃止するべきです。


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日本医師会「国民の健康のため　たばこ税の増税に賛成します」

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たばこ病をなくす横浜裁判 応援署名

でわでわm(_ _)m。