こんばんわ。
年が明けて禁煙しようと試みる禁煙希望者は必ずいると思います。そんな禁煙に関する記事が産経新聞、読売新聞から発表されました。産経新聞はタバコ問題情報センターの渡辺文学代表の禁煙方法、読売新聞はメディアでも活躍中の医学博士の海原純子さんのタバコと口腔疾患について書かれています。
***********************************************************************
(2)禁煙 「絶対やめる」強い意志持とう
「たばこは絶対やめられます。諦めないで今年こそ禁煙に取り組んでほしい」と話すのは、今年で禁煙歴36年となる「タバコ問題情報センター」(東京・飯田橋)の渡辺文学代表(75)。日本社会に禁煙を広めた立役者といえる渡辺代表だが、19~39歳の20年間はハイライトを1日60本吸うヘビースモーカーだった。
火はつけない
かつては多くの喫煙者と同様、たばこをやめたいと思いながら、「吸わないと仕事が進まない」と喫煙を続けていた渡辺代表。スピード違反などで車の免許が1年間取り消しとなった日の夜、「たばこを1本吸うと5分30秒寿命が縮まる」という英国の研究機関の発表をテレビで見て、禁煙を決意した。免許取り消しがきっかけとなったのは、車の運転もやめたいと思いながら仕事を言い訳にやめられなかったからだ。
禁煙の方法は、吸いたくなったらたばこ1本をくわえ、火をつけないで空気だけ吸って箱に戻す。これを約10日続けたところ、「たばこを吸いたい」と思う回数が減った。また、「今日も吸わなかった。明日も頑張ろう」と、吸わないことが楽しみになってきた。
ただ、たばこをくわえることで再び喫煙したい欲求にかられる人もいる。「禁煙指導をしている医師からこの方法で禁煙できたのは特殊なケースだと言われた。禁煙法の効果には個人差があるので、一つの方法でだめなら別の方法にチャレンジしてほしい」と渡辺代表。
2013年1月7日 産経MSNより
***********************************************************************
新年の抱負はやはり「禁煙」
タバコといえば肺がんというイメージが強い一方、タバコと歯周病についてはあまり知られていません。しかし、日本大学歯学部の尾崎哲則教授によると、近年、喫煙が歯周病の発症と進行に強い悪影響を与えることが明らかになっているということです。
喫煙が歯周病に与えるリスクは非喫煙者の2~3倍以上。なかには10倍以上という報告もあるそうで、喫煙者からは歯周病細菌が検出される率が非喫煙者の11倍もあり、歯周ポケットには病原菌が多く定着していることがわかりました。
2013年1月7日 読売新聞より
***********************************************************************
タバコによる病気は肺ガンが真っ先に上げられますが、タバコによる病気はいろんな場所で発生します。海原さんが書かれた歯周病もそのひとつで、喫煙者は歯周病リスクが上がります。最悪の場合は歯周病菌によりバージャー病という非常に恐ろしい病気にも罹ります。
致死性の病気ではないにしろ、子供の歯にも色素沈着が起こるなんて子供にとってはものすごい迷惑です。その子供は何もしていないのに、物心ついたときから歯が黄色いままだと悲しくなります。
タバコはその人だけではなく、その子供にも被害が及びます。
タバコをやめる方法は人それぞれですが、渡辺氏の言うように最終的には個人の意思がタバコとの縁を完全に断てるかのキーになります。一円でもお金がかからないのがベストですが、タバコがどうしてもやめられない場合は禁煙治療薬が必要になることもあります。
タバコをやめるのは計画的に行うのがベストです。既に終わってしまいましたが、年末年始休暇など長期休暇初日の前日から禁煙するのがよい方法です。
普段の仕事のストレス解消と銘打ってタバコを吸ってしまっては元も子もありません。
人によっては難しいと思い込んでいた禁煙も、数日経てばあっさりやめられたという人もいるので禁煙することでの不安を恐れている人も一回禁煙してみてはどうでしょうか?
☆京都府受動喫煙防止条例の署名をよろしくお願いします!
クリーンエア京都署名
★タバコ値上げ賛成署名お願いします!
日本医師会「国民の健康のため たばこ税の増税に賛成します」
でわでわm(_ _)m。
年が明けて禁煙しようと試みる禁煙希望者は必ずいると思います。そんな禁煙に関する記事が産経新聞、読売新聞から発表されました。産経新聞はタバコ問題情報センターの渡辺文学代表の禁煙方法、読売新聞はメディアでも活躍中の医学博士の海原純子さんのタバコと口腔疾患について書かれています。
***********************************************************************
(2)禁煙 「絶対やめる」強い意志持とう
「たばこは絶対やめられます。諦めないで今年こそ禁煙に取り組んでほしい」と話すのは、今年で禁煙歴36年となる「タバコ問題情報センター」(東京・飯田橋)の渡辺文学代表(75)。日本社会に禁煙を広めた立役者といえる渡辺代表だが、19~39歳の20年間はハイライトを1日60本吸うヘビースモーカーだった。
火はつけない
かつては多くの喫煙者と同様、たばこをやめたいと思いながら、「吸わないと仕事が進まない」と喫煙を続けていた渡辺代表。スピード違反などで車の免許が1年間取り消しとなった日の夜、「たばこを1本吸うと5分30秒寿命が縮まる」という英国の研究機関の発表をテレビで見て、禁煙を決意した。免許取り消しがきっかけとなったのは、車の運転もやめたいと思いながら仕事を言い訳にやめられなかったからだ。
禁煙の方法は、吸いたくなったらたばこ1本をくわえ、火をつけないで空気だけ吸って箱に戻す。これを約10日続けたところ、「たばこを吸いたい」と思う回数が減った。また、「今日も吸わなかった。明日も頑張ろう」と、吸わないことが楽しみになってきた。
ただ、たばこをくわえることで再び喫煙したい欲求にかられる人もいる。「禁煙指導をしている医師からこの方法で禁煙できたのは特殊なケースだと言われた。禁煙法の効果には個人差があるので、一つの方法でだめなら別の方法にチャレンジしてほしい」と渡辺代表。
2013年1月7日 産経MSNより
***********************************************************************
新年の抱負はやはり「禁煙」
タバコといえば肺がんというイメージが強い一方、タバコと歯周病についてはあまり知られていません。しかし、日本大学歯学部の尾崎哲則教授によると、近年、喫煙が歯周病の発症と進行に強い悪影響を与えることが明らかになっているということです。
喫煙が歯周病に与えるリスクは非喫煙者の2~3倍以上。なかには10倍以上という報告もあるそうで、喫煙者からは歯周病細菌が検出される率が非喫煙者の11倍もあり、歯周ポケットには病原菌が多く定着していることがわかりました。
2013年1月7日 読売新聞より
***********************************************************************
タバコによる病気は肺ガンが真っ先に上げられますが、タバコによる病気はいろんな場所で発生します。海原さんが書かれた歯周病もそのひとつで、喫煙者は歯周病リスクが上がります。最悪の場合は歯周病菌によりバージャー病という非常に恐ろしい病気にも罹ります。
致死性の病気ではないにしろ、子供の歯にも色素沈着が起こるなんて子供にとってはものすごい迷惑です。その子供は何もしていないのに、物心ついたときから歯が黄色いままだと悲しくなります。
タバコはその人だけではなく、その子供にも被害が及びます。
タバコをやめる方法は人それぞれですが、渡辺氏の言うように最終的には個人の意思がタバコとの縁を完全に断てるかのキーになります。一円でもお金がかからないのがベストですが、タバコがどうしてもやめられない場合は禁煙治療薬が必要になることもあります。
タバコをやめるのは計画的に行うのがベストです。既に終わってしまいましたが、年末年始休暇など長期休暇初日の前日から禁煙するのがよい方法です。
普段の仕事のストレス解消と銘打ってタバコを吸ってしまっては元も子もありません。
人によっては難しいと思い込んでいた禁煙も、数日経てばあっさりやめられたという人もいるので禁煙することでの不安を恐れている人も一回禁煙してみてはどうでしょうか?
☆京都府受動喫煙防止条例の署名をよろしくお願いします!
クリーンエア京都署名
★タバコ値上げ賛成署名お願いします!
日本医師会「国民の健康のため たばこ税の増税に賛成します」
でわでわm(_ _)m。