天体写真撮影をノートパソコンからAstroartsのステラショットで制御していますが、UX31AはSSD容量が120GBなので容量を250GBのSSDに変更しました。天体写真はRAW+JPEGfineが基本なので、かなりファイルが大きくなりますし、太陽や惑星などAVIでキャプチャーすると1ファイルが数ギガになりますしね。
OSもWIN7からWIN10にクリーンインストールすることにしました。
1:WIN7を新SSDにコピーしてWIN10にアップグレードする。
2:WIN7をWIN10にアップグレードしてから新SSDにコピーする。
3:SSD交換してからWIN10をクリーンインストールする。
3つの選択肢がありましたが、前回Eseus todo backupで失敗し、今回もAcronisのWDバージョンでBMRでフォーマットせずGPTでフォーマットしてしまい(GPTフォーマットがデフォルトとになっていたのに、ついデフォルトのままでEnterを押してしまいコピーはできたのですが立ち上がりませんでした)どちらのSSDでも立ち上がらなくなりました。そのあたりは後述します。
それではSSD交換から始めます。
必要なものを挙げます
裏蓋をあける工具 星形のドライバー必須です。
右は交換用のSSD SATA SSDであること PCIeではありません。
左はUX31A用のSSD変換アダプターです。これは裏蓋に干渉することはありません。他のアダプターを使用して裏蓋に干渉し、少し強引に裏蓋を閉めたというネット記事がありました。
上はUX31A用のSSDをSATAインターフェイスへ変換するアダプターです。
下はSATA⇒USB接続の変換アダプターです。
それではノートパソコンの裏蓋を開けてみましょう。
表側
裏蓋を開けます。10本のビスで固定されていますが、2本は長いものです。
このビスは星形ドライバーでなければ回りません。
中はこのようになっています。SSDを止めてあるビスの上に黄色のシールが貼ってあります。これを損傷したら保証がなくなると書いてあります。もちろん無視してSSDを外します。
外したところです。
下のSSDはUX31Aより取り出したものです。フォーマットして使います。
上 新SSDをUX31A用アダプターを介して装着する。 これで換装は終わりです。
換装終わり。
使用した工具、SSD再利用のためのアダプター、SSD(取り外したSSDです)
真ん中のSATA変換アダプター(UX31AのSSD用)に取り外したSSDを装着してSATA-USB変換アダプターでUSBメモリーとして使用します。
GPTでフォーマットしたSSDをwindowsのディスクの管理からMBRでフォーマット出来ませんでしたが、コマンドプロンプトからは可能でした。Microsoftのサポートページ参照してください。MBRフォーマットは2TBまでのHDD GPTフォーマットは2TB以上 windowsのバージョンやBIOSの対応によっても変わるようですね。その辺はまた勉強します。何とかWIN10にアップグレードしてアプリも入れなおしました。めでたしめでたし!!😁
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