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→♂♀←_no.4_2009_最新・月の科学―残された謎を解く

2009-05-23 21:23:17 | 今月のお薦め_XX.20XX
最新・月の科学―残された謎を解く 渡部 潤一 編著 日本放送出版協会

月が私達地球人・生物にみせてくれる姿の理由の一部

月の自転周期と地球を周回する公転周期は一致している。
月の引力重心は形状中心より地球側にずれている。
白道は概ね、黄道に沿っているが角度で5度ほどずれているため、major stand still, minor sand stilが起きる。
ストーンヘンジは夏の月が地平線上に現れるかどうかの位置にあり、「神が19年ごとに島を訪れる」という記述が残っている。
このずれが月・地球・太陽の位置関係において毎回、月食や日食が起こらない理由。
公転軌道は楕円で最も遠いときは40万kmを超え、近いときは36万kmを切り、皆既・金環の異なる完全な日食が。



1日24時間について

海洋が月に近い側は月の引力と共通重心周りの遠心力の和が地球の引力に勝って、海洋が盛り上がる。
海洋が月に遠い側は月と地球の引力の和に共通重心周りの遠心力が勝って、海洋が盛り上がる。
地面も然り。海洋については太陽の影響も重なって、大潮や小潮。海
水が大きく揺り動かされる大潮の機会を利用する海洋生物。
海洋底は24時間で1周。ある地点に注目すると約24時間と50分で月を追い越す。潮汐による海洋膨大部は月の運行について回るため、
約24時間と50分で地球を1周する。月の公転周期は約27日と8時間。海洋底と海洋は摩擦で繋がっており、
50分のずれは地球は膨大部の海洋にブレーキをかけられ、海洋は地球に引っ張られ、地球の自転速度は毎年、
10万分の1秒ずつ遅くなっている。延長上の月は公転方向に引っ張られる力が働き、角速度が増し、年間約3.8cm、地球から遠ざかっている。
この傾向は地球の自転周期が月の公転周期と一致するまで続く。
古生代の頃の地球の自転は速く、月は近く(公転周期は変わらないので)、1年間の日数は400日前後。

などなど

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