「たにぬねの」のブログ

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黒揚羽夫人の最善手_振り駒

2023-09-22 17:00:00 | texto
家族で使うPCには前の持ち主の趣味で将棋のAIがインストールされていた。
自動学習機能が働き、この春のミカンのある若木におけるあるアゲハチョウの産卵からはじまったことについて棋譜!? として残し、大局観を学ぼうとしたらしい。
これを若木の世話をしているヒトの子が気づいて、お世話した立場として、棋譜!? を手に取った。

先手:ミカンの若木(四年超の河内晩柑※花をつけたこともない)
後手:アゲハチョウの親子(黒揚羽)
持ち時間:ワンシーズン

一手目、ミカンの若木を家の中に残す【詳細】【持ち駒】
二手目、一頭が屋根の陰を沿うように飛ぶ【詳細】【持ち駒】
三手目、若木が屋外に出される【詳細】【持ち駒】
四手目、河内晩柑の葉に産卵する【詳細】【持ち駒】
五手目、二、三時間後に屋内に戻した【詳細】【持ち駒】
・・・・・・
な感じで終局まで記されているようだが、各手数の(短)文末の【詳細】がリンクされている感じなのでクリックしてみる。
何手目からでもいいが、素直に第一手目から。

開いた詳細のページのレイアウトは

手数、指し手(考慮時間)
指し手内容【持ち駒】
評価値

といった感じ。何手目であるか、指し手は「1~9一から九動かす駒」の代わりで
考慮時間は考えた時間というより前の手からの実施までの時間ということだろう。最初の持ち時間がワンシーズンとあるから残り時間がどれくらいが・・・
・・・時間というより期限という概念かもしれない。
「1~9一から九動かす駒」の代わりについて、補足的に説明を目指したのが指し手内容で、序盤の持ち駒など無視していいだろう。
評価値に至っては数値の妥当性はサッパリ分からないが深く考えず変化を履歴として見ていくことにしよう。
いずれにしても気長に各手数の詳細を開いてみるしかない。


txetotext

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