二日目は土曜日だったので子供連れの家族も沢山いた。このような場合の典型的なのが、お父さんの格好だけが妙に気合が入っていて、自慢のカメラを首からぶら下げて意気揚々と先頭を歩いている。その後ろを子供たちが歩いているのだが、どことなく所在無げ。最後を歩くのがお母さんであるが、子供とお母さんの格好はなんとなくハイキング風、という程度のもの。
尾瀬ではじめて知ったこと。電車バスを利用しましょう、はよく目にするが、尾瀬の場合には公共交通機関利用だと日帰りでは、来た、見た、帰った風の慌しさは免れない。ところで、その料金であるが、福島県側から入る場合には会津鉄道の会津高原尾瀬口駅(いつの間にか尾瀬口が駅名についている)からバスになる。そのバス代が2700円くらいである。東京浅草からだと鬼怒川温泉まで特急利用で3800円かかる。しめて6500円。もう少し安くならないかな、と思う。終バスが5時半くらい。こちらは問題ないが、東京には11時くらいになるのだろうか。
一日の歩行距離を適当に書いたが、2日目は30km近く歩いていた。一日目も20kmを超えている。二日で50kmの山道を歩いたことになる。
60過ぎて山登りも良い趣味だと思うが、モラルも何もあったものではない。旅の恥はなんとかである。ただ、あの急な坂を時間はかかっても上り下りするのは感心する。ほとんどの人がストックを持っているが、見るからに楽そうで欲しいなと思う。ただ、尾瀬ヶ原で出会った人がスキーのストックを持っていたのには思わず噴出しそうになった。
尾瀬ではじめて知ったこと。電車バスを利用しましょう、はよく目にするが、尾瀬の場合には公共交通機関利用だと日帰りでは、来た、見た、帰った風の慌しさは免れない。ところで、その料金であるが、福島県側から入る場合には会津鉄道の会津高原尾瀬口駅(いつの間にか尾瀬口が駅名についている)からバスになる。そのバス代が2700円くらいである。東京浅草からだと鬼怒川温泉まで特急利用で3800円かかる。しめて6500円。もう少し安くならないかな、と思う。終バスが5時半くらい。こちらは問題ないが、東京には11時くらいになるのだろうか。
一日の歩行距離を適当に書いたが、2日目は30km近く歩いていた。一日目も20kmを超えている。二日で50kmの山道を歩いたことになる。
60過ぎて山登りも良い趣味だと思うが、モラルも何もあったものではない。旅の恥はなんとかである。ただ、あの急な坂を時間はかかっても上り下りするのは感心する。ほとんどの人がストックを持っているが、見るからに楽そうで欲しいなと思う。ただ、尾瀬ヶ原で出会った人がスキーのストックを持っていたのには思わず噴出しそうになった。