タモリマッサージ4 年目へ

続ける美徳とかそんなの気にしたことない。
生きてるうちの価値観の変化に素直になって3年でやめようが10年やろうが自分で満足してればそれでいいんじゃないかな。
うちは飲食店でもなければ、服屋でもない。
どうしても食べることや服を買うほうを優先される。
スポーツ疲労回復や、慢性肩こりや腰痛、本当につらい人や指圧が必要な人がうちに来てくれたらと思ってやってます。
絞り込んであるためある意味マニアックというか、でも小手先だけじゃ通用しないのも感じてた。
喜んでもらえる商売やっててよかったなと思える瞬間があったり、
本当は自分のキャラクターとか性格も見て欲しいな、と思ったり仕事中もっと話したらお客さん増えるんじゃないの？
とか言われたこともあるけど、不器用だからできないんよね。
プレイヤーとしたら職人色が強すぎていつも一指入魂。
こりゃ経営者としてはよくないなと悩んだりした。
桜の咲くこの時期はいつも思い出す。
最初福岡に誰も友人がいなくて、自分１人で立ち向かっていくと決めた時はこれは必ず今後の自分の人生の糧になるって。
でも自分１人じゃないんよね。
一年、一年過ぎて失敗して、気づいて、スタッフができて、これでいいのかと迷い、それでもお客さんや人の支えによって今があること。
本当にありがたいことです。
今年は自分は福岡でなかなか現場に立てなくなるかもしれませんが、4年目なんで新しいタモリマッサージにぼちぼち変わっていきますので今後もよろしくお願いします。