餃子の王将ネタをしゃべらせたらずーっとしゃべってると思う。
京都出町柳店では学生なら(自称でも可)食後30分間皿洗いをすればタダで食べさせてくれる。
あそこまだやってるのかなー?
ドラゴン藤波セットとか長州力セットとか新日プロレスの名前使ったわけわからんメニューあったなー。
水道橋店はパチンコ屋みたいにネオンが明るく、ここでは餃子の王将の餃子が食べ放題ができるコースがある関東唯一の店なのだ。
(関西ではチャレンジメニューなり食べ放題やってる店舗はある。)
しかし餃子の王将食べ慣れてる人ならわかるが定食と同じで餃子がコースの最後に出てくる。
オードブルやなんやかんや食べて飲んでから餃子出てきても最初の戦力よりだいぶ落ちてしまう。
今だったら5人前以上食べると胸焼けしそう。
ところで自分は過去に毎年翌年に真の王将好きと認められる会員カードを求め続けていた。
500円で1スタンプのスタンプラリーを計20個、一万円分を11月末までに食べればいいのだ。
すると翌年は5パーセント割引に誕生日月は1000円オフのチケットが必ずあたり、2000円オフのチケットが当たる抽選が待っている。
俺はこの期間を修行と呼んでいた。
餃子定食650円を20回食べ続け、それでも餃子の王将が好きかと自己鍛錬する。
東京の指圧学校時代に同級生が、「俺は永久名誉王将会員だ」とか言い出した人がいた。
永久名誉~なんて付く人は巨人の長嶋茂雄さんくらいしか知らない。
話を聞くと昔究極のスタンプラリーみたいなのがあって、関東の指定された餃子の王将の店で餃子を食べたらスタンプが押されたらしい。
彼はバイクに乗って餃子めがけて横浜や千葉の王将へ飛んで回ったらしい。
だが最後の難関栃木の王将へ向かうには餃子代より高速代がかかるからと心が折れそうになったらしい。
で、結局彼は目的を達したらしい。
永久名誉王将会員の特典はというと、来店ごとに永久に餃子一皿サービスらしい。
これで全国の王将餃子を掌握できる力を持つことができると言っていた。
でも見たことないんよねー。
ほんとにあることないこと?
九州には餃子の王将は少ない。
それは自社工場から食材が配送されるから工場が少ないか小さいためのように思う。
王将の餃子の焼き加減には普通とよく焼きが存在する。
福岡ではよく焼きオーダーが通じず「はいー?」って聞き返されたり、焼いた餃子を見せられて焼き加減を確認されたりした。
餃子を食べる際はラー油とタレの分量は好みだけど、自分はあのくっついたとこを剥がすためにお酢をかける。
そして、途中餃子に胡椒かけて食べたりすると美味い。
ギャバンならなおよろし。一度定食についてきたスープに餃子を入れてみて水餃子気分を味わおうとしたが大失敗した。
味があんまりだった。
餃子以外の定番メニューで関西にはよくあって、関東に少ないのは「天津チャーハン」というメニュー。
これは字の如くチャーハンを卵でくるむ天津飯なのだ。
美味しいよ。
福岡でこれ食べれるところってあるのかな?
あーヌルヌルした床をムーンウォークしながら席に着いて水を飲みたい。
餃子の王将は各店舗定番メニュー以外でいろんな個性が出せるから面白い。
福岡の野間店は焼酎が多かったなー。
福岡の王将ラーメンはもちろんとんこつラーメンでした。
今はたまーに行きたくなる。
王将ってそんなお店。