篠栗トレイル乱

前日の飲み会の二日酔いも醒めぬまま、朝六時に起床、肝臓水解物ヘパリーゼだけ飲み篠栗へ向かう。
篠栗駅からシャトルバスで若杉楽園へ向かう途中、クネクネ道が続き何度も吐き気を覚える。
バスから降りたらノブ君と会い、ノブ君はソフトバンクはこの辺の山は圏外になるから困るぁと言ってた。
うちはドコモだから大丈夫だった。
ノブ君と別れて、ツレが到着。
ツレのランニング教室の生徒さんや先生らと交じってストレッチ開始。
多少アクエリアス飲んだ。アップで少し走ってみたらなかなかきつめの坂だった。
テンション上げてiPodをオンにして、未知なるトレランの世界が始まりました。
開始からまもなく果てしなく続くんじゃないのと思う急な登り坂が二キロあり、途中歩いてるのか走ってるのかわからないスピードで登ってました。
登ってる途中でノブ君とすれ違う。
最初の登り坂登りきったとこで給水所で初給水。
友達から教わったようにコップの口を潰して少しずつ水を飲もうとしたらコップがプラスチックで割れて全く飲めなかった。
給水所の人驚いてたな。
そのまま下りが続き、そして登る。
舗装路もなくなり砂利道や泥をうまくトレランシューズが機能してくれました。八キロ地点でようやく初給水。
美味かった！
でもそこから延々と登り坂が続く。
みんな心折れて歩いてる。俺も歩いてるのか走ってるのかよくわからないスピードで必死に登る。
二日酔いとかどーでもよくなった。
カーブの先を恐る恐る覗けば、まだ登り坂あるやん！もーやだ！
と思ったら孤独のランしてました。
萩の70キロトレランはこれの五倍かぁ～と考えながら最後の登りを終えたらみんなの声援が聞こえる余裕ができた。
後は全速力で駆け降り、無事ゴールしました。
ノブ君は自分より十分ちょい早く到着してました。
さすが！
でもきつかったね。
ツレの完走も気になってみんなで応援しました。
ツレはレース初完走。
よかったね！
みんなで喜びを分かち合い、素晴らしい時間を共に過ごせました。
今年のレースは以上です。たくさんの応援や励ましで走り続けることができました。
これからも時間をみて、ちょこちょこレース出てみようかなと思います。

ありがとうございました。

ps

福岡シティマラソン時のように、タモリマッサージのゼッケンを付けて走りましたが、シティマラソン時みたいに人もそんなに多くなく、周りが山なんであんまり宣伝効果ないかも～