時のつれづれ(北多摩の爺さん)

下り坂を歩き始めたら
上り坂では見えなかったものが見えてきた。
焦らず、慌てず、少し我儘に人生は後半戦が面白い。

TOKYO-Xランチ

2019年06月26日 | こりゃ美味い

多摩爺の「こりゃ美味い(その6)」
TOKYO-Xランチ シュトゥーベン・オータマ(東京都福生市)

沖縄の南では台風が発生し、西日本は発達した雨雲に覆われているというのに、関東は梅雨の中休み
お休みをいただいて、久しぶりに女房とランチに出掛けた。

向った先は在日米軍の横田基地がある福生市、
ハム工場に隣接したドイツ料理のレストラン「シュトゥーベン・オータマ」
東京のブランド豚「TOKYO-X」が、お手頃なランチ価格でいただけるお店だ。

2年ぐらい前の冬、友人の紹介で行ったときは、
満席で1時間待ちだったことから断念した経緯があり、
今日は開店の11時30分に間に合わせたつもりだったのに、
想定外に車が混んでて・・・ 到着したのは12時前

既に店はオープンしてて満席(30分待ち)、
レストランが遠くに見えた時、駐車場に入る車が1台見えたので、
あと5分早かったら直ぐに座れてたのにと思うと・・・ ちょっと残念!

我が家から福生に行くには、青梅街道から行くルートと、
五日市街道から行くルートがあるが、距離的にはほぼ同じ。

カーナビに任せて五日市街道ルートを選択したんだが、
あとから思えば、青梅街道ルートだったら5分ぐらい短縮できてたかもしれない。
まっ、この5分が結果的に30分のロスタイムになったけど、
これで「TOKYO-X」が売り切れたわけじゃないし、
残念と言えば、まぁ残念だが・・・ 悔やむほどのことでもないだろう。 

ランチメニューはいろいろあったが、迷わず「TOKYO-Xランチ(1,512円)」を注文する。
メインディシュはブランド豚「TOKYO-X」のカツレツに、
ロースハム(生と焼いたのが2種類)、ウインナー、ベーコン
これにサラダとスープに、ライスまたはパン、コーヒーまたは紅茶を選ぶことができる。

2年越しの「TOKYO-X」が美味しかったのは勿論だが、
見た目以上というか、これでもかというぐらいボリューム満点で・・・ 大満足で、チョー満腹
カツレツにはソースがかかっているが、
ハム、ベーコン、ウインナーは素材の舌触りを堪能しながらマスタードでいただく。
食材が良いので・・・ ホントに美味い。

ただ・・・ ちょっとだけ気になったのは、スープが和風出汁だったこと。
味はしっかりしてて、けっして不味かったわけじゃないが、
ドイツ料理だけに、好みを言わせてもらうと、ポテトかオニオンのスープが欲しかった。
因みに女房も同じこと言ってたので、贅沢かもしれないが、
スープはちょっと残念だったのかもしれない。

あとは余談だが、私たちのテーブルの隣で食事していたご婦人2名、歳の頃なら50代の半ばだろう。
茶髪に前髪ぱっつんでストレートのロングヘアー、癖はないがやや濃いめの化粧、
カボチャのようなふんわり広がった袖に、
胸元と裾にはヒラヒラのフリルがついた可愛い感じのワンピース
ワンピースの柄が違うだけで、お姫様のようなファッションスタイルは・・・ 二人とも、ほぼ同じ。

ぱっと見は、どこにでも居るようなご婦人たちだが・・・ 帰る途中に女房がポツリと言った。
「やっぱり、年相応にしなきゃ・・・ ね。」
直ぐに察しがついた私は「何も気にかけないより、それなりに頑張ってんじゃないの」と返す。
「まっ、そうなんだけど・・・」

この話題はそこで終わり、直ぐに別の話題になったんだが、
こういったファッションが好みなんだから、それで良いじゃないかと・・・ 私は思うが、
女性が女性を見る目は、ちょっと違うようである。

TOKYO-Xランチ (1,512円)
メインディシュはカツレツ、ロースハム、ウィンナー、ベーコン、これがけっこうなボリューム

シュトゥーベン・オータマ 東京都福生市福生785
三角屋根と、赤い外壁がお洒落なヨーロッパ風のレストラン、
ドリンクとケーキのティーメニューもありました。

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