私が生まれた町の祭りですが数年ぶりに見に行ってきました
昔は大勢の人が関船を担ぎ町内を練ってましたが無くなり寂しいものです
前に神社内の儀式を見たのはたぶん半世紀以上前でしょう
顔見知りが多く参加しており懐かしい故郷の祭りが蘇りました
神社前の道路ではちびっ子が無邪気に戯れてました
この子たちが大きくなった時には祭りはどうなってるのでしょうかね
神社の裏山へ行く途中にある場所で酒席が設けられてます
子供の頃はここの裏山で手製のソリで遊んだものです
ここで見たかった箸と包丁で魚をさばく儀式が行われるのです
(カメラの設定が拙く上手く撮れませんでした)
酒宴はまだまだ続きますが弓射ちが行われます
この祭りは渡利地区の西の村を招き相賀地区の東の村で行われるのです
両村の代表が弓を射るごとに掛け声をかけますが的を外すと「すかっぺ~」なんです
私の記憶では外れの掛け声は無かったと思いますが変わるもんだ
町では各地区の道中踊りの姿が見れました
友人の息子さんの奥さんと知人から頼まれたご婦人です
まさに女盛りのいい表情で踊ってました
継続してるだけでもエライよ(拍手)
昔の人の楽しみといえば、お祭りぐらいのもんだったのでしょう
現在の楽しみは 多種多様で、後50年後には どうなっているでしょうね
100年後には「お祭り」って なあに??」かも・・・空恐ろしいね
祭りの形態も時代に合わせ簡略化してるみたい
でも人口の減少で祭りが出来なくなってる所が多いね
まさしくあなたのコメント通りで・・・
昔は祭が最大の楽しみだったね(^^♪
現代において祭りを伝承し継続していく人は貴重だね