卵と私の日常サタン事

認めたくないけど…
金銭に余裕がある時は
ストレスも比例してたまって…
貧しい時は…何だかんだ楽しいwww

【あこがれ台詞】言ってみた!

2021-11-18 19:15:04 | 日記



さて…

友人と

先輩までディスってしまい…

FBIとCIAとNHKに

追われている…

たまちゃんDEATH!



万が一

追手に捕まっても

あらゆる場面で

こんな台詞が言えれば…

あなたの人生は

よりいっそう輝くことになる!



そんな台詞を集めてみました♪



【言ってみたい台詞】

『接続語』

(用例)





【やまないあめはない】

『ンダヨ/ゼ』






突然、街に現れた

『人型汎用破壊兵器』による

攻撃で

ズタズタにされた町に

雨が降る。

多摩子は絶望して泣いていた。



多摩子「なんで

こんなことになっちゃったの?」


たま男「泣いても…はじまんねぇだろ…」


多摩子「でも…もう…何もかも…」


たま男「俺が青空を

取りもどしてみせる!」


多摩子「神様!何で…どうして?

わたしの好きな人ばっかり

連れて行っちゃうの?」


たま男「やまない雨は

ねぇんだよっ!

そこで待ってろ!

…お前に涙は…にゃ〜わね…

ごめんなさいもう一回…」





【このなかに

さつじんきが

いるかもしれねぇのに

こんなとこにいれっかよ】

『オレハオリル』





雪山のコテージにて

連続殺人事件が発生した!

電話が通じず

吹雪で外に出ることができない。

偶然居合わせた刑事が

外との連絡手段を求め

外に出て帰ってきた。



刑事「俺たちが乗ってきた車も

パンクさせられてる。

吹雪がやむまで

あまり遠くにいけないようだ…」


多摩子「そんな…まだ

殺人犯がうろうろしているかも

しれないのに?」


刑事「みんなで…

このロビーにいれば安全です!」


たま男「ふざけんなっ!

この中に殺人鬼が

いるかもしれねぇってのに…

こんなトコにいれっかよ!

俺は

部屋に戻って鍵をしめてるぜ!」





10分後…たま男は死んだwww










【いいにゅーすと

わるいにゅーすがある】

『ゼ/ワ』



潜入捜査をしていた仲間から

連絡をうけとったタマが戻ってきた。



ボス「いい知らせか?」


タマ「いいニュースと

悪いニュースがあるぜ!

どっちを先に聞く?」


ボス「いいニュースから…

おねがいしたいね♪」


タマ「星野源と新垣結衣が

結婚するらしいぜ!」


ボス「そりゃお前…

どちらかと言えば…

悪いニュースだなっ!」






【かたぎのまえで

そんなはなしするんじゃねぇ】

『テヤンデェ/バーロー』



須藤組の前で…

たま男はうろちょろしていた。



サブ「やい、てめぇ!

ガキが…こんなところで

うろちょろなにしてやがる?」


たま「えっ!そのぅ…」


組長「おい、やめな!

その子は…

私の恩人の息子さんだ!」


サブ「はっ…

そうでしたか?すいやせん…」


組長「で…こんなところに

坊やが何のようだい?」


たま「実は…父が…」



突然、手下が…部屋に飛び込んできた!



ヤス「大変だ組長!

あいつらチャカもって…

組長を殺るって…

いきまいてますぜ!

俺らもこんなとこで…

ぼやぼやしてていいんですか!

やられるまえに…

こっちからやりに…」


組長「おい!

堅気さんの前で

そんな話するんじゃねぇバーロー!」







【しぬのは

おれひとりでじゅうぶんだ】

『イノチヲダイジニシナ』



タマ「ここの敵は…

あらかたやっつけたな!」


エヌ「あぁ…そうだな!」


タマ「あとは…

デスゴラスを

倒しに行くだけだな…」


エヌ「ああ…しかしアイツは強い!」


タマ「この闘いは…

今までとは

比べ物にならないだろう!」


エヌ「そうだ!

ヤツの体内にある爆弾を

自爆させるしか…」


タマ「怖いか…?」


エヌ「ふっ…やめてくれ!

村を出た時から

俺の命は

お前に預けてあるん…」



タマは

エヌバートの…

みぞおちあたりに

強い衝撃を与えた。



エヌ「なっ!

タ…タ…マ…お前…何故?」


タマ「死ぬのは…

俺一人で十分だ!

俺が…命をかけて

アイツを倒す!」







【ほうがゆるしても

おれがゆるさない】

『ネングノオサメドキダナ』



箱ティッシュは三箱

用意してください!

ノースタント

SFXワイヤーアクション!

死者続出!

ドイツ映画界の巨匠

フンバルト・ブリット・モレール

監督作品!



突然家族を奪われた男。

事件は

何者かの手で

握りつぶされてしまった。




『悪いやつらは全部

俺が片付ける!

悪党め…念仏を唱えろ!』



男は、銃を両手に立ち上がる。



「ふん!正義のヒーロー気取りか?」



『須藤!貴様は俺の妻の娘の

従兄弟の再従姉妹の曾孫の玄孫の

母方の祖母の叔父の友達の遠い親戚の

隣の家の犬のマダニを殺した!

法が許しても…この俺が許さない!』



「良くない?別に良くない?」







【まけると

わかっていても

たたかわなければ

ならないときがある】

『イモウトヲタノム』




ポケットティッシュを

数枚…用意してご覧ください!

ロシア映画界の赤い彗星!

アターシャ・セイリダー

監督作品




恋人がさらわれた。

たま男は、彼女を助けるべく

難攻不落といわれている

敵の要塞に向かおうとしていた。



エヌ「お前1人じゃ無理だよ…

お前も殺されっちまう!」



タマ「じゃぁ、彼女を

見殺しにしろって言うのかよっ!」



くま「いや…しかし俺らは…

お前をいかせるわけにはいかない…

奴らの要塞には

侵入者を拒む幾多の罠があって…

タライが落ちてきたり…

床には無数の足つぼマットが

敷き詰められていて

どれだけ押すな!と言っても

熱湯風呂に突き落とされるんだぞ!」



隊長「行かせてやれっ!」



エヌ「た、隊長!

たま男…死んじまうかも

知れないんだぞ?

ワサビ寿司を食わされ…

鼻にザリガニを挟まれ…

熱々おでんを顔に…」



隊長「男にはな…

負けるとわかっていても

戦わなければならない時が

あるんだよ!

たま男…さっさといけ!

俺の気が

変わらない内になっ!」



タマ「いや…隊長!

俺の気が変わったんだが…」







【けぇ〜ってくれねぇか…】

『ベラボウメ』


自殺と断定されたある男の死…

刑事は

その死に疑問を抱き

捜査を一人続けていた。

そして

何かを隠している

死んだ男の父親の店を再び訪ねる。



刑事「あの日のこと…

何か他に思い当たる事は

ないのですか?」



たま「もう、全部…

別の刑事に話したよ!」



刑事「あの日

あなたの息子さんは…

殺されたのかも

しれないのですよ?」



たま「わりぃけど…

もう…けぇ〜ってくれねぇか…

豆腐屋は…

朝がはぇーんだよ!

ほら邪魔だ邪魔だ!」



刑事「また来ますから…」



たま「母ちゃん、塩まいとけっ!」



妻「カレー塩しかないけど…?」



たま「それは天ぷら用だろっ!」







【ほうじゅんなかおりが

くちぜんたいにひろがります】

『ホウセキバコヤ』


たま「みてください!

このジューシーなお肉♪

ナイフで割ると…

ハンバーグから

おいしそうな肉汁が…

それでは

一口いただいてみますね♪

ああ…

ソースの芳醇な香りが

口全体に広がります。

口の中いっぱいに広がる

春の木漏れ日が

冬眠していた森の動物たちを

まるで優しい母親の接吻で

目覚めさせてくれるかのような

まったりとしていて

それでいてしつこくなく

濃厚な味わい!

それを包み込むようにして

肉汁の油が奏でるハーモニーは

まるで…

スタンフィルオーケストラによる

ウィーン少年少女合唱団の

天使の歌声の宝石箱やぁ~♪」



店主「それはつまり…?」



たま「甘からず…

辛からず…

そして美味からず!」



店主「(><)ギャフン!」









憧〓たまこ〓言

これが…ボケ?泣いているのは…私?

2021-11-18 16:22:39 | 日記



かつて…

地上最強の

ボケシャリストを目撃した事がある!



私は思いました。

ああ…この男にだけは勝てない。


泣いた。

生まれて初めて本気で泣いた。

こいつのボケは本物だと!確信した。


そんな男の話をしよう。





   第五億話

る世界






ケース壱 カズの場合





20XX年

OKNW県NAHA市



「へい、らっしゃいらっしゃい!」



当時の私の仕事は、客引きでした。



【説明しよう】

客引きとは?
キャッチ、ポン引き
営業さん、外の人…等々
地方によって
呼び方は様々だが
いわゆる…



「よっ社長!

ボンッキュッボンの

ぷりんぷりんちゃん!

100人いるよ!

寄ってって♪

一万円ぽっきり!」


的な…

いかがわしい商売の事である。



~Tamapediaより抜粋~






NEON GENESIS

KAZUNGELION





その男

(仮に名前を難波さんとします)

と私は

同じ職場の同僚でした。


「ちょ…!かず…間違えた!

難波ーさん…?

仕事中に

ワンカップの酒を片手に

何をやってるんですか?」


『うるへ~!酔ったから…寝る!』


「あ~あ…

車道の真ん中に寝ちゃったよ!

ちょっと

ちゃんと仕事しましょうよ~!」


『にりーやっさ!』


※沖縄語※


(かったるいんだ!

おでは、生きてる価値がないだど…

いっその事…殺してくれないか?)


【翻訳】戸田奈津子


「アッ!

そんな所で寝返りしたら

だめだめ…」


べちょ!


「あぁあぁあぁ~~~~~!

犬の糞に…顔が

どっぷりついちゃったよ!」


『ちゃーならんど!』


※ウチナーグチ※


(どうしようもないよ、おでは…

クソを食って

死んだほうがマシだ

ムシャムシャ…)


【翻訳】菊地 浩司


難波さんは

そう言いながら…

失禁と脱糞を繰り返すのでした。


「ま、いいです。

そこで寝ていてください。

でも、ひと言だけいいですか?

犬の糞は…

あまり良い食い物とは

いえませんからね!」


「ムシャムシャ…塩が足らんな…」





そんなこんなで…

失禁と脱糞の日々が続いた

ある日の事。





基本的に難波は

仕事をしないので

1日

100円あれば生きていけます。

100円のワンカップを

チビリチビリ舐めながら

ひがな一日を過ごすのです。



そんな彼でも

ごく稀にですが…

飯を食いたくなる様な

気がする時があるらしく…



『誰か?10円、貸してくれねぇか?』


「臭っ!やるから、あっち逝け!」


『悪ぃな!ホキキキキキ~~~ン♪』


ありとあらゆる所から

10円を寄せ集めたらしく…

から揚げ弁当を買ってきました。

そこのコンビニは

セルフでレンジを使える店

だったらしく…

まぁ…おそらく…

温かいものを口にするのは

犬のフン以来だったのでしょう。


温め過ぎて

弁当の容器が

ぐにゃぐにゃに

溶けていました。



『あ〜腹減ったハラヘッタ!』



パカッ!

もあ~!


当然アツアツの蒸気が

弁当から立ち昇りました。





『熱っ』





ぼふっ!





『熱くて食えねぇど!』





唐揚げ弁当を

壁に叩きつけたのです!






ああ…母なる大地よ!

天空の民よ!

私は彼が

何をしたいのかが…

まったく理解できませんwww



私はこれまで

多少のことでは

ビビらない!と

思っていました。


否!


自分は弱い人間でありました。



その日

私は彼のボケっぷりに

完全敗北した事を悟りました。



ただ

たったひとつだけ…

全能の主が

私に仰って下さいましたね。







「アレには勝たなくても良いのだ!

むしろ

ああならない様に生きろ!」


と…




ああ…偉大なる父よ!

カズ…また間違った…

Sずきかず…

違う違う…

すずKナンバーなりさんに

神の御加護を!







残〓たまこ〓念

エヌ氏と映画とトイレと時々ファブリ-ズ

2021-11-18 15:46:21 | 日記



どーも…

リリータマンキーです。

大丈夫です。

逆から読んでも

ギリセーフですからwww

いくつかの友人

小ネタがありましたので…

友人のエヌ氏の

天然エピソード(未許可)





※画像はエヌ氏ではありません…

チンパンジーです!

限りなく似てるだけですwww※





エヌ氏は

トイレ(大)の時間が異様に長い。

数名で

カラオケボックスに行って飲んでいて…

(コロナ前の話よ…)

エヌ氏がトイレに行った。


さんざん歌った挙句

フロントからの電話で…


「お時間ですが、延長なさいますか?」


もうそろそろ帰ろうかと話していた。

そこに、エヌ氏が部屋に入ってきて…


「えっ?

俺まだ1曲も

歌ってないけど…?」



www

少なくとも

1時間30分~2時間

ふんばっていた

という計算になるwww





そんな大便時間の長さを

自覚しているので…

エヌ氏が映画館に行く事は無い。


途中でトイレに行ったら

完全にストーリーが飛ぶからだwww


そんな訳で…

エヌ氏が

お気に入りの映画を観るのは

もっぱらレンタルである。


しかし

エヌ氏が観たかった映画が…

『早くも地上波に初登場!』

してしまったw


ワクワクしながら

テレビを観始めたらしいが…


映画のクライマックス直前で

猛烈な便意が

エヌ氏を襲った!


勿論

トイレに行けば

確実に映画は終了してしまうwww

CM中も行けない!


そこでエヌ氏は

限界まで我慢する事にした。


しかしながら…

トイレ(特に大)を

我慢した事があるだろうか?

脂汗をかき

人が話している事など

頭に入らないと思うのだがwww

要するに

映画の内容など

頭に入っていなかったと

思われるwww


しかも…

エヌ氏が観ていた映画は

アクション(定かではない)

だったらしく…

映画のラスト前で興奮してしまい…






モリモリ(ピー自主規制ー)モリ…






『ウ○コが早くも地上に初登場♪』


ギャハハハハ!

(>▽<)ノ彡☆ バンバン!!


してしまったらしいwww










酒の席で

本人に確認したところ…

強烈に怒り始めたので


おそらく

事実だろうwww







なお、この日記を

エヌ氏が目にした場合

速攻、消されると思うwww

むしろ私の存在までもが

消される可能性を秘めているwww



勇気があるなぁwww

我ながら♪





(ま、マイミクだから…

こっちには見に来ないだろうwww)








潜〓たまこ〓伏


Mr ? a banana is sticking in your ears !

2021-11-18 09:31:28 | 日記



沖縄にいた頃、接客業をしていた。


沖縄は、土地柄…

外人のお客さんが多い。

自慢じゃないが

たまちゃんは中学時代

英語の授業中はもっぱら


【食う寝る遊ぶ】


だったので…

あいどんとすぴーくいんぐりっしゅ

…なのである。



しかし

私は映画が好きである。

淀川さんには負けるが

水野さんには勝てる気が

しないでもない程度の

映画好きであるwww



もっぱらレンタルビデオは

洋物(こら洋画だwww)

ばかりである!



そのおかげで…

英語ヒアリング能力だけは

発達したのである。

それに伴って



『あれっ?

俺、もしかして

英語喋れるんじゃ

なくなくなーいこれ?』



などと…

とんでもない勘違いを

してしまっていたのである。





案の定、こんな事件があった…


※(  )内は英語と思って頂戴







ジョニー

「YoYoYo!BROTHER?

(ヘイッ!兄弟!

店は空いてるかい?)」



タマー

「あわわ…

外人さんだ!どうする…俺?

(いらさいませ!

俺、案内、大丈夫、無い、心配!)」






ジョニー

「(おいおい…ブラザー?

漫画に出てくる

大男みたいな喋り方だな?)」



タマー

「(俺、頑張る!悟空、助ける!)」






ジョニー

「(おまえ誰やねん?)」



タマー

「(私の神様!)」



ジョニー

「(ブラザー?

英語は、出来るのか?)」



タマー

「(問題ない、私

名前です、たまちゃん!

これはひとつのリンゴです。

あなた

耳にバナナが刺さっていますよ?)」



ジョニー

「(刺さってねえよっ!

…まぁいいか

…で、1時間飲んで

いくらぐらいなんだい?)」



タマー

「(100万円です♪)」



ジョニー

「(さすが、円高!…って、ドアホ!)」



タマー

「(私の神様!)」



ジョニー

「(オゥマイガー!じゃ無ぇよ!)」



タマー

「(間違えました…

100万ドルです!)」



ジョニー

「(わおっ!夜景が買えちまうよっ!

…って…ばかっ!)」



タマー

「(私の彼女!)」



ジョニー

「(オゥマイガール…ぢゃねぇだろ!)」



タマー

「(じゃ、たった100ドルです)」



ジョニー

「(嫌な言い方するなよ…

ところで

もしキャンセルした場合には

ちゃんと

返金してくれるんだろうね?)」



タマー

「(ああ!大丈夫!問題なし!

キャンセルしたら…

復讐してやるぜぇ!)」



ジョニー

「(私の神様!)」










そうなんです…



Money-Back(金を返す)と



Pay-Back

(借りを返す…スラングで復讐するの意)



を言い間違えてしまったのです!












なんてことだ!

(unbelievable!)




私の神様!

(Oh My God!)



畜生の糞!

(goddamn shit!)



母親と性交する奴!

(motherfucker!)




メス犬の息子!

(son of a bitch!)




交尾〓たまこ〓日系

いささか違法な事柄が出てきますが…すべて時効を迎えております…(;^ω^)

2021-11-18 08:47:14 | 日記



高校に入学したての頃です。

定時制高校でしたから…

昼間は働いて

夜に登校するんです。



そんな訳で

帰りは深夜(23:00)になるんです…

ま、そんな時間ですからね

交通の手段がないんですよ。



通常ならば

自転車で通学していたんですが

たまたま

50ccのバイクを手に入れまして

ま…

免許は

手に入れてなかったんですけどねw

夜中にネズミ捕りは…してませんから♪

でも親にバレるとヤバいんで…

家の近くにバイクを隠してたんです。



いつも同じ道を通ると目立つんで…

学校から家まで

いくつかのルートがあるんだけれども

今日はこの道…

明日は別の道…

そんな感じでした。



でもひとつだけ

嫌なルートがあったんです…

峠を越える道なんだけど

頻繁に死亡事故が起きてるんです。



見通しのいい道なんですよ…

急カーブでもない…

どこにでもある

ゆるやかなカーブなんです!



でも花束と線香が常に置かれてる…

事故多発の看板も設置されてるんです。






ある日。

登校途中に、その峠を通ってたら…

パトカーやら

救急車が何台もいるんですよ!


(うわっ!また事故かっ?)


って思ったけど…

こちとら無免許運転ですからねwww

警察官の横を

背筋ピーンと伸ばして

時速20kmで

通り過ぎましてね…

何とか事なきを得たんですがw

やっぱ気になったもんで…

その帰りも

同じ峠を通って

帰ることにしたんです。



現場は

生々しいんですよね、やっぱり…

細かく砕けたガラスだか

プラスティックだかが

散乱してましたし

道路には擦れた痕とか

何かを洗い流したであろう跡とか…

まじまじ観察する訳でもなく

ただ普通に

通り過ぎようとしたんですよ。



ザッシャー



コケたんです!

おかしいんですよね…

確かに現場を見てはいたけど

そんなわき見運転でもなかった…

あくまでもカーブですから

そんなにスピードも

出していなかった…

路面は濡れてませんでしたから

スリップした訳でもないんです…



タイヤ…



前輪です!

バイクの前輪のタイヤが

真横にひっぱられたんです!

それで地面に放り出されたんだ…



例えばね

ものすごい急なくだり坂で

ハンドルが利かなくなることが

あるじゃないですか?

あんな感じで

急にタイヤだけ

持っていかれたんです!

バイクのエンジンも停まって

峠の頂上で

ポツーンと独りぼっちですよ!


(何だったんだ…今の?)


って思いつつも

まぁ

スピード出してた訳じゃないんで

ちょっと

ズボンが汚れたくらいで

済んだんですよね…

仕方がないから

そのまま

バイク押して家に帰ったんです。





ウチの母親は

水商売してたもんだから…

ちょうど自分が帰宅する頃に

出勤時間なんですよね。

いつものようにバイクを隠して

玄関を開けた途端に…



『お前、どこに行った?』



母親が急に怒ったんです!

いつも似たような時間に

帰宅してますからね

とりわけ遅い帰宅

という訳でもないんですよ…



「いや…別に…」



そう答えるしかないですよ…

でも次の言葉が衝撃的でした!



『お前…事故っただろ?』



ウチの母親は

かなりの霊感があります!

母親が…

今まさに起きた事故を

言い当てたんですよ!

でも

こちとら無免許運転を

自白する訳には

いきませんからね…



「あ…ああ…(;^ω^)

ちょっとチャリで

コケましてね…あはあはあは…」



もう…

Vシネばりのメンチきりながら…



『ふ~~~~~ん?』



って…

母親は出勤していったんです。





そのあと着替えようかと…

ズボンを脱いだんですけどね…


ザクザクなんですよ!


ズボンの下の太ももが

ザックザクに切れてるんです!



縦横無尽に爪で引っかいたように…



でもね…

どう考えても

そんだけの傷があれば

ズボンが無事なのが

不思議なんですよ!

ズボンも

ズタズタになってて

いいくらいの傷なんだ…





その日の深夜…

まぁ明け方です。



身体が重い…



ぐぐぐぐぐー



ってね…

押し付けられる感じ…

自分だけ重力が違う様な

そんな感じで

なかなか寝れないんです…


それで数日間。


ズーンと身体が重いまま過ごしまして…

学校から帰宅すると

母親が待ってましてね…

言うんですよ。



『お前…何日か前

事故って帰ってきただろ?』



「え?あ…うん…」



『その時な…

お前…

血まみれの男を

おんぶして帰ってきてたぞ』



「な?え゛?はぁあぁあああ?」



『キモかったから…

怒鳴っちゃったけどさ♪』





いるんですよね…





なんでこんな

何でもない道で事故が?

って思う現場には…

その場所に縛られた

成仏できない霊が…




「へぇ〜じゃあ…(;^ω^)

しばらく身体が重かったのは…

地縛霊が

ずっと憑いてたからかぁ…?」



『いや…今も憑いてるけどな♪』



「なぬ?

お、お、お、お~い!

は、は、は…祓ってくれ〜い!」



『馬鹿お前…!

霊感が強いのと

霊を祓えるのとは…

別モノなんだよ♪』





って…

何が怖いって…

ウチの母親が

一番怖いwww





お寺で祓ってもらいました。





罰〓たまこ〓当