今年前半を総括すると……① の、続きである(筆者資産額は概算)
A 05年1月31日 日経平均11,387円/筆者資産額2,410万円(自著・スロー投資より)
B 06年2月14日 日経平均16,184円/筆者資産額3,740万円(自著・儲かる株月足チャートより)
C 08年10月1日 日経平均11,368円/筆者資産額2,920万円(投資の達人11月号の記事より)
D 09年2月27日 日経平均7,568円/筆者資産額2,170万円(同4月号の記事より)
E 09年7月31日 日経平均10,356円/筆者資産額3,010万円(昨日、計算した)
筆者資産額とは、大和証券のネット口座(ここに筆者はほとんどの株式資産を入れている)の機能が算出した時価評価額+現金(MRF)に、みずほインベスター証券に預けている、ほんのわずかの株式投信(牛若丸ファンド・投資額約10万円)の時価評価額+現金(MRF)を足したものである。
A~Eと、すぐにわかる確かな数値を書き出してみたが、日経平均のパフォーマンスと筆者資産額のそれとを、どのように比べればよいのだろう。
ここで気がついたのだが、筆者の総投資額はCの時点まで概算で1,770万円だったのだが、08年末の暴落時、約80万円の現金を追加資金として投じたため、DとEの時点では(現在も)、総投資額は概算で1,850万円になっているのである。
うーん、これをどう踏まえて計算すればよいのだろう?
とりあえずCとEで考えてみるか。仮にCの時点で80万円の現金を口座に入れていれば、
C 08年10月1日 日経平均11,368円/筆者資産額3,000万円(2,920万円+80万円)
E 09年7月31日 日経平均10,356円/筆者資産額3,010万円
ということになる。
筆者資産額がCの3,000万円とEの3,010万円で、1年でほとんど変わらないのに対し、日経平均は約1,000円(約1割)も低い水準にとどまっている。
ということは08年10月以降の暴落のなか、筆者がドタバタ売買したことが功を奏し、自らの資産額の目減りを防いだのか。
結果として、筆者の資産運用は日経平均のパフォーマンスを上回り、「株が少しは上手!」といえるのでは……。
そもそも筆者のパフォーマンスは、かの優秀な「さわかみファンド」よりも圧倒的に“まし”なのだし。
おや! たった今、気づいたが、AとCは日経平均がほぼ同じ水準だ。
05年1月31日から08年10月1日まで、日経平均が3年8ヵ月で“行って来い”(いったんは値上がりしたが、元の水準に戻ること)になってしまったのに、筆者資産額はそこそこに増えている。
うーん。これを見ても上手としかいいようがない。
なぜ「スロー投資入門」も「儲かる株は月足チャートが教えてくれる」も売れなかったのだろう?
なんだか反省する気がなくなったので、表題の「今年前半の総括」はあえてしない。
ほぼ間違った売買はなかったし。
と増長すると、バチが当たるのだろうな。経験則からいって。
A 05年1月31日 日経平均11,387円/筆者資産額2,410万円(自著・スロー投資より)
B 06年2月14日 日経平均16,184円/筆者資産額3,740万円(自著・儲かる株月足チャートより)
C 08年10月1日 日経平均11,368円/筆者資産額2,920万円(投資の達人11月号の記事より)
D 09年2月27日 日経平均7,568円/筆者資産額2,170万円(同4月号の記事より)
E 09年7月31日 日経平均10,356円/筆者資産額3,010万円(昨日、計算した)
筆者資産額とは、大和証券のネット口座(ここに筆者はほとんどの株式資産を入れている)の機能が算出した時価評価額+現金(MRF)に、みずほインベスター証券に預けている、ほんのわずかの株式投信(牛若丸ファンド・投資額約10万円)の時価評価額+現金(MRF)を足したものである。
A~Eと、すぐにわかる確かな数値を書き出してみたが、日経平均のパフォーマンスと筆者資産額のそれとを、どのように比べればよいのだろう。
ここで気がついたのだが、筆者の総投資額はCの時点まで概算で1,770万円だったのだが、08年末の暴落時、約80万円の現金を追加資金として投じたため、DとEの時点では(現在も)、総投資額は概算で1,850万円になっているのである。
うーん、これをどう踏まえて計算すればよいのだろう?
とりあえずCとEで考えてみるか。仮にCの時点で80万円の現金を口座に入れていれば、
C 08年10月1日 日経平均11,368円/筆者資産額3,000万円(2,920万円+80万円)
E 09年7月31日 日経平均10,356円/筆者資産額3,010万円
ということになる。
筆者資産額がCの3,000万円とEの3,010万円で、1年でほとんど変わらないのに対し、日経平均は約1,000円(約1割)も低い水準にとどまっている。
ということは08年10月以降の暴落のなか、筆者がドタバタ売買したことが功を奏し、自らの資産額の目減りを防いだのか。
結果として、筆者の資産運用は日経平均のパフォーマンスを上回り、「株が少しは上手!」といえるのでは……。
そもそも筆者のパフォーマンスは、かの優秀な「さわかみファンド」よりも圧倒的に“まし”なのだし。
おや! たった今、気づいたが、AとCは日経平均がほぼ同じ水準だ。
05年1月31日から08年10月1日まで、日経平均が3年8ヵ月で“行って来い”(いったんは値上がりしたが、元の水準に戻ること)になってしまったのに、筆者資産額はそこそこに増えている。
うーん。これを見ても上手としかいいようがない。
なぜ「スロー投資入門」も「儲かる株は月足チャートが教えてくれる」も売れなかったのだろう?
なんだか反省する気がなくなったので、表題の「今年前半の総括」はあえてしない。
ほぼ間違った売買はなかったし。
と増長すると、バチが当たるのだろうな。経験則からいって。
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