たまきの日記

このブログは、Ameba日記( http://ameblo.jp/tc-tama/ )の50%位コピペです。

一つの決意

2015年07月12日 18時00分23秒 | インポート
2015年7月11日(土)



 今回は、
 一つの決意を持って、
 現場に入っていた。

 それは、
 「制作を辞める」ということ。

 実質、もぅ殆どやっていないのだけれど、
 フェイドアウトで自然消滅ではなく、
 ちゃんと「辞めよう」と思った。

 それにしても、
 本当に、ほぼやっていない状態で、
 のぶさんの所だけは、
 毎週のように稽古に顔を出したり、
 コンスタントに続けていた感じ。

 ・・・なのだけれど、
 もぅ、制作に対する気力がなくなって来ていて、
 制作という仕事に対して失礼な気がして、
 正直ここの処、ずっと葛藤していた。

 気力がないと、
 身体が動いてくれない。。。

 だから、しばらく辛かった。

 惰性で続けられるかも知れない、
 惰性で続けられるものじゃない、
 惰性なんかで続けてはイケない。

 思考が、グルグルグルグルしていた。

 公演当日の受付だけなら、
 バイト感覚で今後もできる気がしている。

 それは、制作への未練ではなくて、
 本当に、ただ当日の受付業務ということだけなら。

 制作と当日受付では、
 エネルギーの出し方が全然違う。

 当日受付は、
 だいたいやることが決まっていて、
 流れも殆ど同じだから、
 (それは、演劇に限らず、音楽でも踊りでも、映画でも展示でも。)
 なんて言うのか、、、
 本当に単発バイトの感覚でできる。

 だけど制作は・・・
 やることなんて何も決まっていない、
 常に戦略を考えながら、
 先手、先手で実行していかなければ。
 ・・・その気力が、なくなってしまっているのだ。

 それは、きっと、
 のぶさんにも気付かれていたのかも知れない。
 「仙台公演が終わったら、制作を辞めます。」と伝えたら、
 すーっと解かって頂けたように感じた。

 「制作じゃなくても、当日受付だけでも遊びに来てよ。」って、
 言って下さった。

 まぁ、「遊びに来てよ」というのは、
 軽い感じで顔出して(関わって)、というニュアンスで、
 のぶさんの優しさだと受け取った。

 制作を始めたのは、
 のぶさんがいたから。

 最後の仕事も、
 のぶさんの所で良かった。

 2000年の11月1日から始めた、
 制作・TIME Create。

 いつの間にか、
 15周年を迎えようとしていたんだなぁ。

 何はともあれ、
 ゴールを決めたことで、
 最近ずっとモヤモヤしていた葛藤が、
 自分勝手ながらスッキリした。

 「徒然だ」の仙台公演は、
 精一杯やろうと思う。


 打ち上げには参加せず、
 仙台に戻って来た。

 帰って来ると、
 「夜遊び」の時間♪

 久し振りに、リアルタイムで拝聴。o(^-^)o

 代行DJが終了して、
 桑田さんが戻って来てくれた☆\(^ー^)/