2015年2月7日(土)今日は、
今年初めての現場。
受付のお仕事。
3回目くらいから関わらせて頂いていて、
今回は、7回目の演奏会。
尺八コンサート
「サムライの時代の音楽」
今回は、
特別なコンサートだった。
昨年の11月に、
このコンサート、
・・・と言うか“演奏会”の方が
しっくり来るのだけれど(^_^;)
・・・の発起人であり、
尺八界の重鎮だった、
郡川氏が急逝され、
急遽、追悼コンサートとなったのだ。
尺八のことは何にも分からない私だけれど、
ご縁があって、
この演奏会に関わらせて頂くようになり、
郡川さんとも、
何度か打ち上げの席で言葉を交わさせて頂いた。
すごく気さくな方で、
お話しも面白く、
酔っ払っていらっしゃるお姿は可愛らしくもあり、
皆さまから慕われていることがよく解かる感じがした。
そういう方だからこそ、
神様に選ばれて、
早くに連れて行かれてしまったのかも知れない。p(´⌒｀q)
今回の特別となってしまった演奏会は、
東京から、紫綬褒章を受賞された方の友情出演もあったりで、
お客様のご来場者数も例年の 1.5倍増し位の大盛況。
尺八のことは何にも分からない私も、
尺八の音色には心が揺さぶられる。
和楽器の音色って、
やっぱり日本人の DNA に響くんだろうな。
打ち上げで、
皆さまが語られる郡川さんの想い出話には、
私まで目頭が熱くなった。
この会を続けて行くことが、
郡川さんの意志を引き継いで行くことになる、というのが総意のようで、
来年以降も続けていかれるのであろう期待とともに、
一次会は、オヒラキとなった。
