夏の暑さもめっきり和らいで、涼しくなってきたなと思ってきたら、一気に肌寒くなってきました。もう秋は終わってしまったのでしょうか?
四季の中で、どんどん夏と冬の割合が増してきている気がします。
さて、そろそろ衣替えをしようかなと迷いながら今回ご紹介する商品は、寒天ゼリー『花つみ』です。
透明感のあるポップなカラーリングの四角いゼリーに砂糖をまぶしています。なんだか、ひさびさに行ったおばあちゃんちの菓子器(下記参照)に入っていそうなお菓子なので、なんとなく見覚えがあったり懐かしさを感じる人もおられるかと思います。
以前にこのブログで紹介した「いろどり宝石果 こはく寒天」とよく似ていますが、こちらより柔らかいゼリーを使用しており、トロトロの食感が持ち味です。
「いろどり宝石果 こはく寒天」 https://onl.tw/7RASP6b
まわりの砂糖も固めてあるわけではなく、本当にまぶす程度にかかっており、シャリシャリとした食感も楽しめます。
色とりどりの『花つみ』も、その色によって味が違います。
ピンク色はいちご、緑色はメロン、黄色はグレープフルーツ、紫は巨峰、水色はラムネ味となっています。 どれもしつこくない甘さで、果実感を感じさせる酸味が後をひきます。
私のオススメはグレープフルーツ味です。普通こういう時の黄色は”レモン味”が相場かと思うのですが、あえての”グレープフルーツ”なんですね。名前だけが”グレープフルーツ味”になっているわけではなく、きちんとグレープフルーツ特有の苦みのような後味も感じることができ、これはなかなか奥行きのある味の再現だな と感じます。
寒天でできていますので、カロリーが高くないのもうれしいところですね。1パックでも食べ応えがあります。小腹が空いた時に、お茶といっしょに召し上がるのが最適だと思います。
また、職場等で何かのお礼や会話の糸口として渡すのにちょうど良い大きさと量の小分けパックになっています。こういうのもお菓子好きの人間としては、だいぶポイント高いんですよね。あればある分だけ食べてしまうので、適宜人にあげていかないといけません。みんなに分ける前提の小分けパックスタイルは大変ありがたいです。
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