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見てきたものや聞いたもの

燻製干し ほたるいか燻

 相変わらず続く残暑の中、みなさまいかがお過ごしでしょうか?秋の訪れは遠く、暑い陽ざしが続いています。最近では、急なゲリラ豪雨もあり、服装や持ち物にも困る毎日です。

 などと愚痴っていてもどうしようもありませんので、さっそく島根県の名産品を紹介していきます。この前の帰省で、相当量を買い込んだのでどんどん紹介して食べて消費していきたいと思います。

 

 『燻製干し ほたるいか燻』です。

 

 みなさんは”ほたるいか”は好きですか?僕は苦手です。  案外まわりでも苦手な人ってけっこう居ます。食感とかが苦手な人が多いですね。

 僕は、あの眼が怖いんですよね(苦笑) 爛々とした眼があると「うわぁ‥めっちゃこっち見てるやん‥」ってなるんです。味とかは好きなんですけどね、あの磯の香りとか。

 今回ご紹介するのは、ほたるいかを干して燻製にしたものです。眼の跡のようなものはありますが、ガンガンに干してから燻製にしてあるのでほとんど眼だとわかりません。眼さえなければコッチのものです(`・ω・´)b

 干しても残るほたるいか特有の弾力は、硬すぎず適度な歯切れでとても食べやすいです。また、胴体部のワタの部分も風味も残っています。少し苦いような磯の香りが口いっぱいに広がります。ほたるいかの怖い部分を取っ払って、美味しいところだけ残した商品です。

 

 原材料名を見ると、なんと潔いことに「ほたるいか(山陰沖産)」の一文のみ!けどこれってすごい自信の表れですよね。ほたるいか自体の味に相当の自信が無ければ、醤油やらうま味調味料を足して補正したいところですが、それをせずにほたるいかのみ。しかもそれでちゃんと美味しいだなんて、企業努力の賜物ではないでしょうか。

 原材料名欄の空白には、企業の覚悟が詰まっています。

 

 オススメは、軽く炙って日本酒と一緒にいただくと良いかと思います。のんべえの人は一瞬にしてこの組み合わせの美味しさを想像できると思います。

 ちょっとスッキリめの冷やした大吟醸と合わせていただければ、この燻製の塩味で一合ぐらいはすぐに空けられますよ。日中にかいた汗の塩分補給と、暑い中頑張った自分へのご褒美として、こんな晩酌はいかがでしょうか❓

 

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