ロロ「11/25」
ゼロ「いい双子の日」
ロ「……」
ゼ「……」
ロ「……」
ゼ「これだけは譲らん」
ロ「却下です。ルルーシュ兄さんに触れられる貴重な日だというのに、そのような素晴らしい権利を譲る馬鹿だとお思いで?」
ゼ「チッ…。一つ聞くが、」
ロ「なんですか?」
ゼ「お前の生誕日はいつになるんだ?」
ロ「あ、」
ゼ「え?」
ロ「ハッキリしていませんでした」
ゼ「はぁッ!?」
ロ「本編ではルルーシュ兄さんの双子の弟設定なので12/5なんですが、反逆ロロに合わせると10/25なんですよね」
ゼ「なら諦めて反逆設定にしろ。そうでないと反逆ロロの事まで視野に入れないといけなくなるだろう」
ロ「嫌ですよ。そうしたら貴方同様のオリジナルキャラになるじゃないですか」
ゼ「オリジナルではない!ルルーシュが自分の仮面として生み出した事、
枢木がルルーシュとゼロを分けて考えていたこと、ゼロという記号でルルーシュ=ゼロではなくなった!
フハハハハ!つまり私は公式キャラと言っても過言ではない!!」
ロ「最終的に枢木がゼロになったでしょうが」
ゼ「お前は(一応)公式キャラのくせに需要ゼロだな」
ロ「チッ表に出ろ!今日こそは無駄に高い鼻っ柱をへし折って差し上げますよ!!」
ゼ「ハッ!ぽっと出キャラがほざけ!!泣きを見るのはどちらか教えてやる!!」
ル「…スザク」
ス「なんだいルルーシュ」
ル「蜃気楼を用意してくれないか?」
ス「って待って待って!!いきなりそんな事言われても困るからッ」
ル「ならマークネモを使う」
ス「落ち着いてルルーシュ!毎度の喧嘩で流石に堪忍袋の緒が切れる気持ちはわかるけど!君が出たらあいつらの凹み様面倒なんだよ!!!」
いい双子
ゼロルルと悪夢ロロルル