不良と病弱はセットではないのでセットにする

ついったで呟いた
スザルルネタ



学校で有名な不良スザク×転校生病弱ルルーシュ超見たい




単位の為だけに学校行く不良スザク。
皆は知らないがかなりの猫好き。


裏校舎でアーサーに餌をあげていると後ろから「猫か…」という呟きが。
不良である自分が猫好きだとバレた日には学校中、
学校外のスザクを知る人間にも笑いのネタにされる、それだけはさけなければ


記憶をなくすまでボコボコにしてやろうかと後ろを振り返ると、
そこには痩身で黒髪の男性?…がいた。

触っただけで骨が折れたり…殴ったら死ぬんじゃと思考を巡らせていると
「貴方が飼っている猫ですか？」
「え…いや、」
と、スザクにおかまいなく黒髪の男は話を続ける

（中略）しばらくルルーシュが一方的に喋ってます

「お前…俺が怖くないのか？」（俺不良で有名なんだけど的な）
「え？」
「この学園じゃ、俺を知らない奴なんていない」
「ああ、すみません…実は俺、今日転校してきたばかりで何も知らなくて。ルルーシュ・ランペルージといいます」
「（転校生？なら枢木も俺のことも知らなくて当然か）」
「貴方の名前は？」「あっ？…スザク…枢木スザクだ」

別に名乗る必要なんてなかった。
名乗るつもりすらもなかった。
だけど彼のガラス玉のような瞳を見ていたら、何故か考えるより先に口から出ていた。
この学園ですごしていれば、嫌でも自分の情報は入ってくる。そして誰もが離れていく。
だからこいつも同じだろう…



「優しいんですね枢木さんは」その一言を聴いて、やっぱり名乗らなければ良かったと思う自分がいた。

（中略）


そこから分岐ルートでギャグがシリアスになります。

シリアスルート：咳き込むルルーシュを見ていて病弱だと知る。そこから鬱ルート

ギャグルート：「おはようリヴァル！ジノ！」

ぶはぁああ！！
「え！？誰お前！？？」
「やだなぁ～親友の顔忘れちゃったの？僕だよスザクだ。
実は僕、愛を知って改心しようと決意したんだ！テヘッ☆……で、おいそこのてめぇら。ルルーシュに手ぇ出したら殺す」
という、不良から（分厚い皮を被った）白スザクに改心ルートを見てみたい