見出し画像

The die is cast

ブログ開設から6666日 食堂いおり@倉敷「カキライ定食」

天皇誕生日の今日、令和6年2月23日

拙ブログは開設から6666日を迎えました

6666日 ÷ 365日 = 18年96日

これほどの歳月をかけて、日々の更新や執筆を続けてこられたのは、何よりも皆様の温かいご訪問があったからこそです

数え切れないほどのエピソード、情熱的なコメント、そして共有してくださった喜びや感動―これらがブログを続ける原動力となっています

これからもより良いコンテンツを提供できるよう、努力と情熱を持って取り組んでまいります

心からの感謝を込めて

これからもどうぞよろしくお願いいたします!


そんなゾロ目記念日に訪れたお店は

尾根遺産たちに人気の定食屋さん


「いおり」

尾根遺産グループやカップルで満員御礼


残念ながら常識のないお客さんもいるようだ



「カキフライ定食」



大ぶりのカキフライが7個



タルタルソースが苦手な僕でも美味しくいただけるオリジナルタルタルソース



サクサクの衣

確り火が通っているがレアに近いジューシーな食感

これがカキフライの醍醐味

嘉味!


「鯖の味噌煮定食」

「村上春樹 雑文集」に収録されている「自己とは何か(あるいはおいしい牡蠣フライの食べ方)」

ここで展開されるのが村上春樹流「牡蠣フライ理論」



「原稿用紙4枚以内で、自分自身について説明しなさい」という就職試験での問題に、村上さんならどうしますかという質問に対し



”自分自身について書くのは不可能ではあっても、たとえば牡蠣フライについて原稿用紙4枚以内で書くことは可能ですよね。
だったら牡蠣フライについて書かれてみてはいかがでしょうか。
あなたが牡蠣フライを書くことで、そこにはあなたと牡蠣フライとのあいだの相関関係や距離感が、自動的に表現されることになります。
それはすなわち、突き詰めていけば、あなた自身について書くことでもあります。
それが僕のいわゆる『牡蠣フライ理論』です。”

なるほど

僕なりの『牡蠣フライ理論』解釈では

就職試験の回答として「牡蠣フライの外側のサクサク感が自分の堅実さや責任感を、中のジューシーな部分が柔軟性や感受性を表現する」ってことで如何でしょう(笑)

ごちそうさまです

めざせブログ開設7777日

これからもよろしくお願いいたします!

☆☆☆(☆☆☆また行きたい ☆☆美味しかった ☆まずまず ×価値なし)
営業時間 11:00~14:00 17:00~20:30
定休日  月曜日・火曜日
駐車場  あり
倉敷市中島2664-1 ℡086-486-3488
 
 
 
 
 
 
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「拓也のランチ 和食」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事