一般大衆な日々

ちょっと違うと思いたいのに結局みんなと一緒なSUZUの男前論。

今期ドラマ評

2006-06-30 | ドラマ
昨日の「医龍」で、今期ドラマは、私にとっては終わりです。

総括 : 近年にない、最悪の出来だったように思います。

最終回にたどり着いたもの、4本。
そのうち2本は、見たい人がいたからだけで、内容は関係なし。
ドラマ好きにはつらいクールでした。


では、


「医龍」 : はっきり言って、これだけです。今回楽しみにしていたのは。脇を固めるということの大切さを、まざまざと見せつけたドラマではなかったでしょうか。

妖艶北村一輝もホストから、敏腕外科医へと、うまく転進しましたが、まさか!
まさか、サダヲちゃんに持っていかれるとは思ってなかったでしょうね。
今期No1は、天才麻酔医サダヲちゃんでしょう。
なんだかどんどんかっこよくなっていく・・・・。
この人に、かっこいいなんて言葉を形容するとは、思っていませんでした。
髪の色と眼の色と肌の色が、マッチして、しかもあの演技!!!

言う事無しです。

来年、新感線の舞台でお目にかかりましょう。

岸辺一徳の驚きの表情も、一見の価値あり!
夏木マリも、佐々木さんも。あの小池君もハマリ役でした。
小池君は敢闘賞です。

主役があまりしゃべらないのが、良かった?!


「トップキャスター」 : 天海ねえさんと松田翔太出演で見てた。

天海ねえさんは、この焼き直しの焼き直しみたいな本にどう思ってたんでしょう?
まず天海ありきの設定とはわかってますが、あまりにも、見たことのある様な展開の多さと台詞の幼稚さに、苦笑いです。

ダーリン曰く(たまにTVの前を通りかかると、)「生瀬がかわいそうやな。」
と、申しておりました。

それと!!(怒りモード)松田君をどう思ってる!!あれじゃあ、玉木宏とかぶってるやろ!セリフ少ないのに、上司にタメ口で話す設定ってどうなん?
台詞ないのに、タメ口も何もないやろ!
玉木か、翔太かどっちか1人で充分よ。



「クロサギ」 : 最初はどうなるかって思ったよ。

ダーリン曰く 「見てて恥ずかしい。」

確かに、1話、2話あたりは、「山Pどうしたの?あなたの実力はその程度?」
と、いささかがっかり気味。
回が増すごとに調子が出てきたみたいです。でもやっぱり、初回があの出来では、主演が泣きます。
彼は、本番に弱いんでしょうか?

このドラマを見て、男女間の2人の会話以外が、いかに難しいかが、よくわかりました。山Pも女の子との会話には、最初から違和感ないけど、それ以外が、あまりにワンパターンで・・・。
低い声でも、気持ちのテンションは上がってないといけないのに、それが感じられない。

悲しげな表情は天下一品ですが。

次は、タイ人のジャニーズとユニットらしいですね。
アイドルは忙しい・・・。


「ブスの瞳に恋してる」 : 忍成修吾が出てるんで見る。

これもつらかったなぁ。イマイチ話に説得力がないし、これって、「究極の選択」っていう、バラエティ見てるみたいな気になる。
これ見て、自分を美人でないと思っている独身女性は、力が出るのか?
そして、笑いのセンスやリズム感の無さそうな人がお笑い作家役をやるのはどうかと思う。元カノも、もう少し痩せましょう。

修吾ちゃんも、中途半端な使われ方やったように思うけど。好きやからもっと見たいという欲望のもと、TV見てるんで「もっと出せ!!」と叫んでいる私がいる。



彼なら、純粋系から、狂気系までいけると思うんで、色んな役を見せてください。次回に期待!!




あとは、CAものも、2話でギブアップ。あんな古臭いつくりにどうしてするのか?タイアップした、航空会社がかわいそう。

他は、感想すら無し!


夏クールに期待?出来る?

5歳年上の女と年下男君の話なんかあるようですが、5歳くらいじゃ今どきねぇ。
それは本人が一番よくわかってる?

山田孝之くんが出るようですね。沢尻エリカ共演。
う~~~ん。私は「白夜行」が印象に強いんで、どうでしょう?
同じように暗いのが、吉なのかどうか・・・。



ちょっと辛めの感想ですが、仕方ない。  



ようやく見ました「DEATH NOTE」

2006-06-22 | 藤原竜也
年に一度のお決まり。
6月には、長男の嘔吐と発熱。

仕方ありません。

原作未読で、今頃映画館へ。


良かったです。
後編見たいと思ったもん。

実は少し心配してました。

こういう人(死神)にCGを使った日本映画は、極めてちゃちに出来ているのが多く、お子ちゃまモードの確立が高い。

その上、竜也の芝居は、普通じゃないはず。

これ、うまく絡む?


このCG絡みが、逆に良かったような気がする。
CG相手に(というか、1人の撮影で)あんなにリアルにできる人って、少ないと思うし、竜也は1人で芝居して、感情を出すのが得意と思われるので、しっかりした場面になってた。

原作は、よく知らないんで、どこが違うとか、あっちの方がよかったとか言う感想はないけど、月は、「天才的頭脳の持ち主」というよりは、「普通の真面目な大学生」に見えました。(原作はどっちなんだろう?)




私の中でのヒット・・・・・・松山ケンイチ君の役へのアプローチ。

おそらくこれからは、月とLとの対決になっていくのだと思うけど、竜也とのガチンコは、どう考えても不利だし、それは本人が一番よくわかってると思う。
いろんな人のブログを見ると、原作に忠実にこなしているよう。
これが吉と出たのではないかと思う。

残念ながら、今までの彼の活躍を知らないから、進歩してるのかどうかは、わからないけど、竜也に負けず、インパクトはあったと思う。



竜也好きなんで、冷静に見るのは、やはり無理。
従って、作品がA級なのか、B級なのかすら判断できない。
(でも続編は見たい。)



死神リュークとの、初めて会った時の月の表情(斜め上から撮ってる分ね。)

さすが、藤原竜也です!
その顔が見たかった!!!


とおり雨  by  松田亮治

2006-06-16 | weblog
今日はお天気も良くて、洗濯物も干して、家の中の片付けをしながら、FM802を聞いている・・・・と、

ラジオから、生歌が聞こえてくる。


「ちょっと、良いんちゃう?これ誰?」

私はもっぱら、舞台と映像。ダーリンは歌専門。
よくわからない。でも、少し高い声がステキよ!


片づけを止めて、ラジオに聞き入る。

「この声!絶対に男前よ。違ってたら、詐欺や!」
と、また勝手に決めつけ聞き入る。


「松田亮治君」というらしい。

残念ながら、よく知らない。



すぐに、PCに向かい、検索を始める。

「画像・・画像・・あった!」


好みはあるにしても、やはり男前だった。さすが、わたし。


最近の私は、神経がそこに集中されているようで、男前には神がかり的な反応を示す。


2月にメジャーデビューか。
ライブはいつある?
一般が行けそうなのは・・・・えっ!12月まで無いの!
その前に大ブレイクしたらどうするの!! (って、別に問題は無いけど)


彼のことを調べてみる。

「第2の平井堅・・・そうかぁ、キレイな声やもんなぁ。」
「イケメンでジャニーズ系のルックス・・・なっ!私に間違いはないやろ!」


あちこちでPVを見て、着うたにすぐに設定した。


さぁ、いつブレイクするでしょうか?  

ここで、「とおり雨」、「くつずれ」のPVが見られます。
(私は、歌は「とおり雨」、顔は「くつずれ」が、好きです。)

アキハバラ@DEEP  by  石田衣良

2006-06-15 | 映画
なんてグッドタイミング!!   映画化です。
源監督です。楽しみです。

この本を先日読み終えたばかりで、
「これ、映像に出来るよなぁ。イマドキの話やし・・・。」なんて思ってたら。


主役は成宮君、そのうえ、忍成修吾ちゃんがご出演!!
修吾ちゃんも、だんだん私に吸い寄せられてきましたね。(笑)

夏のTVドラマにも出るようなことを聞きましたが、頑張って欲しいものです。



成宮君は、舞台「魔界転生」が、またもや怒りの東京オンリー公演なんで、映画でガマンしましょう。
「KITCHEN」では心は動きませんでしたが、TV版「今、会いにいきます」の、抑えた感じがとてもよくて、「振り幅のある役者さんだなぁ。」と最近の注目選手。


後は、荒川良々(ピッタリ!)、山田優(「里見八犬伝」のアクションで実証済!)、そして最年少、三浦春馬(WOWOWドラマ、チルドレンの子ね。)

よろしいんじゃないの~~~!

「メタルマクベス」「生松潤」「あわれ彼女は娼婦」の後が少し開いて、「オレステス」「DEATH NOTE後編」だったんで、ちょうど9月ならいいわ!
これで毎月のお楽しみが出来ました。



只今、本のマイブームは、伊坂幸太郎で、ものすごい勢いで読んでます。
「魔王」、「アヒルと鴨のコインロッカー」 (これも瑛太で映画化らしい。)の後、何を思ったか、石田衣良の本を手に取りました。
ファンの方、ごめんなさい。私、この方読まず嫌いでした。


一度、読もうと手に取った「娼年」ですが、ぱらぱらとめくると、


薬指を反対方向に曲げて、骨を折る。すぐに、病院に行こうと言うが、折れてから数時間の痛みが、凄く良い。だからこのままにしておく・・・・・。(概要)


立ち読みなんで、詳しくは覚えてないけど、この一説でダメになりました。

私、こういう「痛い」とか、「物理的に汚いものにまみれる描写」を一切、受け付けません。



今回、なんの引き合わせかわかりませんが(修吾ちゃんの引き合わせよ!きっと!!)、「アキハバラ・・」を読んで、全くの読まず嫌いだったことを、深く反省し、ドンドンいってみよう!と、決めました。





「アキハバラ・・・」最後には、ちょっと、うるっ!となったよ。

アキラ 「腕なんて折れたって、またくっつくよ。それより・・・・」


確かラジオで松潤が、(舞台で、身体にアザが出来てるんじゃないかとの問いに)

「アザだらけだよ。でもアザなんて、別にいいよ。」


ここでも、ナイスタイミング!

この2人がだぶって、うるっ!ときました。





私は、うるっ!とくる時も、やはり男前がらみでないと、ダメなようです。



この映画、毎日撮影現場を動画配信するらしい



結局、おなじ?

2006-06-13 | weblog
「オレステス」大阪千秋楽、取れました!

狂気の藤原竜也、見られますよ!

大阪は、10月なんで「DEAT NOTE」も同じ頃でしょうか?

今年の秋は竜也祭りですね。



はい!その前に、


「追加公演のチケットが2枚、お取り出来ました。」


生松本潤、2回お目にかかれる事となりました

「ひーちゃ~ん(次男)松潤行けることになったよ~~。」

「えっ!当たったん?」

「嫌なん?」

「別に・・・・」  ← 彼は、KAT-TUNなら行くと言ってた様な気がするが、覚えてないことにする。



ここで、息子の対応を見て、冷静に考える。



小学1年生の男の子を連れて、嵐のコンサートに来るというのは、どう考えてもお母さんがファンで、子供を連れてきたとみるのが、普通ではないか?


「子供がどうしても見たいと言ってねぇ。わたくし、付き添いですの。(ニコニコ。)」はあんまり通用しないと気づいた。



結局、1人だろうが、子連れだろうが、一緒やん!




考えが甘かった私。
小学1年生1人に並ばせて、うちわを買うわけにもいかず、(すでに、買う気満々!)
やっぱり並ぶのは同じなのね。


その上、追加公演は、私1人で観る公演のすぐ前。
ってことは、終わったら、ダーリンに来てもらって、子供を引き取ってもらい、また私は列に並ぶ。





なんてことを、しなくてはいけない。




ダーリンもあの女軍団の中にまぎれなくてはいけないという、可哀想な状況。


これを知ったダーリン。

「チケット、ネットで売ったらは?」

「なんか、ネットで売買したジャニーズのチケットが偽造されてたから、今は、ジャニーズのチケットは売りたくても買い手がいてないねんて。みんな素直な子が多いのよ。」

 って、無理やり言いくるめる。

まさか当日、ホールの外で、「売って下さい!」コールが響いてるとは、彼は知らない。



生松潤のためには、ダーリンにも一肌脱いでいただきましょう。



ダーリン!よろしくお願いします。














後悔先に立たず

2006-06-09 | 映画
「陽気なギャングが地球を回す」

見逃してるよ。
伊坂幸太郎なのに・・・。
松田翔太なのに・・・。

見ようと思ったら、殆どが今日で上映最終日。

我が家から、車で15分圏内に大きなシネコンが2つ。
30分圏内で3つあるのに、なんと上映されてない!!
今までに一番近いシネコンで、見たいのに上映してない映画なんて無かった。

なのに今回は車で1時間あるいは、電車で大阪市内へ出ないと見れないなんて!

そんなにマイナー?佐藤浩市やで!鈴木京香やで!なんでやろ?

「ダヴィンチ・コード」だけが、映画じゃないで!



どうして、今頃になって文句を言うか。

◎ 5月は、「白夜」月間で、毎日PCに張り付き、一喜一憂して過ごしていたため、行動力が大幅に低下していた。


◎ 「松田翔太」をダイヤモンドの原石と疑わない私だが、この間の単発ドラマの不出来(彼が悪いわけではない)が、「もしかしたら、がっかりするかなぁ?」とちょっと私を躊躇させた。



そして、「白夜」も終わり、「オレステス」の申し込みも終了し、ふと気づき、映画の感想を見て回ると・・・・。

松田翔太君!良いらしいやん!!!





後悔先に立たず。



男前を見逃したショックは、大きい・・・。



思いついたらすぐ行動・・・・・・・学習能力のない私です。










初「サダヲちゃん」決定!

2006-06-06 | 舞台
劇団新感線
「朧〈おぼろ〉の森に棲む鬼」

大阪では、来年2月だそうです。

私を新感線へと導いた染五郎ちゃんがまた登場。
悪役のようです。

これだけでも、充分行く気満々です!

すでに、新感線のファンクラブには、入会済です。(先行投資は大事ですよ!)

噂によると、ものすごくいい席が回ってくるとのこと。
年会費めちゃくちゃ安いのに。


なんとこれには、只今、天才麻酔医師好演中、なんだかあか抜けてきた

サダヲちゃんが、出演らしい。


やっと、生サダヲを拝めますわ!

しかも新感線でだなんて、それに染五郎ちゃんもいるし、古田新太、秋山菜津子なんてことになってるから、どこ見ていいのやら。



「メタルマクベス」の次は、アイドル主演で、ちょっと私はひと休みと思っていたけど、来年も忙しそうだわ。

同じ頃、ミュージカル「MA」もあるんで、予定が大変そうだけど、とにかく楽しみにしましょう。


今年の目標その2が、来年に持ち越しになりましたが、1つクリア。
あと、2つか・・・。







1人で乗り込む?!

2006-06-01 | 松本潤
お待ちかね、松本潤の、失礼!嵐のコンサート当落結果発表です。


今回は1日は親子席で、もう1日は万が一のため、1人で申し込みました。

まぁ、万が一と言うよりは、2日とも行く気で、ダーリンへの言い訳のために、
万が一という言葉を使っておりました。



元々がミーハーなわたくし、3年ほど前までは、某スーパーアイドルのコンサートに10年以上通い続け、落選など1回も無く、全てアリーナという快挙を成し遂げていましたので、今回も軽く2回行けるものと確信しておりましたが・・・・。

「7月○日チケットがお取出来ません。」



ええ~~~~っ!はずれるんや!!


しかも親子席の分。

ってことは、1人で行くの?コンサートに・・・。


生松潤とのご対面に、飛び上がらんばかりに喜ばないといけないのに、


どうするよ・・・。これ。   こんな心境。


今考えれば、どっちにしても1枚しか申し込んでないんやから、1人で行くに決まってるけど、次男を道連れに、親子席で身体を慣らして(笑)、翌日1人で臨むつもりだったんで、思惑が違います。



チケットが、豆粒席なら、もう放棄するか!とまで、考える。


大阪の夏は、アフリカより暑いと言われてます。
しかも昼開演。
その上1人。


チケット取れてこんなに落ち込んだのは、今までありません。


とにかく、痩せて、帽子かぶって、サングラスして、変装して行くしかないでしょう。


どなたか、
「大阪行くよ!ご一緒しない?」なんていう、心優しい大阪マダム
をご存知ない?