takubonpapa blog

 日常の出来事や感じたこと、Mac、バイク、キャンプ、さだまさし等について書いてます。

祭礼警備

2011-04-17 22:54:35 | 消防団
 恒例の春の例大祭が規模を縮小して執り行なわれ、消防で動員された。原発事故の影響で農業が壊滅的な打撃を受け豊作祈願どころではないが、未曾有の地震災害と原発事故に対しては神頼みしかないのかもしれない。そしてオレも早く原発事故が終息する事を神に祈った。

 今回の大災害はこれまで人間が作り出した文明と科学技術を過信し、神である自然への畏怖を忘れて金だけを崇拝してきた人間への戒めだったのかもしれないとも思える。所詮人間ごときが核という怪物をコントロールする事などできなかった訳だし、こんな怪物を採算ベースでしか考えられず利益を追求する事が最大の目的である一企業が担ってきた事こそが間違いだったのではないか。原子力政策という国策であり、民間企業であるが故にマスコミや原子力推進教育に金を出し、その利権にむらがり「原発村」を形成し、ありもしない原発安全神話を作り出す事ができたのであろう。

 春の例大祭は例年だと神楽を奉納して14時くらいまでかかるのだが、今年は午前中で終わる事ができた。こんな調子で毎週消防業務でかり出されては体が持たない。

 それでも夕方のホース収納まで時間があったので車のタイヤを買いに行ってきた。ピレリの215/45/17のタイヤが4本で4万円で出ていたので早速買いに行ったというわけ。在庫があったので付け替えてもらうおうかと思ったが2時間半待ちと言われ、それでは夕方のホース収納に間に合わないので後日来店することにした。市内がすごく混んでいたのはなぜだろう。新しいタイヤに履き替えてゴールデンウィークは遠くに出かけるか。やっぱキャンプだな。

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震災後 地震国の原発 政策の大転換を図れ
 やっぱ毎日新聞はこうでなくちゃ。
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