YAMAHA XS250SPL

1980年製バイクXS250スペシャル(4A8)の維持、他車種部品流用等。ブログ開始2009年11月1日。

クラッチケーブル代用品の弱い所

2022年04月14日 16時30分24秒 | バイク
2022.04.12
通勤途中、クラッチのキレが悪くなりケーブル調整ボルトを張り気味にしながら、やっと会社に着く。



クラッチレバーを握って確認すると2本に別れて片方は切れていた、もう少しで動けなくなる状態。
(自転車のリヤブレーキケーブルはクラッチレバー側のケーブルタイコが小さくて変な角度になるとレバー角で擦れるよう。)
今日は昼から出張なので明日までこのままで、帰りにケーブル交換作業をしないと家に帰れない。
予備ケーブル(自転車のリヤブレーキケーブル)はシート下に買い置きしている。



2022.04.13
出張から帰ってきたので、会社の駐車場で作業開始、変更を伴うクラッチアジャストボルトを緩めておく。



ギヤチェンジレバーを外してケースカバーを六角レンチで取り外す。



外のチューブごと換えようとしたが、チューブを長さ調整したり、タンクを外す作業になると、ここでは煩わしいので
ワイヤーのみの交換にし、チューブに差し込んでいった。
自転車のリヤブレーキケーブルは3~4年程、問題なく使用出来る時も有ればタイコの取り付け角度が
悪いとすぐに擦れて切れてしまう時もある。



クラッチレリーズ側に出て来たワイヤー。




抜け止めの圧着端子で圧着後、余ったケーブルをカット。



クラッチレリーズに取り付けたが、ちょっと緩いかも。



ボルトを左に緩めた後、右に回して圧を感じた所から1/4回転左に戻した位置で、プラスドライバーを固定したままナットを
右に回して固定する。



やっと帰れる状態になる。



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