最も贅沢で芳醇な時代

大衆音楽に対して考えられうる最も優秀な才能と人材。
潤沢な財源をつぎ込まれ、そこから生み出させる音の密度は芳醇さにおいて大衆音楽の極みだ思う。
松田聖子さんの1980年代。
あの幸せを大衆音楽ファンとして今後体験できるのかどうかわからないし、
音楽業界にとってもさらに苦しい時代になっていく中、ご本人が音（声）の完成度をさらに進化させ続けているのは尋常なことではない。

その奇跡的な存在に私は感謝しつつ、最も贅沢で芳醇な時代は何がそうさせたのか・・さらに興味を深める。
きっと神は細部に宿っているはずなんだ。

敦賀の美女 信じ合う愛 古代進と森雪 amiinA

2019年7月20日～21日　関ケ原唄姫合戦と加賀温泉郷フェス2019に行ったときの写真。
（撮影許可時のアイドルamiinA　延期になっていたラストライブの日程が決まったそうです、寂しいけどよかったね）

あらゆるイベントが開催できなくなっていて寂しいけれど、信じ合っていれば必ずいいことがあるよね。



敦賀駅付近のシンボルロードにたくさんある松本零士氏作品のうちのひとつ

『信じ合う愛』

奈良の美女

昨年の8月にイベントに行くついでに奈良までいってみたときに撮影した。

『平和の調べ』大矢由造作

フルートを奏でる少女の傍らに小鹿。
説明には
（世界的に優れた文化財の宝庫である郷土「奈良」において、人々が助け合い、仲良く暮らしていける町づくりをめざし、ひいては、世界の恒久平和につながり、輝ける未来社会の創造を祈念して制作しました。）
とある。

今こそ私たちが心しなければならないメッセージであろう。



可憐さの中にも力強さを感じる凛とした少女の姿が印象的。